#マンホール(2023)

はっしゅたぐまんほーる
上映日
2023年2月10日

製作国
日本

制作年
2023
上映時間
99分

レーティング
PG-12
ジャンル
サスペンス・ミステリー ドラマ

check解説

「マスカレード・ホテル」シリーズの脚本家・岡田道尚が原案・脚本を担当、「海炭市叙景」の熊切和嘉がメガホンをとったタイムリミット・サスペンス。社長令嬢との結婚前夜、サプライズパーティで酩酊した川村俊介は、マンホールに転落。脱出を試みるが……。出演は「ピンクとグレー」の中島裕翔、「マイ・ブロークン・マリコ」の奈緒、「LOVE LIFE」の永山絢斗。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 脚本家、映画監督
    井上淳一
    ワンシチュエーションものに興味がない。閉じ込められた場所からの脱出なんて、手法だけの映画になるしかないからだ。でもたまに社会の閉塞状況の暗喩だったりして、やられ... もっと見る
  • 日本経済新聞編集委員
    古賀重樹
    閉鎖空間、限られた道具の活用、信頼と裏切り、どんでん返し。様々な脱出劇を連想させるサスペンスだが、今日的なのは主人公の頼みの綱がスマホであること。電話、GPS、... もっと見る
  • 映画評論家
    服部香穂里
    公私ともに幸せ絶頂の好青年風の営業マンが、極限状態へと追いつめられ、化けの皮が次々とはがれていく展開は想定内だが、終盤近くにもなって、ここまで大きな仕掛けを施す... もっと見る

「#マンホール(2023)」のストーリー

営業成績No.1のデキる男・川村俊介(中島裕翔)は、社長令嬢との結婚式前夜、渋谷で開かれたサプライズパーティで酩酊し、帰り道で不覚にもマンホールに転落する。深夜、穴の底で目覚めた川村は、足に深手を負い、思うように身動きが取れない。スマホで現在位置を調べてみるが、GPSは誤作動し、助けを求めた警察もまともに取り合ってくれない。唯一、連絡が取れた元カノに助けを求めることができたが、そこである疑念が発覚する。“もしかして、ここは渋谷ではない?”何者かにはめられたと考えた川村は、SNS上で“マンホール女”のアカウントを立ち上げ、場所の特定と救出を求める。犯人探しに沸き上がるネット民たちを操る川村。結婚式までのタイムリミットはあとわずか。川村はこのどん底から這い上がれるのか……!?

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キャスト役名

「#マンホール(2023)」のスペック

基本情報
ジャンル サスペンス・ミステリー ドラマ
製作国 日本
製作年 2023
公開年月日 2023年2月10日
上映時間 99分
製作会社 ギャガ=ジェイ・ストーム(製作幹事:ギャガ/制作プロダクション:ツインズジャパン)
配給 ギャガ
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
公式サイト https://gaga.ne.jp/manhole/
コピーライト (C)2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.

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