解説
幼い子を抱えながら事故で夫を失った妻の前に、ゴーストとなった夫が町の人に乗り移って現れ彼女を支える、心温まるドラマ。加納朋子のファンタジックな連作ミステリー小説『ささらさや』(幻冬舎文庫・刊)を、「神様のカルテ」「60歳のラブレター」など繊細な人物描写に定評のある深川栄洋監督が映画化。はじめは頼りなかったものの危機を経て次第に母として強くなっていく妻を「ハナミズキ」「恋空」の新垣結衣が、妻子が心配であの世に行けない夫を「清須会議」「探偵はBARにいる」の大泉洋が演じる。「フラガール」の富司純子やコメディアンの大御所・小松政夫が亡き夫に乗り移られる町の人に扮している。
映画館で観る
配信で観る
-
Amazon Prime Video30日間無料
TVで観る
ユーザーレビュー
「トワイライト ささらさや」のストーリー
息子を授かり夫・ユウタロウ(大泉洋)と妻・サヤ(新垣結衣)は幸せの中にいたが、ある日ユウタロウが事故に遭い他界。サヤは息子を守り抜こうと一人決心するものの、身寄りもなく苦労を重ねていた。二人が心配でたまらないユウタロウは、やがて町の人々の身体に乗り移って彼女を支えるようになる。はじめは頼りなかったものの、少しずつ母親として成長していくサヤ。そんな彼女らに、ある奇跡が起こる……。
「トワイライト ささらさや」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「トワイライト ささらさや」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ファンタジー ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2014 |
公開年月日 | 2014年11月8日 |
上映時間 | 114分 |
製作会社 | 「TWILIGHT ささらさや」製作委員会(日本テレビ放送網=日活=レプロエンタテインメント=ワーナー・ブラザース映画=読売テレビ放送=バップ=幻冬舎=読売新聞社=ダブ=GyaO!=STV=MMT=SDT=CTV=HTV=FBS)(企画制作:日活、制作:プロダクション:タブ) |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | http://wwws.warnerbros.co.jp/twilight-sasara/ |
コピーライト | (C)2014「TWILIGHT ささらさや」製作委員会 |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2014年12月上旬号 | REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評 「トワイライト ささらさや」 |
2014年11月下旬号 | UPCOMING 新作紹介 「トワイライト ささらさや」 |
2014年5月下旬号 | NEWS 日本映画 CRANK IN, CRANK UP |