ロシアン・ルーレット(2010)
ろしあんるーれっと 13- 上映日
- 2011年6月18日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2010
- 上映時間
- 97分
- レーティング
- PG-12
- ジャンル
- サスペンス・ミステリー
解説
ゲラ・バブルアニ監督のサスペンス・スリラー「13 ザメッティ」を同監督がハリウッドでリメイク。17人で行われる集団ロシアン・ルーレットに挑む男たちと、命をもてあそぶギャンブラーたちの姿を描く。出演は「コントロール」のサム・ライリー、「エクスペンダブルズ」のジェイソン・ステイサム、「レスラー」のミッキー・ローク。
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「ロシアン・ルーレット(2010)」のストーリー
病気の父を抱えながら、電気工の仕事で家族を養う貧しい青年ヴィンス(サム・ライリー)は、ある日、大金が入る仕事があるという話を仕事先の家主から盗み聞きする。だが、その内容が書いてあると思われる封筒を目撃した矢先、家主は麻薬の過剰摂取で死亡。ヴィンスは封筒を盗み出し、中に入っていた指示書に従い、ある館へ辿り着く。同じ頃、牢屋を出された囚人のパトリック(ミッキー・ローク)は、看守に無理やり木箱に詰められ、ある館へ連れて来られる。一方、謎の男ジャスパー(ジェイソン・ステイサム)は、死に瀕した兄・ロナルド(レイ・ウィンストン)を病院から連れ出し、同じくその館へと向かう。彼らが辿り着いたその場所では、17人の男たちがそれぞれ1から17までの番号をつけたTシャツを着せられ、円になっていた。その周りにいるのは、多額の金を各プレイヤーに賭ける男たち。ここでは、命を賭けた集団ロシアン・ルーレットが行われようとしていたのだ。プレイヤーそれぞれの手には1丁の拳銃と1発の弾丸が手渡される。「第1ラウンドを始める」と声を張り上げる進行係のヘンリー(マイケル・シャノン)。彼の指示の下、プレイヤーたちは、弾倉に1発の弾を込める。「弾倉をまわせ」ヘンリーの指示通り、プレイヤーたちは、弾倉を無秩序にまわし、前に立っている男の後頭部へ狙いを定める。殺人者になるのか、被害者になるのか、はたまた何事もなく生き残ることができるのか。勝てば大金、負ければ死。張り詰めた空気の中、最初のゲームの開始が告げられる……。
「ロシアン・ルーレット(2010)」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ロシアン・ルーレット(2010)」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2010 |
公開年月日 | 2011年6月18日 |
上映時間 | 97分 |
製作会社 | Magnet Media Group=Morabito Picture Company=Number 13=Oceana Media Finance=Overnight Films=Paramount Vantage=Red Dragon Production=Tax Credit Finance |
配給 | プレシディオ |
レイティング | PG-12 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD |
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