ベルリン・シンドローム

べるりんしんどろーむ BERLIN SYNDROME
上映日
2018年4月7日

製作国
オーストラリア

制作年
2016
上映時間
116分

レーティング
R-15
ジャンル
サスペンス・ミステリー ドラマ

check解説

第33回サンダンス映画祭ワールド・シネマ(ドラマ)部門に正式出品されたサスペンス。オーストラリア人の女性カメラマン、クレアは、ベルリンを旅行中にアンディと名乗る男と出会い、彼の部屋に泊まる。しかし、その日からクレアは部屋に監禁されてしまう。出演は、「ハクソー・リッジ」のテリーサ・パーマー、「THE WAVE ウェイヴ」のマックス・リーメルト。監督は、「さよなら、アドルフ」のケイト・ショートランド。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 批評家。音楽レーベルHEADZ主宰
    佐々木敦
    典型的な監禁もので、もっと設定も展開もヒネりにヒネりまくった作品を随分観てきてしまった身としては、かえって新鮮に感じるかと思いきや、やはり「なぜ今この題材?」と... もっと見る
  • 映画系文筆業
    奈々村久生
    旅先で感じたロマンスの予感が一転悪夢へ……という展開は生々しい。ただしそれがゴロツキや犯罪集団などによるものではないというところがミ... もっと見る
  • TVプロデューサー
    山口剛
    誘拐監禁された女性の脱出サスペンス劇だが、スリラーというよりは男女の異常な関係、異常な性愛が描かれる。この種のドラマは、サド侯爵の昔から、女性はあくまで欲望の対... もっと見る

「ベルリン・シンドローム」のストーリー

歴史と芸術の街ベルリン。旅行中のオーストラリア人女性カメラマン、クレア(テリーサ・パーマー)は、アンディと名乗る男(マックス・リーメルト)と出会う。アンディの部屋に泊まったクレアは、その日からその部屋に監禁されてしまう。この男の正体は? 彼女に近づいた目的とは? 脱出不可能な部屋からクレアは脱出できるのか……?

「ベルリン・シンドローム」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ベルリン・シンドローム」のスペック

基本情報
ジャンル サスペンス・ミステリー ドラマ
製作国 オーストラリア
製作年 2016
公開年月日 2018年4月7日
上映時間 116分
配給 レスペ
レイティング R-15
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 5.1ch
公式サイト http://berlin-syndrome.com/
コピーライト (C)2016 Berlin Syndrome Holdings Pty Ltd, Screen Australia

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