不死身の保安官

ふじみのほあんかん
上映日
1963年10月8日

製作国
アメリカ

制作年
1958
レーティング
ジャンル
西部劇

check解説

ジェイコブ・ヘイの短篇小説『フラクチュアード・ジョウの保安官』をアーサー・デイルスが脚色、「ペルシャ大王」のラウール・ウォルシュが、演出したイギリス出身の保安官の武勇伝を描く西部劇。撮影は「ビッグ・ショウ」のオットー・ヘラー、音楽は「ミサイル珍道中」のロバート・ファーノン、製作はダニエル・M・エンジェルである。出演者は「史上最大の作戦」のケネス・モア、「ギャング紳士録」のジェーン・マンスフィールド、「腰抜け千両役者」のブルース・キャボットなど。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
  • 【DVD】不死身の保安官

  • 【DVD】不死身の保安官

TVで観る

ユーザーレビュー

「不死身の保安官」のストーリー

19世紀のなかば。ティブス(ケネス・モア)は伯父の銃器販売を手伝っていたが、アメリカ西部にティブス銃を売りこもうと、ロンドンを後にした。駅馬車で西部へ向かう途中、インデアンに襲われ、何も知らない彼が酋長を説いてそれを止めさせた。目的地に着いた彼は町民に英雄として迎えられ、町でも偶然のことではあったが町のならず者たちの荒胆を抜くようなことをして、町中の畏敬の的となった。彼はケイト(ジェーン・マンスフィールド)の経営するホテルに落ち着く。土地の3つの牧場が縄張り争いを起こすと、マスターズ町長(ヘンリー・ハル)がティブスを保安官にした。彼はこれもまた偶然に両方のガンマンの武装を解除する。ティブスとケイトは恋仲になった。ある日、彼はインディアンの捕虜となり命が危なくなるが、幸運にも酋長はかつて和睦した男、町ではティブスは死んだものと思っていたので彼の無事な姿を見た町人は驚くとともに、ティブスが銃を、インデアンに売り渡したことで彼を殺そうとさえした。だが、インデアンが大挙してティブスを助けに来た。ティブスとケイトはやがて結婚式を挙げる。インデアンの酋長がケイトの親代わりとなって式に列席した。

「不死身の保安官」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「不死身の保安官」のスペック

基本情報
ジャンル 西部劇
製作国 アメリカ
製作年 1958
公開年月日 1963年10月8日
製作会社 20世紀フォックス映画
配給 20世紀フォックス
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
1963年11月下旬号 外国映画紹介 不死身の保安官

今日は映画何の日?

注目記事