マネー・ショート 華麗なる大逆転
まねーしょーとかれいなるだいぎゃくてん THE BIG SHORT
解説
「マネーボール」の原作者マイケル・ルイスのノンフィクションを基に、リーマンショックの裏側で経済危機をいち早く予見し、ウォール街を出し抜いたアウトローたちの実話を映画化。監督・脚本は、「アントマン」脚本のアダム・マッケイ。「マネーボール」のブラッド・ピットが製作・出演を務めた。他に出演は、「エクソダス 神と王」のクリスチャン・ベール、「フォックスキャッチャー」のスティーブ・カレル、「L.A.ギャング ストーリー」のライアン・ゴズリング。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
ユーザーレビュー
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89bubble93
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まふらむ
それでも私の頭では理解できない部分もあったので、その辺理解できたらもっと楽しめたのかもしれない。
だけどいくら良いことばかり並べられてもローンに関しては疑いを持って話を聞いたほうが良いかもしれない。
実際この映画では後になってから騙された、と感じる人も多かったと想像する。
ま~よくよく話を聞けば危機回避できたとは思うんだけどね。
ネットでよくうまい話が転がってるみたいだけど、そんな事あるわけないから。
安易に信用するのはやめたほうが良いよ。
この映画はその辺注意喚起になってるのではないかな。
とは言っても騙される人は騙される。
視聴日・視聴方法不明。
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のストーリー
2005年、へヴィメタルをこよなく愛する金融トレーダーのマイケル(クリスチャン・ベール)は、格付の高い不動産抵当証券の事例を何千も調べていくなかで、返済の見込みの少ない住宅ローンを含む金融商品(サブプライム・ローン)が数年以内に債務不履行に陥る可能性があることに気付く。しかし、その予測はウォール街の銀行家や政府の金融監督機関からまったく相手にされなかった。そんななか、マイケルは“クレジット・デフォルト・スワップ”という金融取引に目をつけ、ウォール街を出し抜こうと画策する。同じころ、マイケルの戦略を察知したウォール街の銀行家ジャレット(ライアン・ゴズリング)は、信用力の低い低所得者に頭金なしで住宅ローンを組ませている大手銀行に不信感を募らせるヘッジファンド・マネージャーのマーク(スティーブ・カレル)を説得し、“クレジット・デフォルト・スワップ”に大金を投じるよう勧める。また、今は一線を退いた伝説の銀行家であるベン(ブラット・ピット)は、この住宅バブルを好機と捉えウォール街で地位を築こうと野心に燃える投資家の二人から相談を持ち掛けられる。ベンは自分のコネクションを使って、彼らのウォール街への挑戦を後押しすることを決意する。三年後、住宅ローンの破綻をきっかけに市場崩壊の兆候が表れ、マイケル、マーク、ジャレット、ベンは、ついに大勝負に出る……。
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ 伝記 |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2015 |
公開年月日 | 2016年3月4日 |
上映時間 | 130分 |
製作会社 | Plan B Entertainment Regency Enterprises |
配給 | 東和ピクチャーズ |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD |
公式サイト | http://www.moneyshort.jp/ |
コピーライト | (C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED. |
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