解説
「タイガー~伝説のスパイ~」「ミモラ-心のままに-」などに出演し、アミール・カーン、シャー・ルク・カーンとともに3カーンの一人としてインド映画界で親しまれているサルマーン・カーンが、正義感溢れる熱血警察官を演じるアクション・エンターテインメント。野心を燃やす若き政治家との対決や険しい道のりの恋、弟との確執を、歌やダンス、迫力のあるアクションシーンを満載に描く。監督は本作が映画初監督作品となるアビナウ・スィン・カシュヤップ。サルマーンの弟アルバーズ・カーン、ヒンディー語圏だけでなくテルグ語映画にも出演するソーヌー・スード、「ディル・セ 心から」のマラーイカー・アローラー・カーンらが出演。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
-
【DVD】ダバング 大胆不敵
TVで観る
ユーザーレビュー
「ダバング 大胆不敵」のストーリー
チュルブル・パンデーは実の母ナイニー(ディンプル・カパーディヤー)と義父プラジャーパティ・パンデー(ヴィノード・カンナー)、弟マカンチャンドとともに暮らしていた。義父は自分の実子であるマカンチャンドばかりえこひいきし、血のつながらないチュルブルのことは適当にあしらっており、兄弟平等に愛を注ぐ母の存在がチュルブルにとっては救いだった。成長したチュルブル(サルマーン・カーン)は警官になる。強盗から金を巻き上げるような面もあるが、弱い者には親身になって助けになるような正義感の強いチュルブルは、ロビンフット・パンデーと呼ばれていた。一方マッキーと呼ばれる弟のマカンチャンド(アルバーズ・カーン)にはニルマラー(マーヒー・ギル)という結婚を視野に入れた付き合いの恋人がいたが、マッキーは定職に就いておらず金銭的にも余裕がないため、彼女の父親(ティーヌー・アーナンド)に結婚を反対されていた。チュルブルもラッジョー(ソーナークシー・シンハー)という女性に猛アタックしていたが、彼女はアルコール中毒の父親(マヘーシュ・マーンジュレーカル)を気遣い、父親が生きているうちは結婚しないと心に決めていた。そんな中、野心を燃やす青年政治家チェーディー・スィン(ソーヌー・スード)が、何かにつけ邪魔してくるチュルブルを消そうとある計画を立てる……。
「ダバング 大胆不敵」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|
「ダバング 大胆不敵」のスペック
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2014年8月下旬号 | REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評 「ダバング 大胆不敵」 |
2014年8月上旬号 | UPCOMING 新作紹介 「ダバング大胆不敵」 |