ライラにお手あげ

らいらにおてあげ THE HEARTBREAK KID
製作国
アメリカ

制作年
2007
上映時間
116分

レーティング
ジャンル
ラブロマンス

check解説

『メリーに首ったけ』のファレリー兄弟監督、ベン・スティラー主演のおバカでエッチなラブコメディ。40歳になっても結婚できないエディはある日、街で出会ったライラにひと目惚れし結婚を決意する。しかし、ライラは常識外れのジャジャ馬で…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ピーター・ファレリー/ボビー・ファレリー 製作:テッド・フィールド 原作:ニール・サイモン 出演:ベン・スティラー/ミシェル・モナハン/マリン・アッカーマン/ジェリー・スティラー
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この作品のレビュー

ユーザーレビュー

  • ミャーノフ大佐

     劇場未公開だとしてもこの邦題はないよ。主人公はライラじゃないどころか、2番目でもない。このタイトルだと、映画の内容も全く反映していない。原題が「The Heartbreak Kid」だから失恋小僧かな。こんな邦題はないけど、もっと内容を表した邦題にしてほしかった。
     彼女もいない40歳の独身男がたまたま知り合った女性ライラと結婚したが、思っていたのと違っていた。それで別の女のミランダに目が移っていって。って、確かにライラは思っていたよりも破天荒だし、母親はとんでもないデブで、将来ライラもこうなるのかと思ったりして。それでも彼女、健気なところもあったのに、ミランダに目が移ったらもうライラと別れることを考え初めて...。この辺から、ライラよりもミランダの出演場面が多くなってきて、ライラは脇になってくる。ライラも可愛いよ。
     この映画を見ていてキャメロン・ディアスの「メリーに首ったけ」を思い出したが、「メリーに首ったけ」もファレリー兄弟の作品でした。何故思い出したかというと、ライラを観ていて「メリーに首ったけ」のキャメロン・ディアスに似ていたからです。もちろん「メリーに首ったけ」にあんな激しいSEXシーンはなかったけど。
     ファレリー兄弟らしいコメディでそこそこ面白い。イライラさせるシーンも少なく、すれ違い、勘違いからのコメディにしている。新婚旅行の車の中でライラが歌いまくるのも楽しいし(喉が潰れているんじゃないか)、途中のアクロバティックなSEXシーンも面白い。ただ、主人公はダメだな。40歳まで慎重で独身だった男が、こんなに何度も失敗を繰り返すのか。そこがこの映画のコメディ要素なんだろうが、そこが楽しくないので今ひとつ楽しめないのかな。それにエンドロールの途中で差し入れられるカットはなに?あれは酷すぎ。

「ライラにお手あげ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ライラにお手あげ」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス
製作国 アメリカ
製作年 2007
上映時間 116分
配給 角川エンタテインメント
レイティング
カラー/サイズ カラー/シネスコ

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