香川まさひとの関連作品 / Related Work

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  • 前科者(2022)

    制作年: 2021
    『ビッグコミックオリジナル』(小学館)で連載中の同名漫画を有村架純の主演で連続ドラマ&映画化した社会派ヒューマンドラマ。“前科者”たちの更生と社会復帰を目指す国家公務員の新人保護司が、奮闘しながら成長していく姿を描く。原作漫画は「クヒオ大佐」「羊の木」などの脚本を書いた鬼才・香川まさひとが原作、月島冬二が作画を担当。連続ドラマはWOWOWにて2021年11月から全6話で放送・配信された。映画版は「あゝ、荒野」の岸善幸が監督・脚本・編集を手掛け、原作にはない物語の完全オリジナル作品となる。有村が演じる主人公・阿川佳代の元で社会復帰に近づきながらも姿を消す男・工藤誠に、「ヒメアノ~ル」の演技が絶賛された森田剛。中学時代の同級生だった阿川と再会したとき工藤を追う立場となっている若手刑事の滝本真司に、有村と『ひよっこ』で共演した磯村勇斗が扮する。
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  • 羊の木

    制作年: 2018
    ギャグ漫画の巨匠2人による同名漫画を基にした、「紙の月」の吉田大八監督の人間ドラマ。6名の男女を受け入れるよう命じられる市役所職員・月末。不審な様子の彼らは新仮釈放制度により自治体が身元引受人となった元殺人犯で、やがて町の日常が狂い始める。2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した原作を大きくアレンジ、関ジャニ∞の錦戸亮、「伊藤くん A to E」の木村文乃、「散歩する侵略者」の松田龍平らオールスターキャストを迎え、人間の本性に迫る。
    50
  • ごくつま刑事

    制作年: 2010
    香川まさひと、和気一作による同題人気コミックを映画化。ヤクザという肩書きのため罪を被せられた夫の減刑のため、高級クラブのママが特別捜査官として活躍する姿を描くポリス・エンターテインメント。出演は、「神様のパズル」の松本莉緒、「亡国のイージス」の真木蔵人。監督は、「君へのメロディー」の横井健司。
    40
  • クヒオ大佐

    制作年: 2009
    「クライマーズ・ハイ」が高評価を得た堺雅人が、デタラメな経歴で女性たちから大金を巻き上げた実在の結婚サギ師に扮するコメディ。共演は「フラガール」の松雪泰子、「愛のむきだし」の満島ひかり、「クワイエットルームにようこそ」の中村優子。稀代の結婚サギ師を描くのは、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の吉田大八監督。
    60
  • 三年身籠る

    制作年: 2005
    27ヵ月もの間、子供を身籠り続けた妊婦と彼女を取り巻く人々の狂騒を描いたヒューマン・コメディ。監督は、本作が初監督作となる女優の唯野未歩子で、自らの原作を基に脚本も執筆。撮影を中村夏葉が担当している。主演は、「まだまだあぶない刑事」の中島知子。第29回カイロ国際映画祭出品、第18回東京国際映画祭 日本映画・ある視点部門出品、文化庁支援作品。
  • ハサミ男

    制作年: 2004
    第13回メフィスト賞を受賞した殊能将之の異色サスペンス・ミステリーを、「人魚の伝説」「死霊の罠」の池田敏春監督が映画化。主演は「北の零年」、「レイクサイドマーダーケース」の豊川悦司と、「CASSHERN」「青い車」の麻生久美子。
  • 鍵(1997)

    制作年: 1997
    初老の大学教授が、妻との性生活を維持するため様々な策を弄し、死に至る姿を、ミステリー・タッチで描いた文芸ドラマ。原作は昭和31年に発表され“芸術か猥褻か”という論議を呼び、過去に国内外で4度も映画化されている谷崎潤一郎の同名小説。監督は「ちぎれた愛の殺人」の池田敏春。脚本はベテラン・スクリプターとして知られる白鳥あかね、「お墓と離婚」の香川まさひと、池田の共同。撮影は「マルタイの女」の前田米造が担当している。主演は本作の撮影後に主演したテレビ・ドラマ『失楽園』が話題となった「トウキョウ・ドール」の川島なお美と、「身も心も」の柄本明。R指定。
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  • 健康師ダン

    制作年: 1997
    高橋のぼるの人気漫画を京本政樹主演で実写ドラマ化。病める人々のツボを突くことを生業とする団は、ある日タレントの沢村四郎が病んでいることに気付き、彼のいるTV局を訪れる。だが、そこで同じ目的を持つ東洋整体師のシンシアと鉢合わせてしまい…。【スタッフ&キャスト】原作:高橋のぼる 監督:常本琢招 プロデューサー:林由恵 脚本:香川まさひと 出演:京本政樹/愛禾みさ/生田依子/並木史郎
  • キャンプで逢いましょう

    制作年: 1995
    昨今のアウトドア・ブームを背景に、素直な心を忘れていた都会派OLが、キャンプ場で出会ったマイペースの自然派青年との交流を通じて少しずつ自分を取り戻し、新しい恋に目覚めていく様を描いたラブ・ストーリー。監督は「修羅がゆく」の和泉聖治。原作はタレント・田中律子の同名エッセイ。ストーリー原案はOV 『魔王街/サディスティック・シティ』の香川まさひと。脚色は「NINKU 忍空」の橋本裕志。主演は「ひめゆりの塔(1995)」の後藤久美子。共演は「800_TWO_LAP_RUNNERS」の野村祐人、「ゴジラVSキングギドラ」の中川安奈など。松任谷由実が映画音楽として初めて新曲を書き下ろしたほか、ヒット曲の数々が挿入曲として使用されている。
  • お墓と離婚

    制作年: 1993
    お墓のセールスマンをする主人公の、結婚十年目を迎えての妻とのすれ違いを淡々とコミカルに描くドラマ。劇団東京乾電池の作・演出出身の岩松了が「バカヤロー!2幸せになりたい」の一挿話『新しさについていけない』に続いて監督、本作が長編デビュー作となる。脚本は「MISTY(1997)」の香川まさひと。主演の夫婦役を演じる小林薫、田中好子のほか、RCサクセションの忌野清志郎の役者デビューも話題となり、またベンガル、渡辺えり子、周防正行らが友情出演している。
  • MISTY(1991)

    制作年: 1991
    姉の死の謎を追及すべく故郷に舞い戻ったひとりのヤクザの姿を描くハードボイルド。原案・脚本・監督は「死霊の罠」の池田敏春。共同脚本は「ふざけろ!」の香川まさひと。撮影は「カレンダーif just now」の喜久村徳章がそれぞれ担当。
  • ふざけろ!

    制作年: 1991
    とある銀行を襲撃した人のいい銀行強盗と人質たちが繰り広げる珍騒動を描くコメディ。脚本は「あさってDANCE」の香川まさひとが執筆。監督は新人の玉川長太。撮影は「激走トラッカー伝説」の村野信明がそれぞれ担当。
  • あさってDANCE(1991)

    制作年: 1991
    ひょんなことから莫大な遺産を相続することになった演劇青年と彼の前に突如現れた男心を惑わす謎の女との恋愛模様をコミカルに描く青春映画。山本直樹原作の同名コミックの映画化で、脚本は「愛の五億円ぶるーす」(OVM)の香川まさひとが執筆。監督は「1990牡丹燈篭」の磯村一路。撮影は「フィガロ・ストーリー」(第2話/月の人)の長田勇市がそれぞれ担当。
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