解説
メジャーデビューを目指すビジュアル系バンドが、トラブルや友情の危機を乗り越え、成長していく姿を描く青春ストーリー。出演は、若手俳優集団D-BOYSのメンバーで「大奥 浮絵悲恋」の荒木宏文、ビジュアル系バンド・SuGのヴォーカルである武瑠、「カフェ代官山」の桐山漣。監督は、「僕らの方程式」の内田英治。
ユーザーレビュー
「ビートロック・ラブ」のストーリー
ビジュアル系バンド・ラブダイビングのメンバーは、リーダーで人一倍メンバー思いのリードギター・アキ(荒木宏文)、いつも強気で我が道を行くヴォーカル・シン(武瑠)、一流大学の3年生で、いつも冷静なベース・レイ(桐山漣)、メンバーも一目置く熱血漢のドラム・虎太郎(大河元気)、服飾の専門学校に通い、最年少でムードメーカーのサイドギター・Roku(小野健斗)の5人だ。彼らはライブ活動や先輩バンドの前座を行いながら、メジャーデビューを目指していた。ある日、ラブダイビングにメジャーデビューのチャンスがやってくる。しかし、シンがメンバーに相談せずに、勝手に断ってしまう。シンの身勝手な行動にメンバーの苛立ちが募る中、ライブハウスのオーナー・マサ子が、ワンマンライブの話を持ちかけてくる。条件は、優勝すればメジャーデビューとCMのタイアップが約束されるタイアップ・コンテストへ出場し、名前を売ることだった。ワンマンライブやコンテストの出場が決まったラブダイビングのメンバーは、メジャーデビューという夢の実現に向けて練習に打ち込む。しかしそんな折、シンが暴力騒ぎを起こし、メンバーたちの夢も友情も壊れかけてしまう。
「ビートロック・ラブ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ビートロック・ラブ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2009 |
公開年月日 | 2009年3月28日 |
上映時間 | 79分 |
製作会社 | team BEATROCK☆LOVE |
配給 | モブキャスト |
レイティング | 不明 |
アスペクト比 | 不明 |
カラー/サイズ | カラー |
音量 | 不明 |
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