メン・イン・キャット
めんいんきゃっと NINE LIVES解説
「アメリカン・ビューティー」のケヴィン・スペイシー主演のコメディ。仕事一筋で傲慢な社長トムは、娘の誕生日にネコを買って帰る。しかしその途中、社員に呼び出され会社の屋上へ行く。そこに雷が直撃し、転落したトムは、ネコと中身が入れ替わってしまう。監督は、「メン・イン・ブラック」シリーズのバリー・ソネンフェルド。出演は、「ダラス・バイヤーズクラブ」のジェニファー・ガーナー、「ディア・ハンター」のクリストファー・ウォーケン。
この作品のレビュー
ユーザーレビュー
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まふらむ
元々猫が好きな私なので評価が甘いかもしれませんが、可愛いし笑えるしでとても楽しめました。
しかし他のレビューサイトでの評価が若干辛めなのが悲しい。
なので猫が好きなだけで見る映画ではないことはお伝えしておきたい。
あらすじを読んで気になったら見る、ぐらいで良いのでは?。
視聴日・視聴方法不明。
「メン・イン・キャット」のストーリー
北半球一高いビルを建てるというバカげた目標のために、家族との時間や社員の意見を犠牲にしている仕事一筋で傲慢な社長トム・ブランド(ケヴィン・スペイシー)。跡継ぎの息子のデヴィッド(ロビー・アメル)は頼りなく、まだまだ自分が会社を引っ張っていく必要があると考えている。そんなある日、妻ララ(ジェニファー・ガーナー)から娘のレベッカ(マリーナ・ワイズマン)の誕生日が明日であることを知らされ、長年欲しがっていたネコをプレゼントすることに。怪しげな店主パーキンス(クリストファー・ウォーケン)のペットショップで“Mr.もこもこパンツ”と名付けられたネコを購入する。しかし、その帰り道、社員のイアン(マーク・コンスエロス)に呼び出され、会社の屋上に行く。雨の中呼び出されたことにいら立ったトムがイアンをクビにしようとしたところ、雷が落ちる。吹き飛ばされたトムはイアンに助けを求めるが、逆恨みから見捨てられ、ネコとともに転落する。意識が戻ると、トムは病院にいた。しかし目の前で担架に持ち上げられたのは自分だった。近くにいるララに話しかけようすると、「ニャーオ、ニャーオ……」。そこにパーキンスが現れ、これは夢ではないと告げる。家族はネコがトムだと気づかず、ペットとして受け入れる。人間に戻るにはいい夫、いい父親にならなければならないと悟ったトムは、ネコの姿のまま奮闘する。そうしている間に、イアンが会社を乗っ取ろうと株式公開の準備を始める。
「メン・イン・キャット」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「メン・イン・キャット」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | コメディ ファミリー ドラマ |
製作国 | フランス 中国 |
製作年 | 2016 |
公開年月日 | 2016年11月25日 |
上映時間 | 87分 |
配給 | アスミック・エース |
レイティング | 一般映画 |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | http://mic.asmik-ace.co.jp/ |
コピーライト | (C)2016 - EUROPACORP - All rights reserved |
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