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セシル・ケラウェイの関連作品 / Related Work
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招かれざる客(1967)
制作年: 1967「アメリカ上陸作戦」のウィリアム・ローズのオリジナル・シナリオを、「愚か者の船」のスタンリー・クレイマーが製作・監督した。撮影は「手錠のままの脱獄」のサム・リーヴィット、音楽は「真昼の衝動」のデヴォル。出演は、これが遺作となった「おかしな、おかしな、おかしな世界」のスペンサー・トレイシー、「いつも心に太陽を」のシドニー・ポワチエ、「去年の夏突然に」のキャサリン・ヘップバーン、そのほか、キャサリン・ホートン、セシル・ケラウェイなど。70点 -
ふるえて眠れ
制作年: 1964「何がジェーンに起こったか?」のヘンリー・ファレルのストーリーを、彼とルーカス・ヘラーが共同脚色、同じく「何がジェーンに起こったか?」のロバート・アルドリッチが製作・監督したスリラー。撮影は「ヤムヤム・ガール」のジョセフ・バイロック、音楽も「ヤムヤム・ガール」のフランク・デヴォールが担当した。出演は「何がジェーンに起こったか?」のベティ・デイヴィス、「不意打ち」のオリヴィア・デ・ハヴィランド、「第三の男」のジョセフ・コットン、「素敵なジェシカ」のアグネス・ムーアヘッドなど。 -
悲恋の王女エリザベス
制作年: 1953英国女王エリザベス一世(1533―1603)の若い日の悲恋を描くマーガレット・アーウィン作の小説を映画化した1953年作品。「三つの恋の物語」のシドニー・A・フランクリンが製作し、「血闘」のジョージ・シドニーが監督に当たった。「フォーサイト家の女」のジャン・ラスティグとアーサー・ウインペリスが脚色し、撮影は「三つの恋の物語」のチャールズ・ロシャー、音楽は「クオ・ヴァディス」のミクロス・ローザの担当。主演は「黒水仙」「聖衣」のジーン・シモンズ、「ゼンダ城の虜(1952)」のスチュワート・グレンジャー、「地上より永遠に」のデボラ・カー、「情炎の女サロメ」のチャールズ・ロートンで、ケイ・ウォルシュ「オリヴァ・ツイスト」、ガイ・ロルフ「黒騎士」、キャスリン・バイロン「黒水仙」、セシル・ケラウェイ「印度の放浪児」、子役レックス・トンプソン、レオ・G・キャロル「頭上の敵機」、エレイン・スチュワート「悪人と美女」、ドーン・アダムス「月蒼くして」らが助演する。 -
印度の放浪児
制作年: 1951『ジャングル・ブック』のルドヤード・キプリングの長編小説を映画化した、テクニカラー1951年作品。製作は「パーキントン夫人」のレオン・ゴードン、監督は「大地は怒る」のヴィクター・サヴィルである。脚色は製作者のゴードン、「キング・ソロモン」のヘレン・ドイッチェ、リチャード・スカイヤーの3人の共同。撮影は「北西への道」のウィリアム・V・スコール、音楽は「暴力行為」のアンドレ・プレヴィンの担当。主演は「戦場を駈ける男」のエロール・フリンと「緑色の髪の少年」のディーン・ストックウェルで、ポール・ルーカス「女の顔」、ロバート・ダグラス「摩天楼」、トーマス・ゴメス「星は輝く」、セシル・ケラウェイ「ハーヴェイ」、レジナルド・オウエン「三銃士(1948)」、ローレット・リューツ「有史前の女」、ロマン・トポロウらが助演。 -
猛獣と令嬢
制作年: 1950「アラスカ珍道中」「我輩は名剣士」等のライター・チーム、ノーマン・パナマとメルヴィン・フランクが製作、監督、脚色を担当した1950年度作品。オリジナル・ストーリーは「不時着結婚」のロバート・カースン。撮影は「青春一座」のレイ・ジューン、音楽は「ローラ殺人事件」のデイヴィッド・ラスキン。主演は「若草物語(1949)」のジューン・アリソンと「拳銃往来」のディック・パウエルの御夫婦。2人をめぐって「アダム氏とマダム」のデイヴィッド・ウェイン、「情炎の海」のセシル・ケラウェイ、「泣き笑いアンパイヤ」のレイ・コリンズ、「影なき殺人」のロバート・キース、新人マーヴィン・キャプラン、アレックス・ゲリーらが助演。 -
海の男
制作年: 1949「北海の子」「海の魂」と同じくヘンリー・ハサウェイが監督した海洋映画で、サイ・バートレットが自らの原作を「ジェキル博士とハイド氏」のジョン・リー・メインと協力脚色したもの。撮影は「荒野の決闘」のジョー・マクドナルドで、音楽はアルフレッド・ニューマンが作曲した1949年作品である。主演は冷血残忍の悪役で名をあげスターとなったチャード・ウィドマーク、「育ちゆく年」の少年スター・ディーン・ストックウェル、「秘めたる心」「わが家の楽園」のライオネル・バリモアの三人で、「我輩は名剣士」のセシル・ケラウェイ、「三十四丁目の奇跡(1947)」のジーン・ロックハート、「鉄のカーテン」のベリー・クローガー、「独身者と女学生」のハリー・ダヴェンポート等が助演している。 -
征服されざる人々
制作年: 1948ネイル・H・スワンスンの小説から、「海外特派員」のチャールズ・ベネット、「オマハ街道」のジェシー・L・ラスキー・ジュニアがフレドリック・M・フランクと協力して脚本を書き、「大平原」のセシル・B・デミルが製作・監督した1948年作品。撮影は「カリフォルニア(1947)」のレイ・レナハン、音楽は「情炎の海」のヴィクター・ヤングが担当している。「摩天楼」のゲイリー・クーパー、「森林警備隊」のポーレット・ゴダードを中心に、「火の女」のハワード・ダ・シルヴァ、「フランケンシュタイン(1931)」のボリス・カーロフ、「幸福の森」のセシル・ケラウェイ、「若き日のリンカン」のワード・ボンド、「十字軍」のキャサリン・デミル、「ミニヴァー夫人」のヘンリー・ウィルコクスン、「誰がために鐘は鳴る」のヴィクター・ヴァルコニ、「凸凹闘牛の巻」のヴァージニア・グレイ、「不時着結婚」のポーター・ホールらが共演する。 -
ジェニーの肖像
制作年: 1947「レベッカ」のデイヴィッド・O・セルズニック製作になる1947年度作品で、ロバート・ネイザン(「気まぐれ天使」)の同名の小説からレオナルド・バーコヴィッチ(気まぐれ天使)が潤色、「仔鹿物語」のポール・オスボーンがピーター・バーニースと協同で脚色し、「欲望の砂漠」のウィリアム・ディーターレが監督した。撮影は「悪魔の金」のジョセフ・オーガスト、音楽は「西部の男」のディミトリ・ティオムキンで、ドビュッシーの曲を使用している。「ガス燈」のジョセフ・コットン、「聖処女」のジェニファー・ジョーンズをめぐって、「ミネソタの娘」のエセル・バリモア、「奥様は魔女」のセシル・ケラウェイ、往年のスター、リリアン・ギッシュが出演する。なお本作品は幻想的雰囲気を強調するため、さまざまな特殊技巧を使用している。 -
我輩は名剣士
制作年: 1946「モロッコへの道」のボッブ・ホープが「恋愛時代」のジョーン・コーフィールドを相手に主演する映画で、かつてアドルフ・ヴァレンチノ主演で映画化されたブース・ターキントンの小説を、メルヴィン・フランクとノーマン・パナマが協力脚色し、「砂鷹」「頓馬と金髪娘」のジョージ・マーシャルが監督し、「我が道を往く」のライオネル・リンドンが撮影を担当した。助演者は「ロビンフッドの冒険」のパトリック・ノールズ「スイング・ホテル」のマージョリー・レイノルズ、「愛のあけぼの」のセシル・ケラウェイ、「桃色の店」のジョセフ・シルドクラウト、「心の旅路」のレジノルド・オウエン、「青春の宿」のヒラリー・ブルック、「我が道を往く」のフォーテューノ・ボナノヴァ等である。 -
ラブ・レター(1945)
制作年: 1945新人スター中の白びといわれる「バアナデットの歌」「白昼の決闘」のジェニファー・ジョーンズと「疑惑の影」「恋の十日間」のジョセフ・コットンが主演する映画で「嵐の青春」「ラインの監視」のハル・B・ウォリスが製作した1945年作品。クリス・マッシーの小説をエイン・ランドが脚色し「恋の十日間」「悪魔の金」のウィリアム・ディーターレが監督に当り、「ブタペストの動物園」「白昼の決闘」のリー・ガームスが撮影監督を担任している。助演者はイギリス映画がら来たアン・リチャーズ「愛のあけぼの」のセシル・ケラウェル「情熱の航路」のグラディス・クーパー「真夏の夜の夢」のアニタ・ルイズ、ロバート・サリーらである。100点 -
パーキントン夫人
制作年: 1944「キューリー夫人」及び「ミニヴァー夫人」「塵中の花」と同じくグリア・ガースンとウォルター・ピジョンのチーロが主演する映画で、ルイズ・ブロムフィールドの同名の小説を映画化したもの。脚本はロバート・ソーレンとポリー・ジェームズが協力執筆し、「人生の悦び」「支那海」のテイ・ガーネットが監督、「心の旅路」「フィラデルフィア物語」のジョゼフ・ルッテンバーグが撮影を指揮した。助演は「悪魔の金」のエドワード・アーノルド、「偉大なるアンバーソン家の人々」のアグネス・ムーアヘッド、「ラブ・レター(1945)」のセシル・ケラウェイ及びグラディス・クーパー、「育ち行く年」のトム・ドレイク、新人フランセス・ラファーティ、「不思議な少年」のピーター・ローフォード、「小狐」のダン・デュリエ、タラ・ビレル、セリナ・ロイル、フォーチュニオ・ボナノヴァらである。音楽は「ガス燈」のプロニスラウ・カパーが作曲している。 -
奥様は魔女(1942)
制作年: 1942フランスから英国を経て渡米したルネ・クレールの「焔の女」に次ぐ1942年作品。ユーモア作家ソーン・スミスの原作を、ロバート・ピロッシュとマーク・コネリー(「スケルトンの映画騒動」)が脚色、「窓」の監督者テッド・テズラフが撮影をロイ・ウェッブが音楽を担当している。主演は「我等の生涯の最良の年」のフレドリック・マーチ、「初恋時代」のヴェロニカ・レイクで、ロバート・ベンチリー、セシル・ケラウェイ、スーザン・ヘイワードらが助演する。90点 -
別離(1939)
制作年: 1939「風と共に去りぬ」のデイヴィッド・O・セルズニックが1939年に製作した恋愛ドラマで、監督は「コルシカの兄弟」のグレゴリー・ラトフ。原作は瑞典で映画化(バーグマン主演)されたゴスタ・スティーヴンスとグスタフ・モランダーのシナリオで、ジョージ・オニールが米国版に脚色しなおした。撮影は「魅惑」の故グレッグ・トーランド、音楽は「トム・ソーヤの冒険」のルイス・フォーブスの担当。主演は「白い恐怖」のイングリッド・バーグマン(渡米第1回)と、「風と共に去りぬ」の故レスリー・ハワード(この作品の共同製作者)で、ドナ・ベスト(「鉄のカーテン」)、セシル・ケラウェイ、(「ジェニーの肖像」)、ジョン・ハリデイ、アン・トッド(「情熱の友」)らが助演する。100点 -
嵐ヶ丘(1939)
制作年: 1939「孔雀夫人(1936)」「デッド・エンド」「我等の生涯の最良の年」等と同じくサミュエル・ゴールドウィン製作、ウィリアム・ワイラー監督になる1939年度作品。英文学史上の名作の1つに数えられるエミリー・ブロンテの小説よりベン・ヘクト、チャールズ・マッカーサー(『生きてるモレア』)のチームが脚色、「我等の生涯の最良の年」のグレッグ・トーランドが撮影、「狐の王子」のアルフレッド・ニューマンが音楽を担当している。主演は「楽聖ショパン」のマール・オベロン、「ハムレット(1947)」のローレンス・オリヴィエ、「暁の討伐隊」のデイヴィッド・ニーヴンで、「ゾラの生涯」のドナルド・クリスプ、「サラトガ本線」のフローラ・ロブソン、英国より招かれたヒュー・ウィリアムズ、「ラインの監視」のジェラルディン・フィッツジェラルド、レオ・G・キャロル、マイルス・マンダー、セシル・ケラウェイ、レックス・ダウニング、サリタ・ウートン、ダグラス・スコットなどが助演している。
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