テレシネマ7/19
てれしねませぶんないんてぃーん 19 NINETEEN- 上映日
- 2010年5月29日
- 製作国
- 日本 韓国
- 制作年
- 2009
- 上映時間
- 103分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ドラマ
解説
日本の脚本家と韓国の俳優・監督で制作する“テレシネマ7”の作品。少女の謎の死を巡り、追われる身となった3人の若者の逃亡劇。脚本は、ドラマ『白い巨塔』の井上由美子。監督は、ドラマ『ホテリアー』のチャン・ヨンウ。出演は、アイドルグループ“BIGBANG”のT.O.PとV.I、ドラマ『宮S』のホ・イジェ。
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「テレシネマ7/19」のストーリー
19歳のジョンファン(T.O.P)は三流大学に通っており、銀行員の父親や一流大学に通う姉にバカにされている。趣味のラップも家族に理解してもらえず、医学部の男に彼女も取られてしまう。唯一居心地のいい場所は、バイト先のネットカフェだった。バイト仲間で同い年のヨンエが突然、ジョンフンをデートに誘う。彼女は芸能界入りを目指して、最近オーディションに受かった美人で、ジョンフンはすっかり舞い上がる。大財閥の会長の御曹司ミンソ(V.I)は、大学浪人中の19歳。何かと構ってくる母親に嫌気がさしているが、逆らうこともできない。図書館に行くふりをしながら毎日のようにネットカフェに通い、ヨンエを盗撮していた。同じく19歳のウンヨン(ホ・イジェ)は母親の入院費を稼ぐため、大学を中退して美容院の見習いとして働いている。ある日、ウンヨンは母親の見舞いのため、仕事を早退する。それがオーナーの怒りを買い、クビを言い渡される。その後ウンヨンは、友達であるヨンエが働いているネットカフェを訪れる。しかしヨンエと言い争いになり、ウンヨンは立ち去る。その夜、バイトを終えたジョンフンとヨンエはデートをする。クラブで踊っていると、ヨンエは“私を守って”と言って、ジョンフンに抱きつく。いいムードになった2人が川辺の土手でキスをしていると、ヨンエの携帯が鳴る。そして彼女は、不自然に立ち去っていく。翌朝、ヨンエの溺死遺体が発見され、前日ヨンエと関わりがあったジョンフン、ミンソ、ウンヨンが取り調べを受ける。刑事からの理不尽な追及に感情的になった3人は、それぞれ脱走する。意気投合した3人はお互い無実であることを確かめると、一緒に逃亡することを誓う。しかし彼らは、徐々に追い詰められていく。
「テレシネマ7/19」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「テレシネマ7/19」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 韓国 |
製作年 | 2009 |
公開年月日 | 2010年5月29日 |
上映時間 | 103分 |
配給 | 東宝映像事業部 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |
音量 | 不明 |
公式サイト | http://www.telecinema7.jp/ |
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