解説
夫婦のすれ違いと孤独を描いた米国作家ウィリアム・サロヤンの小説「どこかで笑っている」を映画化。監督は、「父、帰る」のアンドレイ・ズビャギンツェフ。出演は、「父、帰る」に続き主演し、第60回カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞したコンスタンチン・ラヴロネンコ、「恋に落ちる確率」のマリア・ボネヴィー。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「ヴェラの祈り」のストーリー
夏を過ごすために、亡き父が遺した田舎の家をある家族が訪れる。美しい景色の中で静かに過ごす一家。しかし、妻ヴェラ(マリア・ボネヴィー)は夫アレックス(コンスタンチン・ラヴロネンコ)に思いがけない告白をする。「妊娠したの、でもあなたの子じゃない」。孤独より深い海の底を見てしまった女性の、妻であること、母であるという立場に納まりきれない感情の熱波は、家族そのものを飲み込み、やがて悲劇を引き起こしていく……。
「ヴェラの祈り」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|
「ヴェラの祈り」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
製作国 | ロシア |
製作年 | 2007 |
公開年月日 | 2014年12月20日 |
上映時間 | 157分 |
配給 | アイ・ヴィー・シー(配給協力 コピアポア・フィルム) |
レイティング | |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | http://www.ivc-tokyo.co.jp/elenavera/ |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2015年1月下旬号 | REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評 「ヴェラの祈り」 |
2015年1月上旬号 | UPCOMING 新作紹介 「ヴェラの祈り」 |