ロックンロール
ろっくんろーる Rock and Roll Show- 上映日
- 1981年7月4日
- 製作国
- イギリス
- 制作年
- 1973
- 上映時間
- 84分
- レーティング
- 一般映画
解説
イギリスのウェンブリー・エムパイアー・スタジアムで行なわれたロックンロールのステージを再現したライブ・フィルム。製作・監督はピーター・クリフトン、撮影はピーター・ホワイトヘッド、マイク・ウィッタカー、ブルース・ドース、マーティン・ロルフ、ピーター・ジェップ、トニー・コガンズ、ステファン・サージェント、音楽編集はジーン・エリス、編集はトーマス・シュウォームが各々担当。出演するアーティストはチャック・ベリー、リトル・リチャード、ビル・へイリーとコメッツ、ジェリー・リー・ルイス、ボー・ディドレー、ハウス・シェイカーズ、ハインツ、ロード・サッチ、ミック・ジャガーなど。イギリスのウェブリー・エムパイアー・スタジアムで催されるロック・ショーが、地元の5人組、ハウスシェイカーズと男性ソロ歌手ハインツ・バートの歌で始まり会場のムードが高まる。そしてメイン・ロックン・ローラーのトップを飾るのは「セイ・ボス・マン」や「セイ・マン」のボー・ディドレー。彼はデビュー作「アイム・ア・マン」等数曲を披露する。キラー・ロックンロールの異名をもつジェリー・リー・ルイスは、50年代後半に活躍した白人歌手。そして3番手のビル・ヘイリーと彼のコメッツが登場した頃は、日も暮れ、暗くなった会場はますます熱気に満ちてくる。「シェイク・ラトル・アンド・ロール」等ヒット曲を歌う彼ら。ビル・ヘイリーのクールさにひきかえ、熱唱するのはキング・オブ・ロックンロールと自称するリトル・リチャード。いよいよクライマックスに近づき、ビートルズやローリング・ストーンズに影響を与えたチャック・ベリーが登場する。「スクール・デイズ」「メンフィス」「スィート・リトル・シックスティーン」と次々にヒット曲を歌いまくる。これらのアーティストのステージの合間に、ローリング・ストーズのミック・ジャガーのコメントが挿入され進行する。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「ロックンロール」のストーリー
※コンサート映画のためストーリーはありません。
「ロックンロール」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|
「ロックンロール」のスペック
基本情報 | |
---|---|
製作国 | イギリス |
製作年 | 1973 |
公開年月日 | 1981年7月4日 |
上映時間 | 84分 |
製作会社 | P・クリフトン・プロ作品 |
配給 | ジョイパックフィルム |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | モノラル |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
1981年7月上旬号 | グラビア ロックン・ロール |
1981年7月下旬号 | キネ旬試写室 ロックン・ロール |
1981年9月上旬号 | 外国映画紹介 ロックン・ロール |
1973年10月上旬秋の特別号 | キネ旬試写室 ロックンロール・エクスプロージョン |
1973年10月下旬号 |
今号の問題作 ロックンロール・エクスプロージョン 外国映画紹介 ロックンロール・エクスプロージョン |