解説
常光徹による原作本が累計270万部を誇り、アニメ、ドラマ、ゲームなどのマルチメディア展開に加え、過去に4本の映画も製作された人気シリーズを新たに映画化。主演は女子5人組のダンス&ヴォーカルグループ“東京女子流”(「5つ数えれば君の夢」)。ある高校で起きた出来事にまつわる高校生たちの恐怖体験を描く。
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「学校の怪談 呪いの言霊」のストーリー
詩織(石橋杏奈)は奇妙な物音で目を覚ました。物音の正体は、全て昭和63年発行の10円玉4枚による激しい振動だった。母の日記に残された昭和63年、高校1年生当時の思い出を読み返した詩織は、7月18日にガス事故で同級生たちが亡くなっていたことを知る。その命日は今日。しかも、今は廃校となった母の母校・北山田高校は、近日中に取り壊される予定だった。詩織は母の代わりに北山田高校を訪ねる事を決意する。一方、高校では彩乃、未夢、友梨、芽生、由佳、美晴、佑治、満夫、靖彦など1年3組の生徒たちが過去に1年4組で起こったガス事故について噂話を始めたことをきっかけに、不可思議な現象が起こり始める。体育館の中の人影、閉鎖された教室からの不気味な息遣い……。同じ頃、一樹、公雄、義人、ひとみの4人は、ネットにフェイクのホラー映像を流すために廃校に忍び込み、撮影を行なっていた。そこでひとみは、公雄から聞いた異界に繋がる“きつねの窓”を作り、その中を覗こうとするが……。
「学校の怪談 呪いの言霊」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「学校の怪談 呪いの言霊」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ホラー |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2014 |
公開年月日 | 2014年5月23日 |
上映時間 | 105分 |
製作会社 | 「学校の怪談」製作委員会(制作 エル・ティー・コーポレーション) |
配給 | エル・ティー・コーポレーション(配給協力 プレシディオ) |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |
コピーライト | (C)2014「学校の怪談」製作委員会 |
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