目撃者 闇の中の瞳

もくげきしゃやみのなかのひとみ WHO KILLED COCK ROBIN
上映日
2018年1月13日

製作国
台湾

制作年
2017
上映時間
117分

レーティング
PG-12
ジャンル
サスペンス・ミステリー ドラマ

check解説

台湾の新鋭チェン・ウェイハオ監督によるサスペンス・スリラー。新聞記者のシャオチーは、購入した中古車の持ち主が9年前の当て逃げ事故の被害者だったと知り、独自に調査を開始。だが、警察やマスコミ、修理工ら関係者たちの証言はことごとく食い違っていた。出演は、台湾の若手実力派俳優カイザー・チュアン、『TOP GUY トップガイ』のティファニー・シュー、「百日告別」のアリス・クー。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • ライター
    石村加奈
    窮地に追い込まれる中、渋味と苦味を増し、冴えてゆく主人公のシャオチーが、10年後... もっと見る
  • 映像演出、映画評論
    荻野洋一
    誰かが何かをたくらんでいなければ、こんな不吉な符合はあり得まい。そう主人公は不審... もっと見る
  • 脚本家
    北里宇一郎
    どうも最近、謎が解けても釈然としないミステリー映画が多くて。しかも後味が悪いって... もっと見る

ユーザーレビュー

  • ミャーノフ大佐

    一つの事件に2つの謎があったのね。
    フラッシュバックしながら話を進めていくんだけど、最後の方までわからなかった。
    こいつは悪い奴だとわかってもその次もいたのね。
    ラスト近くで相手を倒すんだけど、相手を倒したら復活しないようにとことん縛り上げないと。私だったら手足を縛り上げて、手には袋をかけて指の自由を奪って(本当は拘束衣がいいけど)、首に縄をかけてつま先立ちの状態でどこかに括り付けておくんだけどな。
    で、ラスト前の、ドアを開けたあのシーンは個人的には...。
    それにしても、韓国映画なんかに多い気がするんだけど、勧善懲悪じゃないんだ。
    最後の小話、私も使わせてもらいます。

「目撃者 闇の中の瞳」のストーリー

2007年。新聞社の実習生シャオチー(カイザー・チュアン)は、ある嵐の夜、郊外の山道で車同士の当て逃げ事故を目撃。被害者の男性は死亡、助手席の女性も瀕死の状態だった。その時、シャオチーは現場から逃走する車を撮影するが記事にはならず、また犯人が捕まることもなかった……。それから9年。敏腕記者となったシャオチーは、取材の帰り道に買ったばかりの中古車をぶつけてしまう。破損した車を自動車修理工に見せると、その車は過去にも事故に遭っていることが判明。さらに警察で調べたところ、車の以前の持ち主は9年前の当て逃げ事故の被害者だった。シャオチーは、先輩記者マギー(ティファニー・シュー)の協力を得て、独自に事故の真相を調べ始める。事故の直後に失踪した被害者女性、彼女につきまとう影、消された証拠写真、そして逃走車の所有者として浮かび上がる意外な人物……。関係者たちの証言がことごとく食い違うなか、シャオチーはある結論を導き出すが……。

「目撃者 闇の中の瞳」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「目撃者 闇の中の瞳」のスペック

基本情報
ジャンル サスペンス・ミステリー ドラマ
製作国 台湾
製作年 2017
公開年月日 2018年1月13日
上映時間 117分
製作会社 嘉揚電影
配給 フルモテルモ=コピアポア・フィルム
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 5.1ch
公式サイト http://mokugekisha.com/
コピーライト (C)Rise Pictures Co.,Ltd. All Rights Reserved.

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