羽仁進の関連作品 / Related Work

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  • 予言(1982)

    制作年: 1982
  • アフリカ物語

    制作年: 1980
    アフリカの大自然の中に生きる老人と少女と、文明社会から迷い込んだ一人の青年が出会い、その地にとどまり、自然を守るために生きていくまでを描く。脚本は「くるみ割り人形」の辻信太郎、監督は「午前中の時間割り」の羽仁進と「巨象の大陸」のサイモン・トレバーの共同、撮影はマイケル・フォックスと松前次三がそれぞれ担当。
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  • 午前中の時間割り

    制作年: 1972
    二人の仲の良い女子高校生が旅行に出かけるが、一人が事故死してしまう。その死因を確かめようと友人が彼女たちが撮影した8ミリを映写する。そして、その写し出された映像には、彼女たちの心理状態のプロセスが赤裸々に投影されていた。脚本は中尾寛治、浜田豊、荒木一郎の共同執筆、監督は脚本も執筆している「妖精の詩」(仏)の羽仁進、撮影は佐藤敏彦がそれぞれ担当。
  • 妖精の詩

    制作年: 1971
    羽仁進監督の、のびやかで平安な子供世界に対する一貫した作家テーマの結晶ともいえる作品であり、この作品においては脚本なしで、厖大な長さのフィルムから一種の詩的な世界を編み上げた異色作である。製作はジャック・ブリュネ、撮影はマリオ・マシーニ、音楽はジャン・ギィユーと荒木一郎、編集は羽仁進が各々担当。出演は羽仁監督の愛嬢未央ちゃん、「禁じられた遊び」の名子役だったブリジット・フォッセー、ラファエル・カスート、アルフレッド・マルファッティなど。
  • 恋の大冒険

    制作年: 1970
    日本映画には珍らしいスラップスティック・タッチのミュージカル・コメディ。羽仁進、山田宏一、渡辺武信が共同で、オリジナル・シナリオを書き、「初恋・地獄篇」「愛奴」の羽仁進が監督した。撮影は「ある兵士の賭け」の奥村祐治、音楽をいずみたくが担当している。別題「ピンキーとキラーズの恋の大冒険」。
  • 愛奴

    制作年: 1969
    栗田勇が『聊斎志異』に材を求めて脚本を書き、共同執筆した羽仁進が「初恋・地獄篇」につづいて監督した。撮影はコンビの奥村祐治が担当した。
  • 初恋・地獄篇

    制作年: 1968
    寺山修司と、「アンデスの花嫁」の羽仁進が共同でオリジナル・シナリオを執筆、羽仁進が監督した青春もの。撮影は「樹氷のよろめき」の奥村祐治。
  • アンデスの花嫁

    制作年: 1966
    「ブワナ・トシの歌」の羽仁進がシナリオを執筆、監督したロマンチック・ドラマ。撮影は「東京オリンピック」の長野重一。
  • ブワナ・トシの歌

    制作年: 1965
    片寄俊彦の同名の原作を「不良少年(1961)」以来コンビの羽仁進と清水邦夫がシナリオ化し、羽仁進が監督した、オール・アフリカ・ロケ作品。撮影もコンビの金宇満司。
  • 手をつなぐ子ら(1964)

    制作年: 1964
    かつて稲垣浩が映画化した、田村一二原作、故伊丹万作脚色から、「充たされた生活」羽仁進と内藤保彦が共同で潤色、羽仁進が監督した子供の世界を描いたもの。撮影もコンビの長野重一。
  • 楽園を求めて

      制作年: 1963
      イタリアのプロデューサー、ディノ・デ・ラウレンティスと日本のテアトル・プロがロトール・フィルムと共同で製作した合作映画。「ユリシーズ(1954)」のイーヴォ・ペリッリが脚本を書き、記録映画作家、ジュリアーノ・トメイが監督。日本側からは羽仁進が参加。
    • 彼女と彼(1963)

      制作年: 1963
      清水邦夫と「充たされた生活」の羽仁進が共同でオリジナル・シナリオを執筆、羽仁進が監督した社会ドラマ撮影もコンビの長野重一。
    • 充たされた生活

      制作年: 1962
      石川達三の同名小説を「不良少年(1961)」の羽仁進と清水邦夫が脚色。羽仁進が監督した社会ドラマ。撮影は写真家の長野重一が担当。
    • 不良少年(1961)

        制作年: 1961
        手記「とべない翼」にもとづき、非行少年のシャバでの生活と少年院での姿を、羽仁進が脚本・監督した記録映画的手法による劇映画。撮影したのは金宇満司。
      • 海は生きている

        制作年: 1958
        海の中のさまざまな現象や動物のなりたちを追求することによって、生命の出来る仕組みをやさしく説きあかそうというもので、琉球列島の最南端にあたる八重山群島ハテルマ島に海外ロケした。脚本・演出は羽仁進、撮影は小林静夫・吉田六郎、解説は東野英治郎・黒柳徹子。なお、指導は江の島水族館・雨宮育作。後援は琉球映画貿易株式会社。
      • 動物園日記

          制作年: 1957
          「絵を描く子どもたち」や「双生児学級」などを発表して好評を得た岩波映画が新しく製作した記録映画で、動物園の生態を飼育係の苦心などを点綴しながら克明に描いている。前記二作に続いて脚本、監督を羽仁進、撮影を今野敬一が担当し、上野動物園飼育課長の林寿郎が監修に当る。なお、舞台は上野動物園が使用された。
        • 双生児学級

          制作年: 1956
          人間形成に大きな影響をもつと考えられる遺伝と環境の問題を一卵生双生児の姉妹を主とし、二卵生の例でも追求する一つの学術映画。一般向。
        • 絵を描く子どもたち

          制作年: 1956
          「教室の子供たち」の姉妹篇で、こんどは「児童画を理解するために」という傍題があるように、図工教育を通じて子供たちの創造力をどのようにのばすか発展するかを、前作同様の盗み撮りでとらえた部分色彩の半自主作。一般向。
        • 教室の子供たち

          制作年: 1954
          下町の小学校を舞台に二年生の教室現場を例に児童の自然な行動を記録したドキュメンタリー。文部省委託の現職教員教育用映画。監督・脚本は羽仁進。
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