解説
1970年代から精力的に活動を続け、2020年代に入って世界的に再評価の機運が高まるドイツの映画作家ウルリケ・オッティンガーのベルリン三部作の1本。製作から40年以上を経て日本初公開。飲むために生き、飲みながら生きる酒飲みの女の人生を描く。主演は、「タブロイド紙が映したドリアン・グレイ」のタベア・ブルーメンシャイン。西ドイツのアート、ファッションシーンのアイコン的存在だった彼女は、本作で自ら衣装も手掛けている。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「アル中女の肖像」のストーリー
西ドイツのアート、ファッションシーンのアイコン的存在であったタベア・ブルーメンシャインを主演に迎え、飲むために生き、飲みながら生きる酒飲みの女の人生を描く。R.W.ファスビンダーが“最も美しいドイツ映画”として称賛し、リチャード・リンクレイターも最愛の作品に挙げている。
「アル中女の肖像」の映像
「アル中女の肖像」の写真
「アル中女の肖像」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|
「アル中女の肖像」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
製作国 | 西ドイツ |
製作年 | 1979 |
公開年月日 | 2023年8月19日 |
上映時間 | 108分 |
製作会社 | Autorenfilm=ZDF |
配給 | プンクテ |
アスペクト比 | ヨーロピアン・ビスタ(1:1.66) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | https://punkte00.com/ottinger-berlin/ |
コピーライト | Bildnis einer Trinkerin, Photo: Ulrike Ottinger (C) Ulrike Ottinger |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2023年8月号 | UPCOMING 新作紹介 「アル中女の肖像」 |