ライフ・アクアティック
らいふあくあてぃっく The Life Aquatic with Steve Zissou- 上映日
- 2005年5月7日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2004
- 上映時間
- 118分
- レーティング
- ジャンル
- ドラマ
解説
海洋探検家にしてドキュメンタリー映画監督の中年男と、その仲間たちの冒険を描いた海洋アドベンチャー・ドラマ。監督・製作・共同脚本は「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のウェス・アンダーソン。撮影のロバート・ヨーマン、音楽のマーク・マザーズボー、音楽監修のランドール・ポスターは、アンダーソン作品の常連。美術は「コーヒー&シガレッツ」のマーク・フリードバーグ。編集は「天才マックスの世界」「ウォルター少年と、夏の休日」のデイヴィッド・モリッツ。衣裳は「オーシャンズ12」のミレーナ・カノネロ。アニメーションは「モンキーボーン」などの監督として知られるヘンリー・セリック。出演は「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」「コーヒー&シガレッツ」のビル・マーレイ、アンダーソン作品の常連であるオーウェン・ウィルソン、「アビエイター」のケイト・ブランシェット、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」「チャーリーと14人のキッズ」のアンジェリカ・ヒューストン、「二重誘拐」のウィレム・デフォー、「17歳の処方箋」のジェフ・ゴールドブラム、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のマイケル・ガンボン、「ポロック/2人だけのアトリエ」のバッド・コートほか。
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「ライフ・アクアティック」のストーリー
海洋探検家兼ドキュメンタリー監督のスティーヴ・ズィスー(ビル・マーレイ)は、最近自作の映画のヒットがない。しかも先日の航海では、長年の右腕だった男エステバンが、幻のジャガーザメに喰われてしまった。ズィスーは仲間のリベンジと人気回復のため、映画製作集団”チーム・ズィスー“を率いて、探査船ベラフォンテ号で海へ乗り出す。そこにはズィスーの息子の可能性がある航空副操縦士のネッド(オーウェン・ウィルソン)、未婚だが妊娠中の雑誌記者ジェーン(ケイト・ブランシェット)、製作資金を融資した銀行の監視員ビル(バッド・コート)も加わってきた。しかしズィスーの妻であり影のリーダーであるエレノア(アンジェリカ・ヒューストン)は、今回は乗船しないという。ズィスーはジャガーザメを能率的に追跡しようと、エレノアの元夫で、天敵の海洋学者アリステア(ジェフ・ゴールドブラム)の海洋研究所に侵入し、ハイテクの追跡システムなどを盗んだ。そして非警備水域への針路を取り、海賊に襲われたりする。そんな中、ズィスーにようやく真のリーダー意識が芽生え出し、疑似家族のようにまとまったチームは、ついにジャガーザメに遭遇。その美しさに見とれるが、ネッドが事故死してしまう。ズィスーはエレノアに、ネッドを養子にしたいと提案。そして完成した映画が、映画祭で上映されるのだった。
「ライフ・アクアティック」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ライフ・アクアティック」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2004 |
公開年月日 | 2005年5月7日 |
上映時間 | 118分 |
製作会社 | アメリカン・インピリカル・ピクチャー |
配給 | ブエナ ビスタ インターナショナル |
レイティング | |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
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