解説
ジョン・レノンを愛する、実在した英語教師のハートウォーミングなロードムービー。1966年のスペイン。ビートルズファンのアントニオは、ジョン・レノンの映画の撮影現場に愛車で向かう道中、若い女性ベレンと家出少年をヒッチハイクで拾う。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:デヴィッド・トルエバ 製作:クリスティナ・ウエテ 音楽:パット・メセニー/チャーリー・ヘイデン 出演:ハビエル・カマラ/ナタリア・デ・モリーナ/フランセスク・コロメール
この作品のレビュー
ユーザーレビュー
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89bubble93
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ミャーノフ大佐
スペイン映画は良いねえ。
フランコ独裁時代の昔なんて、スペイン映画といったら「汚れなき悪戯」かルイス・ブニュエルくらいしか知らなかったんだけど、しかもブニュエルはフランコ時代にメキシコに亡命してメキシコで死んだんだから。
ペドロ・アルモドバル当りからでしょうか。スペイン映画、侮れないぞ、となってきたのは。
ウェキおじさん聞くと、邦画のタイトルは「ジョン・レノンの 僕の戦争」から来ているんだ。
ストーリーはおじさんがヒッチハイカーの若い娘と少年を連れてジョン・レノンに会いに行く映画、ってわからないよなあ。映画見てね。
映画の中盤までほのぼのとして進行していくのだが。終盤で苦くなったなあ。ネタバレになるので書かないが、そう人生は上手くいかないよな。イブはリンゴを食べてしまってから、複雑になってしまった。アントニオはベレンが朝早く旅だったことで理解したのかな。
酒場のマスターがカッコいいよな。ラスト、サックスなんか吹いてんじゃねえよ。かっこよすぎじゃん。
それとスペインの女の人って、どうしてあんなに鼻が高いの。おでこのあたりから鼻が高くなってくる。
「「僕の戦争」を探して」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「「僕の戦争」を探して」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | スペイン |
製作年 | 2013 |
上映時間 | 109分 |
配給 | 松竹 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |