ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった
ざばんどかつてぼくらはきょうだいだった ONCE WERE BROTHERS:ROBBIE ROBERTSON AND THE BAND- 上映日
- 2020年10月23日
- 製作国
- カナダ アメリカ
- 制作年
- 2019
- 上映時間
- 101分
- レーティング
- 一般映画
解説
ロックバンド『ザ・バンド』の軌跡を辿るドキュメンタリー。ギターのロビー・ロバートソンによる自伝を基に、当時の映像やエリック・クラプトンらのインタビューを交えながら、バンドの誕生からメンバー達の友情と軋轢、1976年の伝説的解散ライブまでを追う。映画監督のマーティン・スコセッシやロン・ハワードが製作総指揮として参加。
この作品のレビュー
映画専門家レビュー
「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」のストーリー
1976年11月25日、サンフランシスコのウィンターランド・ボールルーム。ロック史上最も重要なバンドの一つである『ザ・バンド』は、その活動に終止符を打った。『ザ・バンド』のギタリスト、ロビー・ロバートソンが2016年に綴った自伝を基に、『ザ・バンド』の結成から解散までを追っていく。作中には、若き日にザ・バンドの初アルバム『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』を聴いてショックを受けたと語るアメリカン・ロックの雄ブルース・スプリングスティーンや、ウッドストックに出向きグループへの加入を切望した“ギターの神様”エリック・クラプトンをはじめ、ヴァン・モリソン、ジョージ・ハリソン、ピーター・ガブリエル、タジ・マハールなど音楽界の重鎮たちが登場、『ザ・バンド』の魅力を振り返る。また、当時ウッドストックに住んでいたボブ・ディランとの特別な友情やセッションの様子も収録。音楽界の大物たちのインタビューと当時の映像を交え、バンドの誕生からビッグピンクでのレコーディング、ロビー・ロバートソンがあまりにも美しい関係だったと語るメンバー達の熱い友情と軋轢、そして伝説的解散ライブ『ラスト・ワルツ』までの彼らの軌跡を辿っていく。
「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」の映像
「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」の写真
「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」のスペック
基本情報 | |
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製作国 | カナダ アメリカ |
製作年 | 2019 |
公開年月日 | 2020年10月23日 |
上映時間 | 101分 |
製作会社 | White Pine Pictures |
配給 | 彩プロ |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | https://theband.ayapro.ne.jp/ |
コピーライト | (C)Robbie Documentary Productions Inc. 2019 |
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