解説
意中の彼女を射止めるため女装して女子寮に乗り込んだ大学生の珍騒動を描くコメデイ。製作はジャスト・ベッザーとベニー・コルゼン、監督は「カーニー」のパート・カイラー、脚本はアニー・コルゼン、ジョエル・ブラックの共同、撮影はクラウス・ルーフが担当。出演はチャド・ロウほか。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「いつも一緒にいてほしい」のストーリー
スティーブン・パーカー(チャド・ロウ)は大学に入学早々テニス部のシェリー・アンダーソン(ゲイル・オーグラディ)に一目惚れ。しかし彼女には既にBF、グラッドがいた。そこで一計を案じたスティーブンの友人アンディのアイデアで、スティーブンは女装して名前もステファニーと変え、テニス部に入部、シェリーのパートナーとして女子寮で同じ部晶に住むことになる。夢のような日々が訪れるが、いかんせんスティーブンとステファニーの1人2役は荷が重く、ピンチの連続、身体検査では服を脱がされそうになる。が、女同士としてシェリーの悩みを聞きながら、ステファニーを通じてさりげなくスティーブンをアピールすることも忘れなかった。そしてステファニーの存在が無用になったかと思われた頃、ついにシェリーにその正体がバレてしまい、それまで築いてきたものはパーに。そして試験シーズン。1人2役の結果カンニングの疑いをかけられ泣き面に蜂、が、アンディの活躍で危うく難を脱したスティーブンの前に、シェリーからテニス・トーナメントでダブルスを組まないかとの誘い。大会当日、もはやしこりの消えた2人は見事優勝を決め、固く抱き合うのだった。
「いつも一緒にいてほしい」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「いつも一緒にいてほしい」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | コメディ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1989 |
公開年月日 | 1990年4月7日 |
製作会社 | パノラマ・フィルム/ジャスト・ベッザープロ |
配給 | 松竹富士 |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
1990年4月下旬号 | グラビア いつも一緒にいてほしい |
1991年2月上旬号 | 外国映画紹介 いつも一緒にいしてほしい |