解説
35歳のニート男が1匹のマメシバと、家出した母を探す旅に出るハートウォーミング・ストーリー。2009年1月スタートのドラマ版に続き映画化。出演は「20世紀少年 第2章 最後の希望」の佐藤二朗、「LOFT」の安達祐実。監督は「心中エレジー」の亀井亨がドラマ版に引き続き担当。原案・脚本は「イヌゴエ」「ネコナデ」の永森裕二。
ユーザーレビュー
「幼獣マメシバ」のストーリー
35歳で無職の芝家の一人息子・二郎(佐藤二朗)は、これまで生まれ育った小さな町から一歩も外に出ることもなく、実家で何ひとつ不自由なく暮らしている。しかし、父・良男(笹野高史)が突然他界する。さらに母・鞠子(藤田弓子)が家出し、親戚たちは芝家の先行きを案じていた。そんなある日、二郎は買い物に出かけ、赤いスカーフを巻いたマメシバの子犬と出会う。二郎は追い払おうとするが、子犬は人懐こく、二郎の家までついてくる。子犬の名前は一郎といい、鞠子が自分を探させるためよこしたのだった。二郎は犬の里親探しの会で、世話好きのボランティア女性(安達祐実)と出会う。彼女や、幼なじみの男友達(高橋洋)に背中を押された二郎は、マメシバの一郎とともに、生まれて初めての旅に出る。
「幼獣マメシバ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「幼獣マメシバ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2009 |
公開年月日 | 2009年6月13日 |
上映時間 | 106分 |
製作会社 | 「幼獣マメシバ」製作委員会(AMGエンタテインメント=アミューズメントメディア総合学院=tvk=テレ玉=チバテレ=三重テレビ放送=KBS京都=サンテレビジョン=NTTぷらら=竹書房=デスペラード=ギガネットワークス |
配給 | AMGエンタテインメント |
レイティング | 不明 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | DTS |
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