我らが愛にゆれる時
われらがあいにゆれるとき In Love We Trust / 左右- 上映日
- 2011年8月14日
- 製作国
- 中国
- 制作年
- 2008
- 上映時間
- 115分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ドラマ
解説
余命わずかの娘を救うために、ドナーとなるべき子どもを出産しようとする母と別れた夫の苦悩と愛を描く人間ドラマ。監督・脚本は「北京の自転車」のワン・シャオシュアイ。出演はリュウ・ウェイウェイとチャン・ジャーイー。2008年ベルリン国際映画祭銀熊賞(脚本賞)受賞作。2011年8月13日より、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催された「三大映画祭週間 2011」にて上映。
ユーザーレビュー
「我らが愛にゆれる時」のストーリー
メイ・チュー(リュウ・ウェイウェイ)は娘のハーハー(チャン・チューチアン)の余命があと2、3年で、救うためには骨髄移植が必要だと知らされる。彼女は前夫のシアオ・ルー(チャン・ジャーイー)に連絡を取り、移植の適合検査を受けるが二人とも一致しなかった。焦ったメイ・チューは人工授精でもう一人子供をもうけ、臍帯血移植で娘を救うしかないと考え、シアオ・ルーに相談する。二人ともそれぞれ新しい夫と妻を持ち、別々の人生を歩んでいたが、娘の命を救うためにそれに同意する。産児制限のある中国では、メイ・チューが第二子を産むと、シアオ・ルーの妻トン・ファン(ナン・ユー)は子供を持つことが出来ない。そのため、最初彼女はこの人工授精に猛反発するが、結局、ハーハーの命を救うためそれを受け入れる。しかし、人工授精は失敗。メイ・チューとシアオ・ルーは最後の手段として、秘密裡に直接性交渉で子供を作ろうとするが…。
「我らが愛にゆれる時」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「我らが愛にゆれる時」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 中国 |
製作年 | 2008 |
公開年月日 | 2011年8月14日 |
上映時間 | 115分 |
製作会社 | Debo Film=WXS production=Stellar Megamedia=DUOJI Production |
配給 | 熱帯美術館(配給協力 グアパ・グアボ) |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
公式サイト | http://sandaifestival.jp/ |
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