瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと
せとうちじゃくちょうきゅうじゅうきゅうねんいきておもうこと- 上映日
- 2022年5月27日
- 製作国
- 日本
- 制作年
- 2022
- 上映時間
- 96分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- 伝記
解説
2021年11月に99歳で亡くなった瀬戸内寂聴に17年間密着したドキュメンタリー。大正・昭和・平成・令和と4つの時代を生き、自らの体験を私小説の形で次々と発表。51歳のときに出家して以来、僧侶、作家の2つの顔を持つ寂聴が、その生き様を語る。監督は、2015年にATP賞ドキュメンタリー部門最優秀賞受賞したNHKスペシャル『いのち 瀬戸内寂聴 密着500日』を手掛けるなど、テレビドキュメンタリーのディレクターとして長年活躍してきた中村裕。
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「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」のストーリー
大正・昭和・平成・令和と4つの時代を生きた寂聴が語る“恋愛”、“創作”、“家族”、そして“波乱万丈の人生”とは……。死の直前まで月刊誌、新聞の連載をこなす“現役”作家であり、2020年1月まで行っていた、月一回の法話に全国から人が押し寄せる“最長寿の国民的アイドル”でもあった。駆け落ち、不倫、三角関係など、自らの体験を私小説の形で次々と発表し、世間のバッシングに晒されながらも、女流作家として不動の地位を確立。51歳のときに出家して以来、僧侶、作家の2つの顔を持つ。いつまでも恋心を持って生きる。女性であることを忘れず、人生を楽しむ。彼女の“生き様”は、不寛容な空気が充満しつつある現代社会で、人間の生命力とは何かを強く感じさせてくれるものであり、“いかに生き、老いていけばいいのか”というヒントにもなるはずだ。高齢化社会を生きる現代人に向けて、大きなメッセージともなるに違いない。
「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 伝記 |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2022 |
公開年月日 | 2022年5月27日 |
上映時間 | 96分 |
製作会社 | 朝日新聞社=KADOKAWA=平成プロジェクト=スローハンド(制作:スローハンド) |
配給 | KADOKAWA |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | https://movies.kadokawa.co.jp/jakuchomovie/ |
コピーライト | (C)2022「瀬戸内寂聴 99 年生きて思うこと」製作委員会 |
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