解説
岡山県美作地域を舞台にしたあさのあつこの小説『透き通った風が吹いて』を原案に、「4月の君、スピカ。」の大谷健太郎が監督した人間ドラマ。美作に来たピアニストの里香に対し元恋人・淳也は冷たい態度を取る一方、淳也の弟・渓哉は彼女に恋心を募らせる。岡山県美作市で育った大谷監督の美作の小説と映画を全国に、との構想から製作に至った。ヒロインの青江里香を実際にピアニストとしても活動する松下奈緒が吹き替えなしで演じ、里香と運命的な出逢いを果たす真中渓哉を実写「東京リベンジャーズ」の杉野遥亮が、その兄で家業の茶葉屋を営む・真中淳也をロックバンドflumpoolのボーカルを務める山村隆太が演じる。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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「風の奏の君へ」のストーリー
お茶の名産地である岡山県美作地域。家業の茶葉屋・まなか屋を継いだ兄・淳也(山村隆太)は町を盛り上げようと尽力する一方、浪人生の弟・渓哉(杉野遥亮)は無気力な日々を過ごしていた。ある日、コンサートツアーで美作に来たピアニストの里香(松下奈緒)が演奏中に倒れてしまい、里香は療養を兼ねてしばらくこの地に滞在することにする。淳也は大学時代の元恋人である里香に冷たい態度を取ってしまい、片や渓哉は里香に恋心を募らせていった。清らかな川を吹き抜ける風や緑の美しい茶畑など美作の自然に囲まれて曲作りに励む里香だったが、彼女にはこの場所に来なければならない理由があった……。
「風の奏の君へ」の映像
「風の奏の君へ」の写真
「風の奏の君へ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「風の奏の君へ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2024 |
公開年月日 | 2024年6月7日 |
上映時間 | 98分 |
製作会社 | 「風の奏の君へ」製作委員会(制作プロダクション:TBSスパークル) |
配給 | イオンエンターテイメント |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | https://kazenokanade-movie.jp/ |
コピーライト | (C)2024 「風の奏の君へ」製作委員会 |