解説
第25回レインダンス映画祭作品賞、脚本賞ノミネートの人間ドラマ。夫と言い争いが絶えず家庭内別居状態のマリ子は、職場でも横暴な店長や奔放な後輩に振り回され、不満を募らせていた。追い詰められたマリ子はある妄執に支配され、常軌を逸した行動をとる。監督・脚本は、「焦げ女、嗤う」の瀬川浩志。出演は、遊園地再生事業団の牛尾千聖。
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ユーザーレビュー
「たまゆらのマリ子」のストーリー
結婚6年目の主婦マリ子(牛尾千聖)は、夫の智晴(山科圭太)とは言い争いが絶えず家庭内別居状態で、職場のバッティングセンターでは店長・鱈目(三浦英)の横暴な振る舞いや後輩・みはる(後藤ひかり)の奔放な言動に振り回され、日々不満を募らせていた。家に帰りたくないマリ子はOL時代の友人のまどか(根岸絵美)を頼るが、そのまどかからも見放されてしまう。追い詰められたマリ子はある妄執に支配されるようになり、現実でも常軌を逸した行動をとり始める……。
「たまゆらのマリ子」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「たまゆらのマリ子」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2017 |
公開年月日 | 2018年12月1日 |
上映時間 | 65分 |
配給 | ロサ映画社 |
カラー/サイズ | カラー |
音量 | ステレオ |
コピーライト | (C)「たまゆらのマリ子」製作委員会 |
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