田端義夫の関連作品 / Related Work

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  • オース! バタヤン

    戦前に生まれ、戦中、戦後を駆け抜けてきた94歳にして現役の庶民派歌手、田端義夫の魅力に迫ったドキュメンタリー。“バタヤン”の愛称で親しまれ、歌手生活70年にも及ぶ波乱万丈の生涯を、膨大な資料の中から選りすぐった貴重な映像や関係者の証言から辿る。第2の故郷である大阪の鶴橋で行われたコンサートの模様も収録。
  • 喜劇 男の子守唄

    日本の繁栄から取り残された戦災孤児上りの独身男が十歳の少年を育てながら、精一杯生きてゆく姿を描く。脚本は「春だドリフだ 全員集合!!」の田坂啓と「喜劇 命のお値段」の満友敬司。監督は脚本も執筆している「喜劇 命のお値段」の前田陽一。撮影も同作の竹村博が各々担当。
  • 狸穴町0番地

    「温泉あんま」のコンビ桜井康裕、小滝光郎、木村恵吾がシナリオを執筆、木村恵吾が監督した喜劇。撮影は「幸せなら手をたたこう」の宗川信夫。
  • 悪名太鼓

    今東光の原作を「宿無し犬」の藤本義一が脚色「駿河遊侠伝 賭場荒し」の森一生が監督した悪名シリーズ九作目。撮影もコンビの今井ひろし。
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  • 島育ち

    ヒットソングの映画化で「雁ちゃんの警察日記」の森田竜男と「危い橋は渡りたい」の監督八木美津雄が共同で脚本を執筆、八木美津雄が監督したメロドラマ。撮影はコンビの平瀬静雄。
  • スター誕生(1963)

    菊田一夫原作の舞台劇を椎名竜治が脚色、「恋と出世に強くなれ!」の酒井欣也が監督した音楽劇。撮影はコンビの小原治夫。
  • 大笑い次郎長一家 三ン下二挺拳銃

    野沢純の原作を、福田良二・朝日奈喬・七条門が脚色し、「私は嘘は申しません」の斎藤寅次郎が監督した喜劇。撮影担当は「胎動期 私たちは天使じゃない」の岡田公直。
  • 幽霊島の掟

    「橋蔵の若様やくざ」の結束信二の脚本を、「霧丸霧がくれ」の佐々木康が監督した娯楽時代劇で、撮影も同じく鷲尾元也の担当。
  • 旗本退屈男 謎の七色御殿

    佐々木味津三の原作を、「霧丸霧がくれ」のコンビ結束信二が脚色し、佐々木康が監督したおなじみの時代劇。撮影は「剣豪天狗まつり」の伊藤武夫。
  • 魚河岸の女石松

    直居欽哉と横山保朗の共同脚本を、「八荒流騎隊」の工藤栄一が監督したひばりの明朗編。撮影担当は「アマゾン無宿 世紀の大魔王」の西川庄衛。
  • 誰よりも金を愛す

    「サラリーマン忠臣蔵」の笠原良三の脚本を「殴り込み女社長」の斎藤寅次郎が監督した喜劇。撮影は「蛇精の淫」の平野好美。
  • 花かご道中

    「忍術大阪城」の結束信二の脚本を、「天竜母恋い笠」の工藤栄一が監督した明朗時代劇。撮影は「あばれ駕篭」の吉田貞次が担当した。
  • お夏捕物帖 通り魔

    お夏捕物帖シリーズの第二話。「はったり二挺拳銃」の小国英雄の脚本を、「黒潮秘聞 地獄の百万両」の萩原遼が監督した。撮影は「番頭はんと丁稚どん」の倉持友一。
  • はったり二挺拳銃

    伴淳の帰国第一回作品で、「お嬢さん三度笠」の小国英雄の脚本を「流転(1960)」の福田晴一が監督した喜劇。撮影も「流転(1960)」の片岡清。
  • 番頭はんと丁稚どん

    同名のテレビ・ドラマの映画化で、花登筐の原作を、森田竜男が脚色し、「江戸の顔役」の酒井欣也が監督した喜劇。「命との対決」の倉持友一が撮影した。
  • 新・二等兵物語 敵中横断の巻

    二等兵物語シリーズの第九話で、今回は日支事変最中の中支最前線が舞台。「江戸の顔役」の安田重夫の脚本を「忍術武者修行」のコンビ福田晴一が監督し、片岡清が撮影した。
  • 抱寝の長脇差

    長谷川伸の原作を、「花の幡随院」のコンビ鈴木兵吾と本山大生が脚色し、「巌流島前夜」の大曽根辰保が監督した股旅もの。撮影は「剣風次男侍」の倉持友一。
  • 忍術武者修行

    「お夏捕物帖 月夜に消えた女」の安田重夫の脚本を、「新・二等兵物語 敵中横断の巻」の福田晴一が監督した忍術映画。「よさこい時雨」の片岡清が撮影した。
  • お夏捕物帖 月夜に消えた女

    瑳峨三智子のお夏捕物帖シリーズの第一作。「新二等兵物語 吹けよ神風の巻の巻」の安田重夫の脚本を「柳生旅日記 天地夢想剣」の萩原遼が監督し、「花の幡随院」の石本秀雄が撮影した。
  • よさこい時雨

    「花の幡随院」の本山大生の脚本により「伴淳・アチャコのおやじ教育」の酒井欣也が監督したもので、ペギー葉山の主題歌にのせて描く股旅もの。撮影は「伝七捕物帖 幽霊飛脚」の片岡清が担当。
  • 水戸黄門漫遊記 御用御用物語

    「危険なラブレター」の共同執筆者・安田重夫の脚本を、「二等兵物語 万事要領の巻」のコンビ福田晴一が監督し、片岡清が撮影したおなじみ黄門漫遊記。
  • 希望の乙女

    美空ひばりの芸能生活十周年記念映画。加藤喜美枝の原案を、「ろまん化粧」の笠原良三と笠原和夫が脚色し、「ひばりの花形探偵合戦」のコンビ佐々木康が監督、西川庄衛が撮影した。「ひばりの花形探偵合戦」の美空ひばり・高倉健、さらに山村聡・江原真二郎・柳家金語楼・山東昭子の他、ひばりの実弟小野透が出演。また江利チエミ・雪村いづみが特別出演している。
  • 素晴しき男性

    裕次郎主演のミュージカル・ドラマで、脚本・監督は「明日は明日の風が吹く」の井上梅次、撮影も同じく「明日は明日の風が吹く」の岩佐一泉。「明日は明日の風が吹く」のコンビ、石原裕次郎・北原三枝のほか、月丘夢路・大坂志郎・白木マリ・金子信雄らが出演している。色彩はイーストマンカラー。
  • 白いジープのパトロール

    「手錠」の星川清司の脚本を、新人竹谷豊一郎が監督し、「手錠」の小林節雄が撮影した歌謡映画。「忠臣蔵(1958)」の三益愛子、新人仁木多鶴子、石井竜一、歌手曽根史郎、毛利郁子、田端義夫らが出演。
  • 明日は明日の風が吹く

    「春泥尼」の松浦健郎、「陽のあたる坂道(1958)」の共同脚本執筆者池田一朗に井上梅次が参加した脚本を、「夫婦百景」の井上梅次が監督、同じく「夫婦百景」の岩佐一泉が撮影したアクション・ドラマ。主演は「陽のあたる坂道(1958)」の石原裕次郎、北原三枝、「夫婦百景」の浅丘ルリ子、青山恭二、「大当り狸御殿」の浜村美智子。色彩はイーストマン・カラー。
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  • 母(1958)

    「母つばめ」の笠原良三のオリジナル・シナリオを、「東京の瞳」の田中重雄が監督、「日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里」の高橋通夫が撮影した母性愛映画。主演は「くちづけ(1957)」の三益愛子、「有楽町で逢いましょう」の京マチ子、菅原謙二、「大都会の午前三時」の根上淳、川口浩「東京の瞳」の船越英二など。ほかに、見明凡太朗、小野道子、角梨枝子、川上康子、志村喬、若尾文子、鶴田浩二、三宅邦子、山本富士子らが大挙助演。
  • 大都会の午前三時

    「花嫁立候補(1957)」の池上金男の書き下し脚本を、「愛すべき罪」でデビューした西条文喜が、第二回作品として監督し、谷沢一儀が撮影したスリラー恋愛劇。主演は「十七才の断崖」の根上淳、「銭形平次捕物控 八人の花嫁」の川上康子で、ほかに、三津田健、矢島ひろ子、杉田康、中条静夫、田端義夫などが助演。
  • 南蛮寺の佝僂男

    「一夜の百万長者」の伏見晁の脚本を「大江戸人気男」の斎藤寅次郎が監督、「赤胴鈴之助(1957)」の今井ひろしが撮影した復讐喜劇。主演は「勢揃い桃色御殿」の花菱アチャコ、「赤胴鈴之助(1957)」の中村玉緒、「二十九人の喧嘩状」の林成年、春風すみれ。さらに小町瑠美子、堺駿二、田端義夫、鈴木三重子など。
  • ふるさとの灯台

    漁港を背景にした恋愛メロドラマ。山田克郎の原作により「東京よいとこ」の池上金男が脚色、新人の原田治夫が監督、撮影は「永すぎた春」の渡辺公夫。主演は、「哀愁列車」の川崎敬三、藤田佳子、見明凡太朗、「永すぎた春」の北原義郎、ほかに夏木章、田端義夫。
  • 凸凹巌窟王

    「一夜の百万長者」のスタッフ--脚本松村正温、監督斎藤寅次郎、撮影今井ひろし、による娯楽活劇。主な出演者は「信号は赤だ」の勝新太郎、春風すみれ、「一夜の百万長者」の花菱アチャコ、浪花千栄子、「スタジオはてんやわんや」の浦路洋子、「金語楼純情日記 珍遊侠伝」の清川虹子。このほか歌謡界から田畑義夫、胡美芳など。
  • 一夜の百万長者

    浅井昭三郎と松村正温の原案から「女の足あと」の伏見晁が脚本執筆し、「金語楼の天晴れ運転手物語」の斎藤寅次郎が監督する人情喜劇。撮影は「運ちゃん物語」の今井ひろし。主な出演者は「母白雪」の花菱アチャコ、浪花千枝子、「銭形平次捕物控 まだら蛇」の堺駿二、「運ちゃん物語」の真風洋子、春風すみれ、「天使もお年ごろ (二部作)」の若松和子、ほかに田端義夫、山茶花究、西川ヒノデ、舟木洋一、潮万太郎、清川玉枝、「歌う弥次喜多 黄金道中」の島倉千代子など。
  • 弥次喜多道中

    「花頭巾」の市川雷蔵、林成年のコンビで描く御存知弥次喜多道中。脚本は「月夜の阿呆鳥」の民門敏雄、監督は「恋すれど恋すれど物語」の斎藤寅次郎、撮影は「お父さんはお人好し 迷い子拾い子」の今井ひろし。主な出演者は市川雷蔵、林成年のほか「恋すれど恋すれど物語」の花菱アチャコ、堺駿二、田端義夫、「銭形平次捕物控 人肌蜘蛛」の阿井美千子、「漫才提灯」の小町瑠美子「あなたも私もお年頃」の江島みどり、「東京の人さようなら」の島倉千代子など。
  • 恋すれど恋すれど物語

    今春、東京宝塚劇場で上演された菊田一夫原作によるミュージカルの映画化である。菊田一夫が自身脚色、「泣き笑い土俵入り」の斎藤寅次郎が監督、「箱入娘と番頭」の西垣六郎が撮影を担当した。主な出演者は「あなたも私もお年頃」の雪村いずみ、田端義夫、「宝島遠征」のエノケン、「極楽大一座 アチャラカ大当り」のロッパ、トニー谷、「五十年目の浮気」の金語楼、「続二等兵物語 南方孤島の巻」のアチャコ、「ボロ靴交響楽」の宮城まり子「疾風!鞍馬天狗」の大河内傳次郎等。
  • あなたも私もお年頃

    雪村いづみが大映初出演する青春歌謡映画。「新婚日記 嬉しい朝」の笠原良三の脚本を、「天国はどこだ」の松林宗恵が監督した。撮影は「刑事部屋」の本多省三。主な出演者は「お嬢さん登場」の雪村いづみ、「祇園の姉妹」の勝新太郎の他、SKDから大映に入社し、この作品でデビューする新人星和子改め若松和子、「喧嘩鴛鴦」の江島みどり、「続二等兵物語 五里霧中の巻」の田端義夫、「愛と智恵の輪」の小沢栄など。
  • 続二等兵物語 五里霧中の巻

    梁取三義の小説を、「二等兵物語」の共同脚色者の一人、安田重夫が脚色し、「大江戸出世双六」のコンビ、福田晴一が監督、片岡清が撮影を担当した。主なる出演者は、「大江戸出世双六」の伴淳三郎、伊吹友木子、「お父さんはお人好し 産児無制限」の花菱アチャコ、「お母さんの黒板」の幾野道子、「又四郎喧嘩旅」の田端義夫、「駄々っ子社長」の関千恵子、「大当り男一代」の山路義人など。
  • 又四郎喧嘩旅

    山手樹一郎の小説『又四郎行状記』より「綱渡り見世物侍」の賀集院太郎が脚色、「花の渡り鳥」の田坂勝彦が監督、「悪太郎売出す」の武田千吉郎が撮影を担当した。主なる出演者は、「花の渡り鳥」の市川雷蔵、「唄祭り 江戸っ子金さん捕物帖」の瑳峨三智子、「新・平家物語 義仲をめぐる三人の女」の三田登喜子、「虚無僧変化」の阿井美千子、「帰って来た幽霊」の田端義夫、「歌え! 青春 はりきり娘」の清川虹子、「オテナの塔 (前篇)」「オテナの塔 (後篇)」の市川小太夫、「吉川英治作宮本武蔵より 決闘巌流島」の上田吉二郎など。
  • 帰って来た幽霊

    下山隆夫の原作を「お富さん」の志摩裕二が脚色し「けちんぼ長者」の斎藤寅次郎が監督、「お父さんはお人好し」の本多省三が撮影を担当した。主なる出演者は「二等兵物語」の花菱アチャコ、「けちんぼ長者」の柳家金語楼、「いらっしゃいませ」の浪花千栄子、「花の二十八人衆」の田端義夫、「怪盗と判官」の堺駿二など。
  • 花の二十八人衆

    賀集院太郎の脚本を「歌まつり 満月狸合戦」の斎藤寅次郎が監督する時代劇。撮影は「月を斬る影法師」の本多省三、音楽は「踊り子行状記」の大久保徳二郎の担当である。出演者は「踊り子行状記」の勝新太郎、「娘の縁談」の矢島ひろ子、「藤十郎の恋」の三田登喜子、「銭形平次捕物控 どくろ駕籠」の入江たか子、清川虹子など。
  • 爆笑青春列車

    「びっくり太平記」の蓮池義雄が小石明と共同で書いた脚本を、「浮かれ狐千本桜」と同じく斎藤寅次郎が監督、友成達雄が撮影する。主演者も「浮かれ狐千本桜」と殆んど同じ顔ぶれである。
  • 駕で行くのは

    シナリオ界の古参で、目下ラジオで活躍の御莊金吾の脚本を、「お富さん」の天野信が監督し、新進本多省三が撮影に当る。主演は「お富さん」と同じく勝新太郎と小町瑠美子で、「八州遊侠伝 白鷺三味線」の市川小太夫、「七変化狸御殿」の渡辺篤、歌手の田端義夫等が助演する。
  • 伊太郎獅子

    『明星』連載の子母沢寛の小説から「一本刀土俵入(1954)」の犬塚稔が脚色し、「花の白虎隊」の田坂勝彦が監督し、「銭形平次捕物控 幽霊大名」の牧田行正が撮影する。「近松物語」の長谷川一夫が主演し、「明治一代女」の木暮実千代、「新しき天」の山本富士子、「丹下左膳 こけ猿の壷」の三田登喜子と坂東好太郎及び柳永二郎のほか香川良介、杉山昌三九、澤村國太郎などが助演する。
  • ハワイ珍道中

    イーストマン・カラーによる新東宝最初の色彩映画でハワイにロケした。「月よりの使者(1954)」の八住利雄の脚本を「腰抜け狂騒曲」の斎藤寅次郎が演出。「宝さがし百万両」の友成達雄が撮影に当った。「宝さがし百万両」の花菱アチャコ、歌手の江利チエミと田端義夫、「腰抜け狂騒曲」の伴淳三郎、益田キートン、堺駿二、「愛と死の谷間」の安西郷子らが出演する。
  • 君待船

    「その後のウッカリ夫人とチャッカリ夫人」の笠原良三が脚本を書き、「こんな美男子見たことない」の西村元男が監督する歌謡ドラマ。撮影は「こんな美男子見たことない」の秋野友宏、音楽は「知らずの弥太郎」の大久保徳次郎の担当。主演者は「真白き富士の嶺(1954)」の林成年、「母時鳥」の南田洋子に流行歌手の田端義夫、新人の藤田佳子、「浅草の夜」の品川隆二、「月よりの使者(1954)」の村田知英子などである。
  • 花吹雪御存じ七人男

    旗一兵の原案から「大阪の宿」の八住利雄が脚本を書き、「花祭底抜け千一夜」の斎藤寅次郎が監督している。撮影は「慶安水滸伝」の服部幹夫である。出演者は「花祭底抜け千一夜」のアチャコ、堺駿二、伴淳三郎、田端義夫、打田典子、「秩父水滸伝」の月丘千秋、「濡れ髪権八」の嵯峨美智子のほか、歌舞伎の中村時蔵の四男中村錦之助が出演している。
  • 花祭底抜け千一夜

    「娘十六ジャズ祭」の杉原貞雄製作になるジャズ喜劇で、「若様侍捕物帳 江戸姿一番手柄」の西尾正紀と賀集院太郎の脚本を、「初笑い寛永御前試合」の斎藤寅次郎が演出している。出演者はコロムビアの少女歌手松島トモ子、「初笑い寛永御前試合」のアチャコ、伴淳、金語楼、堺駿二、「娘十六ジャズ祭」の片山明彦、フランキー・堺などである。
  • びっくり太平記

    「腕くらべ千両役者」の製作杉原貞雄(青春ジャズ娘)、監督斎藤寅次郎(かっぱ六銃士)のコンビになる喜劇映画で、「青春ジャズ娘」の蓮池義雄がシナリオを書いている。撮影は「かっぱ六銃士」の友成達雄。出演者は「次郎長一家罷り通る」の田端義夫。「青空大名」の堺駿二、大泉滉、横山エンタツ、「続々魚河岸の石松」の星美智子、「半処女」の相馬千恵子、「青春ジャズ娘」の小笠原弘、柳家金語楼など。
  • 次郎長一家罷り通る

    「次郎長三国志 第四部 勢揃い清水港」の松浦健郎の脚本により「弁天横丁」の堀内真直、西川亨がそれぞれ監督、撮影にあたった。音楽は「血闘 利根の夕霧」の万城目正。関西歌舞伎の若手坂東鶴之助が映画初出演し、これに伴淳、堺駿二、田端義夫、川田晴久等喜劇映画のレギュラア、「血闘 利根の夕霧」の若杉英二、「地雷火組(1953)」の喜多川千鶴、「次郎吉娘」の藤代鮎子、SKDの雪代敬子、コロムビアの神楽坂はん子などが出演する。
  • 腕くらべ千両役者

    杉原貞雄の製作により「戦艦大和」の八住利雄の脚本を、「あっぱれ五人男」の斎藤寅次郎が監督している。撮影は「アジャパー天国」の友成達雄。出演者は「ひばり捕物帳 唄祭り八百八町」の伴淳三郎、清川虹子、堺駿二、木戸新太郎、川田晴久、「アチャコ青春手帳第四話 めでたく結婚の巻」のアチャコなど。
  • 木曽路の子守唄

    伊丹秀子の特別口演になる浪曲時代映画で「決戦高田の馬場」の木下藤吉が脚本を書き、「凸凹太閤記」の加戸敏が監督している。撮影は「決闘五分前」の武田千吉郎。出演者は「関の弥太ッぺ(1953)」の黒川弥太郎、「胡椒息子」の伏見和子、「人形佐七捕物帖 通り魔」の杉山昌三九、東京若草劇団の子役毛利充宏のほかに、テイチクの田端義夫、菅原都々子が特別出演している。
  • 花形歌手 七つの歌

    七人の花形歌手によるヒット・ソング歌唱を中心とした短編歌謡喜劇。監督・脚本は「歌う女剣劇」の枝川弘。出演は、江利チエミ、神楽坂はん子、近江敏郎、美空ひばり、田端義夫、津村謙、越路吹雪。同時上映「花の喧嘩状」。
  • アジャパー天国

    「アチャコ青春手帳第三話 まごころ先生の巻」の杉原貞雄が製作に当り、サトウ・ハチローの『平凡』連載の原作から「怪盗火の玉小僧」の八住利雄が脚本を、斎藤寅次郎が監督、友成達雄が撮影を担当している。配役は「アチャコ青春手帳第三話 まごころ先生の巻」の古川緑波、伴淳三郎、清川虹子、田中春男、花菱アチャコ、堺駿二に、「蛇と鳩」の星美智子、「右門捕物帖 からくり街道」の南寿美子など。
  • 怪盗火の玉小僧

    「悲剣乙女桜」につぐ宝塚作品。「総理大臣の恋文」の監督斎藤寅次郎、脚本八住利雄、撮影友成達雄のトリオによって、キャストも堺駿二、伴淳三郎、田端義夫、清川虹子など例の斎藤一家をそろえ、これに浅茅しのぶ、尾上さくら、杉山昌三九等宝塚映画のレギュラアを加えている。
  • 総理大臣の恋文

    日劇ステージ・ショウのプロデュース、演出に当っていた山本紫朗の映画プロデュース第一回作品。館直志(渋谷天外)の『首相の恋文』を「底抜け青春音頭」の八柱利雄が脚色し、「珍説忠臣蔵」の斎藤寅次郎が監督した。撮影は「底抜け青春音頭」の友成達雄、音楽は「ギラム」の松井八郎である。「巣鴨の母」の三益愛子が大映から特別出演し、これに「春の囁き」の鈴木孝次、「夫婦」の田代百合子、「七色の街」、の広瀬嘉子、「吹けよ春風」の島秋子、またアチャコ、堺、伴、柳家、清川等の喜劇陣、NHK声優の熱海幸子、テイチクの田端義夫などが出演する。
  • 珍説忠臣蔵

    製作杉原貞雄、脚本八住利雄、監督斎藤寅次郎、加えて撮影友成達雄とも「底抜け青春音頭」の顔ぶれである。音楽は「清水の次郎長伝」の服部正。古川緑波、木戸新太郎、堺駿二、清水金一、エンタツ、アチャコ、金語楼など喜劇の常連を揃え、これに「次郎長売出す」の阿部九洲男、清川荘司、田崎潤、「サラリーマン喧嘩三代記」の花井蘭子、「花吹雪男祭り」の伴淳三郎、「夕焼け富士」の月丘千秋、「芸者ワルツ」の相馬千恵子等が加わる。他に市丸、田端義夫、川路龍子、講談の一竜斎貞山など。
  • 底抜け青春音頭

    新東宝の杉原貞雄と福島通人の製作により、「トンチンカン捕物帳 -まぼろしの女-」の八住利雄のシナリオで同じく斎藤寅次郎が監督している。撮影は友成達雄。キャストは「歌くらべ荒神山」の田端義夫と川田晴久、「カルメン純情す」の堺駿二、「銭なし平太捕物帳」の柳家金語楼と木戸新太郎をはじめ清川虹子、伴淳三郎の喜劇陣とほかに星美智子、月丘千秋などである。なお本年度最高殊勲選手の巨人軍別所選手が特別出演している。
  • びっくり三銃士

    製作は「柳生の兄弟」の市川哲夫、「歌くらべ荒神山」と同じくあをいき・くらぶ同人の原案で、「武蔵と小次郎」の鈴木兵吾、「悲しき小鳩」の伏見滉、「娘はかく抗議する」の沢村勉の三人が共同で脚本を書き、「トンチンカン捕物帳 -まぼろしの女-」の斎藤寅次郎が監督し、「父帰る」の服部幹夫が撮影している。出演者の主なものは、「緑の風」の大木実と千秋みつる、「未完成結婚曲」の境駿二、「歌くらべ荒神山」の田端義夫、「腰抜け巌流島」の大泉滉と伴淳三郎、清川虹子などである。
  • 歌くらべ荒神山

    製作は杉原貞雄と新芸プロの福島通人との共同で、「あおいき・くらぶ」同人の原案によって、「トンチンカン三つの歌」の八住利雄が脚本を書き、同じく斎藤寅次郎が監督している。撮影は同じく友成達雄である。出演者の主な顔ぶれは、「利根の火祭」の広沢虎造、「腰抜け 伊達騒動」の高田浩吉、「喧嘩安兵衞」の関千恵子の他、柳家金語楼、伴淳三郎、清川虹子、古川緑波、堺駿二などの喜劇俳優陣に、田端義夫、川田晴久、永田とよ子などである。
  • トンチンカン三つの歌

    「母山彦」の八住利雄のシナリオを「腰抜け 伊達騒動」の斎藤寅次郎が監督し、「水色のワルツ」の友成達雄が撮影を担当している。出演者は「おかる勘平」のエノケン、「恋風五十三次」の金語樓、「西遊記(1952)」の花菱アチャコ、「娘初恋ヤットン節」の清川虹子、「お洒落狂女」の関千恵子の他に、田端義夫、城正彦、伴淳三郎等多彩な顔ぶれである。
  • 歌くらべ青春三銃士

    製作石田清吉、監督斎藤寅次郎、撮影服部幹夫の「吃七捕物帖 一番手柄」の製作トリオで、脚本は「女ごころ誰か知る」の八住利雄が書いている。配役は「あの丘越えて」の鶴田浩二、やはり「吃七捕物帖 一番手柄」に出演した岸恵子、堺駿二、柳家金語楼、伴淳三郎、清川虹子などのほか、川田晴久、寄席の浅草紅香などが参加している。
  • 大当りパチンコ娘

    製作は「東京河童まつり」の杉原貞雄で、大草史郎が脚本を書き、「歌くらべ青春三銃士」の斎藤寅次郎が監督に当たっている。カメラは「東京河童まつり」の友成達雄。出演者は、柳家金語楼、古川緑波以下「東京河童まつり」のメンバーに、「この春初恋あり」の関千恵子、石黒敬七、並木一路、石田一松、徳川夢声などが加わっている。
  • 吃七捕物帖 一番手柄

    製作は「母を慕いて」の石田清吉、脚本は「夏祭り三度笠」の柳川真一と、永江勇との共同執筆、監督は「女次郎長ワクワク道中」の斎藤寅次郎、撮影は「母を慕いて」の服部幹夫、配役は「鞍馬の火祭」の高田浩吉と岸惠子、「女次郎長ワクワク道中」のキドシンこと木戸新太郎、伴淳三郎、「飛び出した若旦那」の水原眞知子のほか柳家金語楼、加藤嘉、堺駿二、清川虹子などである。
  • 東京河童まつり

    製作は杉原貞雄、「奴隷の街」の八住利雄の脚本で、「母を慕いて」の斎藤寅次郎が監督し、「右門捕物帖 帯どけ仏法」の友成達雄が撮影を担当している。出演者は、歌謡歌手田端義夫、川田晴久、古川緑波、柳家金語楼、渡辺篤、木戸新太郎、伴淳三郎などの喜劇俳優が顔をならべている。女優は清川虹子、関千恵子などである。
  • 母を慕いて

    製作は「恋文裁判」の石田清吉、阿木翁助の原作を、「東京のお嬢さん」の池田忠雄、三郎に、「天明太郎」で齋藤良輔に協力した中村定郎を加えた三人の共同執筆により、「初恋トンコ娘」の斎藤寅次郎が監督に当っている。撮影は「感情旅行」の服部幹夫。主演者は、「鞍馬天狗 角兵衛獅子(1951)」の美空ひばり、「春怨」の坪内美子、「東京のお嬢さん」の日守新一、「恋文裁判」の沢村貞子などのほか、清川虹子、坂本武、望月美惠子の脇役陣、田端義夫、近江俊郎等の歌謡歌手、淡島千景、灰田勝彦、晴彦兄弟、岡晴夫などの特別出演がある。
  • 地獄の血闘

    製作は、「おぼろ駕篭」に次ぐ小倉浩一郎の担当、原案を「ごろつき船」の脚本を書いた菊島隆三が立て、脚本を、「悲恋草」の鈴木兵吾と津路嘉郎が協力して書き、監督には、「黒い花」の大曾根辰夫が当たっている。配役は、「東京の門」の水島道太郎、「黒い花」の鶴田浩二、「カルメン故郷に帰る」の井川邦子、「女左膳」の野上千鶴子、他に田端義夫、菅井一郎、佐伯秀男などが助演。「地獄の顔」「長崎物語」と三部作をなす長崎ものの一つ。
  • 月の出船

    企画と脚本を浅井昭三郎が担当し、監督は「わたしの名は情婦」「エノケン・笠置の極楽夫婦」の森一生が当たり、撮影は「大江戸七変化」の牧田行正。出演者は流行歌手であり、「盤獄江戸へ行く」に出演した田端義夫、浪曲師の広沢虎造、「女殺し油地獄(1949)」の日高澄子をはじめ、「あきれた娘たち」の久我美子らが出演する。
  • 盤獄江戸へ行く

    「颱風圏の女」につぐ小川記正の製作でC・A・C第二回作である。二年越しに持越された白井喬二原作の『盤獄の一生』の第二話を(第一話は昭和八年日活の山中貞雄作品)新東宝・CACが提携でとりあげた。「桜御殿」「ぜったい愛して」の八尋不二が脚色、監督は「幽霊曉に死す」につぐマキノ正博。大河内傳次郎の主役に大映より嵐寛寿郎、それに轟夕起子、月丘夢路(M・S・C)が共演する。
  • 幽霊曉に死す

    マキノ正博が主宰するC・A・C(映画芸術協同)と新演伎座とのユニット作品で「ぼんぼん」以来長谷川一夫が一年ぶりに出演する。脚本は「親馬鹿大将」「狙われた女」の小国英雄、演出は「肉体の門(1948)」につぐマキノ正博で、カメラは「愉快な仲間(1947)」の三木滋人の担当。出演者は長谷川一夫のダブルロールの他「肉体の門(1948)」の轟夕起子、月丘千秋、「野球狂時代」の沢村貞子に斎藤達雄、飯田蝶子、「母(1948)」の徳川夢声、新派の藤村秀夫、村田正雄、花菱アチャコ、「武装警官隊」についで流行歌手の田端義夫等が特出する。
  • 肉体の門(1948)

    太泉スタジオと提携する吉本映画第一回自主作品。田村泰次郎原作『肉体の門』の映画化で、小崎政房が始めて製作を担当、舞台と同じく小沢不二夫が新たに脚本を書いている。最初東宝で滝村和男プロデュース、黒沢明監督、山口淑子、三船敏郎主演で話もあったが、「金色夜叉(1948)」につぐマキノ正博作品と決定、M・S・Cの轟夕起子、月丘千秋および逢初夢子が主演する。他に映画界から小夜福子、水島道太郎、清川荘司、空気座から持役そのままに田中実が伊吹新太郎に扮して出演する。春名薫、花村陽子、成瀬昌彦も空気座である。撮影は「金色夜叉(1948)」の三木滋人。「わが街は緑なり」についで太泉スタジオで製作される。他のキャストはM・S・C、太泉、吉本三社で分担している。
  • 武装警官隊

    「夜の女たち」につぐ依田義賢の脚本を「彼と共に去りぬ」の小倉浩一郎、大曾根辰夫、服部幹夫が企画、演出、撮影を担当、出演者は「秘密(1948)」の原保美「男を裁く女」の徳大寺伸「美しき豹」の岡譲二(松竹映画十年ぶりの出演)「追跡者」の幾野道子「それでも私は行く」の佐伯秀男に山口勇、星ひかるの実弟青山宏の他流行歌手の田端義夫(M・S・C)が「踊り子劇場」についで特別出演する。
  • 淑女とサーカス

    「象を喰つた連中」「飛び出したお嬢さん」「新婚リーグ戦」の斎藤良輔の脚本により「非常線(1947)」に次ぎマキノ正博が監督する。主演は「非常線(1947)」「モデルと若様」の水島道太郎と「非常線(1947)」「モデルと若様」「踊り子劇場」の轟夕起子、同じく「非常線(1947)」「踊り子劇場」の楠かほる、月丘千秋。その他藤井貢、霧島昇などが出演する。撮影は「歌麿をめぐる五人の女(1946)」「満月城の歌合戦」「非常線(1947)」「女優須磨子の恋」の三木滋人の担当である。
  • 非常線(1947)

    「バラ屋敷の惨劇」の沢村勉の脚本を「待ちぼうけの女」「のんきな父さん」のマキノ正博が演出する。撮影の三木滋人は「歌麿をめぐる五人の女(1946)」「満月城の歌合戦」のカメラマン。出演者はMSCの月丘夢路、楠かほる、轟夕起子の他、「地獄の顔」の水島道太郎、月丘千秋、「わが恋せし乙女」の原保美、斎藤達雄、見明凡太朗(大映)、佐伯秀男、田端義夫(MSC)ら。
  • 満月城の歌合戦

    「のんきな父さん」に次ぐマキノ正博監督作品。
  • 飛ぶ唄

    菅英雄昇進第一回監督作品。
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