弁天通りの人々

べんてんどおりのひとびと
上映日
2009年5月16日

製作国
日本

制作年
2009
上映時間
94分

レーティング
不明
ジャンル
ドラマ

check解説

開港景気でにぎわう明治初期の横浜を舞台に、後に浅野セメントを設立し一代を築く浅野総一郎の若き日の姿を、疑獄事件や奴隷脱出事件など史実を織り交ぜ描く歴史ロマン。監督は、「だからワタシを座らせて。 通勤電車で座る技術!」の市川徹。出演は、「破天荒力」の水元秀二郎、「カンフーシェフ」の加護亜依。
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「弁天通りの人々」のストーリー

明治4年。24歳の浅野総一郎(水元秀二郎)は故郷・氷見でことごとく事業に失敗し、上京する。暑い夏に、タダ同然の水に砂糖を入れた飲料でひと儲けするが、秋になると売り上げは落ち込んでしまう。そこで、開港景気でにぎわう横浜へ赴く。当時の横浜は、生糸の輸出で成功した原善三郎、茂木惣兵衛、田中平八らが幅を利かせていた。そんな横浜に、天璋院・篤姫が目の治療を受けに、ローマ字で有名なヘボン博士のもとを訪れる。また、陸軍省を巻き込んだ疑獄事件の主役・山城屋は、有名料亭“富貴楼”の女将・お倉のもとに愚痴をこぼしにやってくる。ある日、奴隷を乗せたペルーのマリア・ルス号が横浜港に寄港する。その際、1人の清国人が脱走する。これが大事件となり、25歳の神奈川県令・大江が船長を裁くこととなる。正義感の強い大江は、様々な障害を乗り越え、裁判に臨む。総一郎は、故郷の先輩・小倉屋のアドバイスを受け、味噌などを包む竹皮を扱う竹皮商を始める。商売は軌道に乗り、後に妻となる貸蒲団屋の女中・サク(加護亜依)、盟友・安田善次郎など、総一郎の人生を左右する人々と出会っていく。明治5年。鉄道が開通し、旧暦から新暦へ変更するなど、日本の近代化を象徴する年となる。

「弁天通りの人々」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「弁天通りの人々」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2009
公開年月日 2009年5月16日
上映時間 94分
製作会社 ドロップオブスター
レイティング 不明
アスペクト比 不明
カラー/サイズ カラー
音量 不明