ハルフウェイ

はるふうぇい
上映日
2009年2月21日

製作国
日本

制作年
2008
上映時間
85分

レーティング
不明
ジャンル
ドラマ

check解説

『ロングバケーション』、『ビューティフルライフ ふたりでいた日々』など、数多くのTVドラマを手掛けた人気脚本家、北川悦吏子の初監督作品。「ラブファイト」の北乃きい、「天然コケッコー」の岡田将生を主演に、卒業を控えた高校生カップルの姿を瑞々しく綴る。プロデューサーとして「花とアリス」の岩井俊二が名を連ねる。
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「ハルフウェイ」のストーリー

北海道小樽市。高校3年生のヒロ(北乃きい)は、ある日片想いだったシュウ(岡田将生)から、“付き合ってほしい”と告白される。思いがけない幸せを素直に喜ぶヒロだったが、2人の前には、もうすぐ“卒業”という現実が。そしてシュウには、進路について彼女に言えないでいることがあった。地元北海道の大学に進学するヒロに対して、自分は東京の早稲田大学に行くつもりでいたのだ。“何で言わなかったの? 東京に行くのにあたしにコクってどういうつもり?”怒りを露にしたヒロは、自分の気持ちを伝えようとするシュウからの電話にもメールにも答えなくなってしまう。ヒロの気持ちを察し、東京行きをやめようと担任の高梨先生(成宮寛貴)に相談するシュウ。高梨からは進学するよう諭されるが、自分の気持ちを抑える事はできなかった。東京行きをやめると聞いて、はしゃぐヒロ。だが、その気持ちは少しずつ変化を見せ始める。東京に行ってほしいような、行ってほしくないような……。そんなヒロの様子を察した書道の平林先生(大沢たかお)は、ヒロにある助言をあたえる。さんざん悩んだ挙句、ヒロは決断する。シュウを連れて職員室に向かった彼女は、担任の先生に向かって“早稲田に行かせてあげてほしい”と、頭を下げる。その行動に戸惑いながらも、シュウは自分の本心に気付く。卒業したら離れることが決まった2人。放課後のグラウンドで大声を上げて泣くヒロ。シュウは、そんな彼女をただ抱きしめる……。

「ハルフウェイ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ハルフウェイ」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2008
公開年月日 2009年2月21日
上映時間 85分
製作会社 「ハルフウェイ」製作委員会(シネカノン=幻冬舎=ロックウェルアイズ)
配給 シネカノン
レイティング 不明
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 ドルビーSR

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