解説
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジョニー・デップが、敬愛するジャーナリスト故ハンター・S・トンプソンの原作を自身の製作・主演で映画化。真夏のプエルトリコでジャーナリストの男が体験するトラブルまみれの日々とラブロマンスを描く。監督・脚本は「広告業界で成功する方法」のブルース・ロビンソン。共演は「世界侵略:ロサンゼルス決戦」のアーロン・エッカート、「ザ・ウォード 監禁病棟」のアンバー・ハード。
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「ラム・ダイアリー」のストーリー
1960年、南米プエルトリコのサンファンに、ジャーナリストのポール・ケンプ(ジョニー・デップ)が降りたった。ニューヨークの喧騒に疲れ果てたケンプは、神経過敏気味の編集長ロッターマン(リチャード・ジェンキンス)が運営する地元新聞「サンファン・スター」紙に記事を書くため、カリブ海に浮かぶ島プエルトリコへとやってきたのだ。同じ新聞社のジャーナリスト仲間に囲まれながら、ラム酒を浴びるように飲むという島の生活にすぐに馴染んだケンプは、ある日アメリカ人企業家のひとりであるサンダーソン(アーロン・エッカート)と出会う。そして、彼の婚約者であるシュノー(アンバー・ハード)との偶然の出会いから、彼女の類まれなる美しさと魅力に夢中になる。落ちてはいけない恋に戸惑いながら、サンダーソンの策略に巻き込まれ始めるケンプ。個性豊かなジャーナリスト仲間に翻弄され、様々なアクシデントに巻き込まれていくケンプが下す恋と仕事との決断とは……。
「ラム・ダイアリー」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ラム・ダイアリー」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2011 |
公開年月日 | 2012年6月30日 |
上映時間 | 120分 |
製作会社 | GK Films=Infinitum Nihil=FilmEngine=Dark & Stormy Entertainment |
配給 | ショウゲート(協力 ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューション) |
レイティング | R-15 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD |
公式サイト | http://rum-diary.jp/ |
コピーライト | (C) 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved. |
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