生きててごめんなさい

いきててごめんなさい
上映日
2023年2月3日

製作国
日本

制作年
2023
上映時間
107分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ

check解説

「余命10年」の藤井道人がプロデュースし、現代日本の若者たちが抱える“病み”を見つめた物語。恋人の清川莉奈と同棲生活を送りながら小説家を目指す園田修一はある日、高校の先輩・相澤今日子が働く大手出版社の新人賞にエントリーすることになるが……。出演は、「野球部に花束を」の黒羽麻璃央、「窓辺にて」の穂志もえか。監督は、藤井と共にテレビドラマ『アバランチ』の演出を手掛けた新鋭・山口健人。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画・音楽ジャーナリスト
    宇野維正
    出版社勤務経験のある立場からすると、飲みの席とかならまだしも日中のオフィスで同僚から「書いてるんですよね? 小説」と言われるような職場は「こんな出版社は嫌だ」の... もっと見る
  • 映画評論家
    北川れい子
    負け犬ふうなタイトルはどうかと思うが、実にユニークで説得力のあるラブストーリーで、冒頭の居酒屋シーンからこちらの首根っこをガッシリ。他人や社会と上手く付き合えな... もっと見る
  • 映画文筆系フリーライター。退役映写技師
    千浦僚
    テン年代前半、多数のBABEL LABEL作品を観たが私は結構彼らが好きだった。映画史を参照せず、彼らヤングたちが心地よく感じるツルッとした画面で攻めてくるため... もっと見る

「生きててごめんなさい」のストーリー

出版社の編集部に勤務する園田修一(黒羽麻璃央)は、清川莉奈(穂志もえか)と同棲生活を送っている。そんな中、修一は日々の仕事に追われ、小説家になる夢を諦めかけていた。一方の莉奈は、何をやっても上手くいかず、いくつもアルバイトをクビになり、家で独り過ごすことが多かった。ある日、修一は高校の先輩で大手出版社の編集者・相澤今日子(松井玲奈)と再会し、相澤が働く出版社の新人賞にエントリーすることに。同時に、自身の出版社でも売れっ子コメンテーター、西川洋一(安井順平)の担当になるが、編集担当に原稿をすべて書かせる西川のやり方に戸惑う。小説の執筆に当てる時間がなくなり、焦り始める修一。そんな中、ふとしたきっかけで西川の目に止まった莉奈は、修一と同じ出版社で働き始める。西川も出版社の同僚も、誰もが莉奈をちやほやする光景に、嫉妬心を芽生えさせた修一は、莉奈に対する態度が冷たくなっていく。いつしか、2人の間に喧嘩が絶えなくなり……。

「生きててごめんなさい」の映像

「生きててごめんなさい」の写真

「生きててごめんなさい」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「生きててごめんなさい」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2023
公開年月日 2023年2月3日
上映時間 107分
製作会社 「イキゴメ」製作委員会(制作プロダクション:スタジオねこ)
配給 渋谷プロダクション
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 5.1ch
公式サイト https://ikigome.com/
コピーライト (C)2023 ikigome Film Partners

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