リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング
りとるりちゃーどあいあむえぶりしんぐ LITTLE RICHARD:I AM EVERYTHING- 上映日
- 2024年3月1日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2023
- 上映時間
- 101分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- 伝記
解説
ロックンロールの創設者のひとりであるリトル・リチャードの知られざる史実と素顔に迫るドキュメンタリー。アーカイヴ映像や本人、関係者、著名ミュージシャンによる証言映像を交えながら、差別と偏見、栄光と苦悩の狭間で闘い抜いたその魂の軌跡が明らかになる。監督は「プレシャス」の製作総指揮を務めたリサ・コルテス。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
「リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング」のストーリー
1950年代半ばに彗星のように音楽シーンに現れ、後進のロック・ミュージシャンに多大な影響を与えた革新的黒人アーティスト、リトル・リチャード。だが当時のアメリカでは南部を中心に人種差別が激しく、音楽活動における承認欲求も長い間満たされずにいた。また、彼はゲイを公言する性的マイノリティーであり、陽気なキャラを演じつつ、人間的であまりに壊れやすい繊細な魂を持った人物であった……。1955年、『トゥッティ・フルッティ』の大ヒットで世に出ると、ヒット曲を連発して反権力志向の若者の心を掴むが、1957年、突如引退を宣言。そこから5年の“教会への回帰”を経て、復帰後はイギリス・ツアーを通じて無名時代のビートルズやローリング・ストーンズに決定的な刺激と影響を与えた。ピアノ演奏では左手でブギウギを、右手では打楽器的な打鍵を披露。激しいリズムを背景に、叫ぶように歌ったかと思えば、ピアノの上に立ち、衣服を脱ぎ捨ててステージを縦横無尽に駆けめぐる。現代では当たり前になっているパフォーマンスの数々が、約70年前にひとりの黒人シンガー・ソングライターによって開発されていたのだ。本作では、そんな彼の差別と偏見、栄光と苦悩の狭間で闘い抜いた魂の軌跡を、豊富なアーカイヴ映像、本人およびその親族や関係者、識者に加え、ミック・ジャガーやキース・リチャーズ、ポール・マッカートニー、デイヴィッド・ボウイらによる証言映像とともに詳らかにする。
「リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング」の映像
「リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング」の写真
「リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 伝記 |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2023 |
公開年月日 | 2024年3月1日 |
上映時間 | 101分 |
製作会社 | Bungalow Media + Entertainment=Rolling Stone Films |
配給 | キングレコード(提供:キングレコード) |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | https://little-richard.com/ |
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