解説
「縄文号とパクール号の航海」の水本博之監督による短編アニメーション映画。長崎県出津教会のシスターに子供時代や原爆の記憶を話してもらい、その様子を4000枚の写真に印刷。それを長崎県大村市の人々がなぞって描き、1本のアニメーションに仕上げた。
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「きおく きろく いま」のストーリー
幼少の頃から修道女として女部屋に入り、信仰とともに暮らしてきた長崎県出津教会の95歳のシスター・橋口ハセさん。彼女に貧しい子供時代や、原爆の救援に駆けつけたことなど、現代の生活からは想像しづらい体験をカメラの前で話してもらい、その様子を4000枚の写真に印刷した。それを長崎県大村市の人々になぞって描いてもらい、さらにそれを撮影して、インタビューをみんなでアニメーションにした。1000人以上の力を借りて、1人のシスターの95年を浮かび上がらせていく。
「きおく きろく いま」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「きおく きろく いま」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 戦争 |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2015 |
公開年月日 | 2017年7月29日 |
上映時間 | 17分 |
配給 | (主催・共同主催:スナメリの詩プロジェクト、NPO法人おおむら里山村づくり委員会) |
レイティング | |
アスペクト比 | 16:9 |
公式サイト | https://www.facebook.com/kiokutoinugoya/ |
コピーライト | (C) Hiroyuki MIZUMOTO |
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