ウェルカム トゥ ダリ
うぇるかむとぅだり DALILAND解説
1970年代のニューヨークを舞台に、20世紀で最も偉大な芸術家サルバドール・ダリが時代を牽引していく姿を描いた物語。1985年、ダリが火事で重傷を負ったニュースを見たジェームスは、彼のアシスタントとして過ごした奇想天外な日々を思い出す。出演は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のベン・キングズレー、「ハンナ・アーレント」のバルバラ・スコヴァ、これが長編映画デビュー作となるクリストファー・ブライニー、「ザ・フラッシュ」のエズラ・ミラー。監督は「アメリカン・サイコ」のメアリー・ハロン。
ユーザーレビュー
「ウェルカム トゥ ダリ」のストーリー
1985年、20世紀を代表する偉大な芸術家サルバドール・ダリが火事で重傷を負ったニュースを目にしたジェームスは、彼と過ごした奇想天外な日々を思い出していた。1974年のニューヨーク。デュフレーヌ画廊で働き始めたジェームス(クリストファー・ブライニー)は、個展を開く憧れの芸術家ダリ(ベン・キングズレー)およびその妻・ガラ(バルバラ・スコヴァ)と対面。2人に気に入られ、ダリのアシスタントを務めることになったジェームスは、奇想天外なダリ・ランドの住人となり、有頂天に。だが、個展が3週間後に迫りながらも、ダリはパーティー三昧の日々を送り、作品は1枚も仕上がらない。ガラが金のために描けとブチギレすると、ダリはジェームスの目の前で傑作を完成させる。個展終了後、画廊をクビになったジェームスはダリのために働くことになり、ダリの故郷のポルト・リガトへ。画家の原点に触れるという新たな感動に震えるが、そこにはさらに不思議で危ういダリ・ランドが待ち受けていた……。
「ウェルカム トゥ ダリ」の映像
「ウェルカム トゥ ダリ」の写真
「ウェルカム トゥ ダリ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ウェルカム トゥ ダリ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 伝記 アート ドラマ |
製作国 | イギリス |
製作年 | 2022 |
公開年月日 | 2023年9月1日 |
上映時間 | 97分 |
製作会社 | Chris Curling Production=Lavender Films=Popcorn Group=Serein Productions SAS=Burger Collection |
配給 | キノフィルムズ(提供:木下グループ) |
レイティング | PG-12 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | https://dali-movie.jp/ |
コピーライト | (C) 2022 SIR REEL LIMITED |
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