コララインとボタンの魔女 3D
こららいんとぼたんのまじょすりーでぃー CORALINE- 上映日
- 2010年2月19日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2009
- 上映時間
- 100分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ファンタジー
解説
ニール・ゲイマンの同名ファンタジー小説を「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のヘンリー・セレックが映画化したストップモーションアニメ。ドアのむこうにあるパラレルワールドに迷い込んだ少女の冒険を描く。声の出演は「ニュームーン/トワイライト・サーガ」のダコタ・ファニング、「スパイキッズ」のテリー・ハッチャー、「斬撃 ZANGEKI」のキース・デヴィッドなど。2D字幕版は2010年7月3日より恵比寿ガーデンシネマにて上映。
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「コララインとボタンの魔女 3D」のストーリー
築150年のピンクパレス・アパートへ引っ越してきたばかりのコラライン(声:ダコタ・ファニング)は不機嫌だった。周りには友達もいないし、ママ(テリー・ハッチャー)もパパも仕事に明け暮れて全然構ってくれない。外に出るとワイビーと名乗る口の悪い少年と、生意気な黒猫が後をつけてくる。仕方なく一人で新しい家を探検していたコララインは、彼女の背丈よりも小さなドアを見つける。だが、ドアを開けるとその先はレンガでふさがれていた……。真夜中、ふと目覚めたコララインが逃げるネズミを追いかけて行くと、例のドアの隙間に消えていった。ドアの先にはなぜかトンネルのような道があり、奥まで進むと同じような家の中に辿り着く。そこにはママもパパもいたが、二人とも目がボタンだった。愉快な両親と3人で囲む豪華な食卓。現実では荒れ放題の庭も、こちらでは綺麗な花が咲き誇り、コララインはまるでお姫様の気分であった……。翌朝、目が覚めたコララインは、現実の世界に自分が戻っていることに気付く。しかし、その夜もコララインはドアのむこう側へ行き、現実世界では変わり者のボビンスキーのネズミサーカスを楽しむ。そんな中、無愛想だったあの黒猫(キース・デヴィッド)が「この世界が気に入ったみたいだな。でもそれは間違いだ」とコララインに語りかけてくる。願いを何でもかなえてくれる別のママは「ずっとここにいても構わないのよ」とコララインに微笑み、その条件としてコララインの目もボタンにしろという。コララインは慌てて現実の世界へと逃げ帰るが、本当のママとパパは姿を消してしまっていた。別の世界で唯一コララインを助けてくれる黒猫の力を借り、彼女は再びドアのむこうの世界へと乗り込んでいく。コララインは本当の両親を助け出し、無事に現実世界へと戻ってくることができるのか……?
「コララインとボタンの魔女 3D」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「コララインとボタンの魔女 3D」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ファンタジー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2009 |
公開年月日 | 2010年2月19日 |
上映時間 | 100分 |
製作会社 | Focus Features,Laika Entertainment,Pandemonium |
配給 | ギャガ |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD/DTS |
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