解説
「呪怨」の清水崇がプロデュースした1980年代のキョンシー映画にオマージュを捧げたホラー作品。香港の人気歌手・俳優活躍しているジュノ・マックの初監督作品。1980年代のキョンシー映画へのオマージュに満ち、チン・シュウホウ(錢小豪)をはじめ「霊幻道士」シリーズゆかりの俳優も出演しているが、往年のコミカルなキョンシー違い、シリアスなホラーとなっている。第26回(2013年)東京国際映画祭上映作品「リゴル・モルティス/死後硬直」を改題。
ユーザーレビュー
「キョンシー」のストーリー
その昔、霊幻道士役で名をはせたベテラン俳優のチン・シュウホウは、今は落ちぶれ、妻子とも別居状態で彷徨っていた。辿り着いたさびれたマンションの2442号室で、彼は自殺をしようとする。しかし、道士アンソニー・チェンや、謎めいたマンションの住人らによって自殺を食い止められる。しかし、このマンションが普通ではないことを察知した彼は、甦る死者との命懸けの闘いへ巻き込まれていく。
「キョンシー」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「キョンシー」のスペック
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