解説
時空を越えて一家を襲う謎の怪人の恐怖を描き、2015年SXSW映画祭で大反響を呼んだSFホラー。出演は、「バイオハザード」シリーズのアリ・ラーター、ドラマ『殺人を無罪にする方法』のアルジュン・グプタ、「マルホランド・ドライブ」のパトリック・フィッシュラー。監督は、本作が1作目のアリステア・ルグラン。
ユーザーレビュー
「ディアボリカル」のストーリー
とある郊外の住宅街。幼い息子と娘を育てているシングルマザーのマディソン(アリ・ラーター)は、毎晩起こる不気味な出来事に悩んでいた。家の中で謎の発光現象や振動が発生し、顔面が溶け、身体が血まみれの怪人がどこからともなく現れるのだ。警察には相手にされず、超常現象の専門家も何かにおびえて逃げ出してしまう。原因がわからないまま、やがて壁や天井からも現れるようになった怪人の恐怖はエスカレートし、子供たちまで襲い始める。その極限状況のさなか、マディソンはインターネットで怪しげな研究所の存在を知る。科学教師の恋人ニック(アルジュン・グプタ)とともに本格的な調査を始めた彼女は、時空の概念を越えた驚愕の真実を突き止める……。
「ディアボリカル」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ディアボリカル」のスペック
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