メイド・イン・バングラデシュ
めいどいんばんぐらでしゅ MADE IN BANGLADESH解説
10代半ばからバングラデシュの労働闘争に関わってきたダリヤ・アクター・ドリの実話に基づくドラマ。首都ダッカの衣料品工場で働くシムは、過酷な労働環境に耐え兼ね、労働者権利団体のナシマ・アパとの出会いを機に、労働組合結成に向け、奔走するが……。出演はバングラデッシュで活躍するリキタ・ナンディニ・シム。監督は「Meherjaan」、「Under Construction」が各国の映画祭で高く評価されたバングラデシュ出身のルバイヤット・ホセイン。これが日本初公開作となる。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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「メイド・イン・バングラデシュ」のストーリー
23歳のシム(リキタ・ナンディニ・シム)は、首都ダッカの衣料品工場で働いている。だが、女性たちがせわしなくミシンを踏み続ける中、工場では男性幹部が威張り散らし、泊りがけも余儀なくされるほど環境は厳しく、給料は未払いが続いていた。しかも、家では夫が働かず、シムが働いて得たお金を当てにする毎日。そんなある日、労働者権利団体のナシマ・アパに声をかけられたシムは、同僚たちを説得し、労働組合の結成を目指して立ち上がる。仲間たちと労働法を学び、署名を集め、組合結成に向けて奔走。だがその前には、工場幹部からの脅し、夫や同僚からの反対など、さまざまな困難が待っていた……。
「メイド・イン・バングラデシュ」の映像
「メイド・イン・バングラデシュ」の写真
「メイド・イン・バングラデシュ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「メイド・イン・バングラデシュ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 社会派 ドラマ |
製作国 | フランス バングラデシュ デンマーク ポルトガル |
製作年 | 2019 |
公開年月日 | 2022年4月16日 |
上映時間 | 95分 |
製作会社 | Les Films de l'Apres-Midi=Khona Talkies=Beofilm=Midas Filmes=Cinema Cocoon |
配給 | パンドラ |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | http://pan-dora.co.jp/bangladesh/ |
コピーライト | (C) 2019 - LES FILMS DE L’APRES MIDI - KHONA TALKIES- BEOFILM - MIDAS FILMES |
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