エルヴィス、我が心の歌

えるびすわがこころのうた THE LAST ELVIS
上映日
2016年5月28日

製作国
アルゼンチン

制作年
2012
上映時間
91分

レーティング
ジャンル
ドラマ

check解説

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で共同脚本を務めたアルマンド・ボーの長編初監督作。自分がエルヴィス・プレスリーの生まれ変わりと信じて疑わない男が、家族と離れ離れになりながらも大きな夢を追い続ける姿を映し出す。主人公カルロスを演じるのは、アルゼンチンでエルヴィスのトリビュート・アーティストとして実際に活躍しているジョン・マキナニー。撮影は「人生スイッチ」のハビエル・フリア。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 批評家。音楽レーベルHEADZ主宰
    佐々木敦
    題名だけ見て、てっきりエルヴィスの伝記映画だとばかり思っていたら、全然違っていた。監督アルマンド・ボーはイニャリトゥ作品の共同脚本を手掛けてきた人とのことだが、... もっと見る
  • 映画系文筆業
    奈々村久生
    自らをプレスリーの生まれ変わりと信じる男の寝顔が印象的だ。事故で生死をさまよう妻の手術中も、妻の意識回復を待っている間も、その妻が意識を取り戻すときも、彼はいつ... もっと見る
  • TVプロデューサー
    山口剛
    そっくりさん映画と思って見て打ちのめされた。静かな哀しみに満ちた映画だ。他人の人生を模倣するしか生きるすべのない男の悲劇が身に迫る。初監督のアルマンド・ボーはA... もっと見る

「エルヴィス、我が心の歌」のストーリー

昼は精密金型工場で働き、夜はエルヴィス・プレスリーのトリビュート・アーティストとしてステージに立つカルロス(ジョン・マキナニー)。自分がエルヴィスの生まれ変わりと信じている彼だったが、妻と娘は愛想を尽かし別居中。そんなある日、予期せぬ出来事からカルロスは娘の面倒を見ることになり、次第に父親としての自覚が芽生え始めてゆく。しかし、彼には絶対に叶えなくてはならないあるひとつの夢があった。やがて妻と最愛の娘を残し、カルロスはエルヴィスに導かれるように聖地“グレイスランド”へと向かうのだが……。

「エルヴィス、我が心の歌」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「エルヴィス、我が心の歌」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アルゼンチン
製作年 2012
公開年月日 2016年5月28日
上映時間 91分
配給 パイオニア映画シネマデスク
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
公式サイト http://www.pioniwa.com/elvis/
コピーライト 提供:パイオニア映画シネマデスク

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