ロイ・ワッツの関連作品 / Related Work

1-9件表示/全9件
  • 愛は危険な香り

    制作年: 1987
    若く美しいウィンドー・ドレッサーが、しつこく追いかける男と闘う姿を描く。製作はローレンス・タイラー・モートフ、製作総指揮はベン・スコッティ、フレッド・スコッティ、監督はカレン・アーサー、脚本はスーザン・ミラー、チャールズ・ゼヴ・コーエン、撮影はトム・ニューウァース、音楽はクレイグ・サファンが担当。出演はダイアン・レイン、マイケル・ウッズ、コター・スミス、ピーター・ネバギクほか。
  • エンジェル(1984)

    制作年: 1984
    昼は女高生、夜は売春婦という15歳の少女エンジェルを描く。ロジャー・コーマンから経営権を買収したニュー・ワールドが初めて自社で製作した作品。製作はロイ・ワッツとドナルド・P・ボーチャーズ。エグゼキュティヴ・プロデューサーはメル・パールとドン・レヴィン。監督はロバート・ヴィンセント・オニール。脚本はオニールとジョセフ・M・キャラが共同で執筆。撮影はアンディ・デイヴィス、音楽はクレイグ・サファンが担当。出演はドナ・ウィルクス、クリフ・ゴーマン、スーザン・ティレル、ディック・ショーン、ロリー・カルホーンなど。日本版字幕は戸田奈津子。CFIカラー、ビスタサイズ。1984年作品。
  • ハンボーン

    制作年: 1983
    たった1匹でアメリカ大陸をさ迷うことになった雑種犬ハンボーンの苦難の旅を描く。製作はゲイリー・ジリンガムとサンディ・ハワード、エグゼクティヴ・プロデューサーはメル・パールとドン・レヴィン、監督はロイ・ワッツ、脚本はサンドラ・K・ベイリー、マイケル・マーフィー、ジョエル・ソワッソン、原作はケン・バーネット、撮影はジョン・クランハウス、音楽はジョルジュ・ガルバランツ、編集はロバート・J・カイザーが担当。出演はリリアン・ギッシュ、ティモシー・ボトムズ、それに犬のハンボーン。ビデオタイトル「わんワンロード 全米横断5500キロの旅」。
  • ザ・モンスター(1982)

    制作年: 1982
    ロサンゼルスを舞台に女をいたぶることを快感とし、娼婦の命をも狙うサディスティックな男の姿を描くバイオレンス・アクション映画。製作はブライアン・フランキッシュ、製作指揮はサンディ・ハワード、ロバート・レーメ、フランク・キャプラ・ジュニア、監督は「チャーリーズ・エンジェル」を始めとする人気シリーズの演出を手掛けてきたTV界出身のゲイリー・A・シャーマン。脚本はサンディ・ハワード、ケネス・ピータース、ロバート・ビンセント・オニール、撮影はジョン・オルコット、音楽はキース・ルビンスタイン。出演はシーズン・ヒューブリー、ゲイリー・スワンソン、ウィングス・ハウザー、ペペ・セルナなど。ヘムデール・レイジャー・コープが製作協力している。
  • ミラクルマスター 七つの大冒険

    制作年: 1982
    動物を意のままに操つることのできる主人公が、悪逆非道な司祭を倒すまでの剣と魔法の物語。ポール・ペパーマンとシルヴィオ・タベットが製作。エグゼクティヴ・プロデューサーはネイダー・アルッシとシルヴィオ・タベット。監督は「ファンタズム」(78)のドン・コスカレリ。脚本をドン・コスカレリとポール・ペパーマンが書いている。撮影はジョン・オルコット、音楽はリー・ホールドリッジが担当。出演はマーク・シンガー、リップ・トーン、タニヤ・ロバーツ、ジョン・エイモスなど。アメリカではThe Beastmasterの題で、MGM/UAが配給。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は進藤光太。CFIカラー、ビスタサイズ。1982年作品。
  • シンドバッド 虎の目大冒険

    制作年: 1977
    魔法使いに呪いをかけられた王子を救うべく、極地の謎の秘境へ旅立つシンドバッドの冒険を特撮で描くシリーズ第3弾。製作はチャールズ・H・シニアとレイ・ハリーハウゼン、監督は「マーベリックの黄金」のサム・ワナメイカー、脚本はビヴァリー・クロス、原案はビヴァリー・クロスとR・ハリーハウゼン、撮影はテッド・ムーア、特殊効果はR・ハリーハウゼン、音楽はロイ・バッドが各々担当。出演はパトリック・ウェイン、タリン・パワー、マーガレット・ホワイティング、ジェーン・シーモア、パトリック・トラフトン、カート・クリスチャン、ダミアン・トーマスなど。
    80
  • シンドバッド 黄金の航海

    制作年: 1973
    「アラビアン・ナイト」の主人公シンドバッドの、妖怪を相手にした大冒険旅行を描いた特撮映画。製作はチャールズ・H・シニアとレイ・ハリーハウゼン、監督はゴードン・ヘスラー、ブライアン・クレメンスとハリーハウゼンの原案をクレメンズ自身が脚色、撮影はテッド・ムーア、音楽はミクロス・ローザ、編集はロイ・ワッツ、特殊視覚効果をハリーハウゼンが各々担当している。出演はジョン・フィリップ・ロー、キャロライン・マンロー、トム・ベイカー、ダグラス・ウィルマー、マーティン・ショー、グレゴアール・アスラン、カート・クリスチャンなど。
    90
  • 華麗なる暗殺

    制作年: 1969
    裏切り者を求めて暗躍する、秘密諜報員の非情のアクション。製作はチャールズ・H・シニア、監督は「黄金線上の男」のサム・ワナメイカー。ゴードン・マクドネルの原作をジャック・パルマンが脚色。撮影はデニス・クープ、音楽はロン・グッドウィン、編集はロイ・ワッツがそれぞれ担当。出演は「ペンダラム」のジョージ・ペパード、「火曜日ならベルギーよ」のジョーン・コリンズ、「天使のいたずら」のジュディ・ギーソン、「ギャング情報」のナイジェル・パトリック。他にチャールズ・グレイ、ジョージ・ベイカー、キース・ミッチェル、アレクサンダー・ソービィなど。テクニカラー、パナビジョン。1969年作品。
  • ケス

    制作年: 1969
    ハヤブサと戯れることだけが生きがいの労働者階級の少年の姿を、叙情性と冷酷さが同居する鮮やかなタッチで描き出した一編。監督は「夜空に星のあるように」「リフ・ラフ」「レイニング・ストーンズ」のケン(ケネス)・ローチで、戦後イギリス映画で最も重要な映画作家と言われる彼の長編第2作。素人俳優の使用、徹底したロケーション主義など、禁欲的で知性あふれるスタイルが見どころで、監督自身が自らの最高傑作に挙げている。製作は『キャシー・カム・ホーム』(日本未公開)などローチとのコンビで知られるトニー・ガーネット、本作のためにローチとケストレル・フィルムズを興した。脚本はバリー・ハインズの未発表小説『Kestrel for Knave(少年の長元坊)』を基に、ハインズとローチが共同で執筆。望遠レンズの巧みな使用とロングショットの交錯が印象的な撮影は、のちに「キリング・フィールド」「ミッション」を手掛ける名手クリス・メンジス。出演は主人公ビリーに扮するデイヴィッド・ブラッドリーをはじめ、全員が実際に炭鉱町に住む労働者階級の人々である。ビリーに理解を示す教師を演ずるコリン・ウェランドのみが職業俳優で、後年「わらの犬」(出演)をへて、「炎のランナー」(81)で第54回アカデミー脚本賞を受賞した。ロケ地の炭鉱町は原作・脚本のハインズの生まれ故郷バーンズレイで、主要な舞台でもある学校では、彼が実際に教鞭を取っていたこともある。69年カルロヴィ・ヴァリ映画祭でグランプリを受賞。日本ではテレビ放映のほか、94年に川崎市民ミュージアムのケン・ローチ回顧特集でも上映。
1-9件表示/全9件