市子

いちこ
上映日
2023年12月8日

製作国
日本

制作年
2023
上映時間
126分

レーティング
一般映画
ジャンル
サスペンス・ミステリー ドラマ

check解説

戸田彬弘率いる劇団チーズtheaterの舞台『川辺市子のために』を原作に、戸田自ら監督し映画化。恋人の長谷川からプロポーズを受けた翌日に、突然失踪した市子。長谷川が行方を追うなか、彼女と関わりのあった人々から証言を得ていくと、衝撃的な事実が浮かび上がる。出演は「青くて痛くて脆い」の杉咲花、「窓辺にて」の若葉竜也。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • ライター、編集
    岡本敦史
    杉咲花のボソボソ声は、いよいよ芸になりつつある……という感慨はさておき、「嫌われ松子の一生」みたいな話かと思ったら中盤からは宮部みゆ... もっと見る
  • 映画評論家
    北川れい子
    衝撃的な面白さということで言えば、「市子」は、06年度のわが日本映画ベスト1の「嫌われ松子の一生」に勝るとも劣らない。ちなみに松子の姓は川尻で、市子の姓は川辺。... もっと見る
  • 映画評論家
    吉田伊知郎
    不意に人が姿を消し、身近な者が行方を追うと意外な過去や経歴が明らかになる。各時代に関わった人々の視点から不在の主人公を浮かび上がらせるというのは映画が繰り返し描... もっと見る

「市子」のストーリー

3年間一緒に暮らしてきた恋人・長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、突然失踪した川辺市子(杉咲花)。途方に暮れる長谷川のもとに、市子を捜しているという刑事・後藤(宇野祥平)が現れる。後藤は、長谷川の目の前に市子の写真を差し出し「この女性は誰なのでしょうか」と尋ねるのだった……。市子の行方を追い、彼女の昔の友人や幼馴染、高校時代の同級生など、これまで市子と関わりのあった人々から証言を得る長谷川だったが、かつて市子が違う名を名乗っていたことが判明。そんななか、部屋で一枚の写真を発見し、その裏に書かれた住所を訪ねた長谷川は、市子が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる……。

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スタッフ
キャスト役名

「市子」のスペック

基本情報
ジャンル サスペンス・ミステリー ドラマ
製作国 日本
製作年 2023
公開年月日 2023年12月8日
上映時間 126分
製作会社 映画「市子」製作委員会(製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ)
配給 ハピネットファントム・スタジオ
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 5.1ch
公式サイト https://happinet-phantom.com/ichiko-movie/
コピーライト (C)2023 映画「市子」製作委員会

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