解説
トルコ東部出身のイェシム・ウスタオウル監督の長編劇映画4作目。2008年のサン・セバスチャン映画祭で最優秀作品賞、最優秀女優賞を受賞。第9回NHKアジアン・フィルムフェスティバルとして2008年11月4日に上映された。
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「パンドラの箱(2008)」のストーリー
大都会イスタンブールで暮らす3人の姉弟。長女は息子との関係がこじれていることに悩み、次女は先の見えない恋人との関係に苦しむ。弟は芸術家を名乗り、荒れた生活をしている。都会に出てきてもう長い年月が経ち、3人は互いに親しく会うこともなくなっていた。そこへ、黒海沿岸の故郷の村で暮らしていた母が行方不明との知らせが入る。村へ向かった3人は山の中で見つかった母をイスタンブールに連れ帰るが、年老いた母は奇抜な行動をとるようになっていた。病院で診断された病名は認知症だった。人はどう生きてどのような最期をむかえるべきか、観る者に問いかける。
「パンドラの箱(2008)」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「パンドラの箱(2008)」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | トルコ フランス ドイツ ベルギー |
製作年 | 2008 |
上映時間 | 112分 |
レイティング |