ライラ・リーの関連作品 / Related Work

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  • 一対二

    制作年: 1936
    「米国の機密室」「深夜の星」のウィリアム・パウエルが「オペラ・ハット」「夢の並木路」のジーン・アーサーと共に主演する映画で、最近物故した「深夜の星」「ロマンスの街」のスティーブン・ロバーツが監督にあたったもの。原作は「諾?否?」のジェームズ・エドワード・グラントの小説で、「深夜の星」のアンソニー・ヴェイラーが脚色した。助演者は「美人探し」のジェームズ・グリースン、「トップ・ハット」のエリック・ブローア、「小さい親分」のロバート・アームストロング、「僕はカウボーイ」のライラ・リー、「二千万人の恋人」のグラント・ミッチェル、新進のエリン・オブライエン・ムーア、「愛と光」のラルフ・モーガン等で、撮影は「深夜の星」「ポンペイ最後の日(1935)」のJ・ロイ・ハントの担任である。
  • 僕はカウボーイ

    制作年: 1933
    「僕の武勇伝」「僕の自叙伝」と同じくジャッキー・クーパーが主演する映画で、ウィル・メームス作の小説に基づいて「荒浪越えて」「空の花嫁」のアグネス・ブランド・リーがボビー・ヴァーノンと共同改作し「追いつめられた女」「恐怖の甲板」のポール・H・スローンが脚色監督したもの。カメラは「唄へ!踊れ!(1933)」「深夜の紳士」のテオドル・スパークールが担当。助演者は映画所出演の舞台俳優アディスン・リチャーズ、「六月十三日の夜」「監視装甲車」のレイレ・リー、「狂乱のアメリカ」のギャヴィン・ゴードン、「ドクターX」のジョン・レイ、「青春の頬杖」のバートン・マクレーン、「春を讃えよ」のJ・M・ケルガン等。
  • 戦時特派員

    制作年: 1932
    「大飛行船」「空の王者」と同じくジャック・ホルトとラルフ・グレイヴスが共演する映画で、キート・トンプスンが書き下ろした物語を「たそがれの女」「大飛行船」のジョー・スワーリングが脚色し、「恐怖の甲板」「爆笑隊従軍記」のポール・H・スローンが監督にあたり、ベンジャミン・H・クラインが撮影している。助演者は「空の王者」「六月十三日の夜」のライラ・リーを始め、駒井哲、ヴィクター・ウォング等である。
  • 六月十三日の夜

    制作年: 1932
    ヴェラ・キャスパリーが書卸した原作を「空の花嫁」のアグネス・ブランド・リー、「歓呼の涯」のウィリアム・スレイヴンス・マクナット及びブライアン。・マーロウが脚色 し、「空の花嫁」「歓呼の涯」のスティヴン・ロバーツが監督した映画。主役には「上海特急」「二十四時間」のクライヴ・ブルックが選ばれ、「噂の姫君」のライラ・リー、「七万人の目撃者」「その夜」のチャールズ・ラグルズ「鉄窓と花束」「小間使(1931)」のシーン・レイモンド、「夫を殺すまで」「令女学」のフランセス・ディー、「我等は楽しく地獄へ行く」のエイドリアン・アレン、「小間使(1931)」のメアリー・ボーランド、「歓呼の涯」のビリー・バッツ、「スーキー」のヘレン・ジェローム、・エディー、ヘレン・ウェーア、等が助演している。カメラは「歓呼の涯」「めくらの鼠」のハリー・フィッシュベック。
  • 監視装甲車

    制作年: 1932
    「ラスカ」のトム・リードが脚本及び台詞を執筆し「聖ジョンソン」のエドワード・カーンが監督し、「母性」のジャクソン・J・ローズが撮影した映画で、主なる出演者は、「暴露戦術」「鉄青年」のロバート・アームストロング、「光に叛く者」「都会の世紀末」のラッセル・ホプトン、「噂の姫君」「殺人犯横行」のライラ・リー、「尖端脚化粧」のジェーン・クライド、アンディー・デヴァイン、、オンスロー・スティーヴンス等である。
  • 噂の姫君

    制作年: 1931
    ジュリエット・ウィルバー・トムキンスの原作小説を映画化したもので、脚色及び台詞執筆は「老門人」のジュリエン・ジョセフソンがあたり、「殺人街」「少年世界」のウィリアム・ボーディンが監督した。主なる出演者は「殺人街」「殺人犯横行」のライラ・リー、「近代エロ双紙」「青春の夢(1929)」のベン・ライオン、「友愛天国」「浮気成金」のルイズ・ファゼンダ、「友愛天国」「恋の大分水嶺」のルシアン・リトルフィールド、「ブロードウェイ黄金時代」のジュリア・スウェイン・ゴードン、「女の一生」「我が心の歌(1930)」のエミリー・フィッツローイ、マーサ・マトックス、ヴァージニア・グレイ、「愛する権利(1930)」「戦争と貞操」のオスカー・アッフェルなどの面々で、カメラは「殺人犯横行」「マネキンの夢」のジョン・サイツが担任。
  • 殺人犯横行

    制作年: 1930
    「浮気成金」「赤い髪」「娘十八映画時代」のクラレンス・G・バッジャー氏が監督に当った作品でマレイ・レインスター氏原作になる小説から「クラック将軍」「ミシガン小僧」のJ・グラブ・アレキサンダー氏が脚色し「マネキンの夢」「情炎の美姫」のジョン・サイツ氏が撮影したもの。主役を演ずるのは「歓楽地帯」「船頭さん可愛や」のジャック・マルホール氏と「愛の爆笑」「空の王者」のライラ・リー嬢で「四枚の羽根」「魔の海」のノア・ビアリー氏、「嵐に咲く花」のマルコム・マッグレガー氏、「快走王」のタリー・マーシャル氏、アレック・B・フランシス氏、クロード・アリスター氏、ヘッダ・ホッパー嬢が助演している。
  • 殺人街

    制作年: 1930
    「踊子をめぐりて」「犠牲」と同じくモント・ブルー氏が主演する映画でジョージ・キッブ・ターナー氏の原作に基づいて「子守歌(1929)」「幸運の寵児」のジョセフ・ジャクソン氏が脚色及び台詞を担当し、「高速度尖端娘」「マネキンの夢」のウィリアム・ボーディン氏が監督し、「君知るやわが悩み」「恋の走馬燈」のシド・ヒコックス氏が撮影したもの。助演者は「愛の曳綱」「某重大事件」のライラ・リー嬢、「ベンスン殺人事件」のウィリアム・ボイド氏、「踊子をめぐりて」「グレイト・ガッポ」のベティー・カンプソン嬢、「最敬礼」のウィリアム・ジャニー氏、ウィルフレッド・ルーカス氏、コーネリアス・キーフ氏、デウィット・ジェニングス氏等である。
  • 空の王者

    制作年: 1929
    サブマリンと同じくコノンビア会社の特作品で本映画に出演の俳優ラルフ・グレイヴス氏の原作を元に「サブマリン」「闇を行く」のフランク・キャプラ氏が監督し並びに会話をつけたもので、主演者は「サブマリン」「ドノヴァン」のジャック・ホルト氏、「大飛行艦隊」「サブマリン」のラルフ・グレイヴス氏「愛の曳綱」のライラ・リー嬢の3人で、他にアラン・ロスコー氏、ハロルド・グッドウィン氏、ジミー・デ・ラ・クルーヅ氏が助演している。キャメラはジョー・ウォーカー、エルマー・ダイヤー、ジョー・ノヴァックの3氏が担任。
  • 闇の巷

    制作年: 1929
    「私のあなた」「歓楽地帯」等出演のジャック・マルホール氏が二役を演ずる全発声映画で、リチャード・コネル氏作の短編小説に基いて「愛の曳綱」「ウィリー・リバー」ト同じくブラットリー・キング女史が脚色し、フランク・ロイド氏が監督し、アーネスト・ホーラー氏が撮影したものである。助演者は「愛の曳綱」「金髪騒動」のライラ・リー嬢と「恋の走馬灯」「楽天奇術師」のアギー・ヘリング嬢。
  • 母なれば

    制作年: 1929
    ブロードウェイの唄い手としてその名を知られているソフィー・タッカー嬢がワーナー社に招かれて主演した映画でレスリイ・バローズ氏の原作から「空中サーカス」「シンギング・フール」のC・グレアム・ベイカー氏が脚色し「シンギング・フール」「地熱」のロイド・ベーコン氏が監督したもの。主演者のほかに「空の王者」「愛の曳綱」のライラー・リー嬢、「破壊」のジョージ・ダーイー氏、「栄光」のマーロン・ハミルトン氏、オードリー・フェリス嬢ジョン・T・マレイ氏等が出演している。キャメラは「言論の自由」「懐かしの思い出」のベン・レイノルヅ氏が担任。
  • 某重大事件

    制作年: 1929
    「暴力団(1928)」「カナディアン」等主演のトーマス・ミーアン氏の最初の全発声映画(本邦では音響版提供)で、ハリエット・フォード女史とハーヴェイ・J・オッヒギンス氏、との合作舞台劇を「アンクル・トムス・ケヴィン」のハーヴェイ・シュウ氏が脚色し、「特急黒ダイヤ」「丘に叫ぶ声」のハワード・ブレザートン氏が監督し、「ホィップ」「獄中日記」のジェームズ・ヴァン・ツリース氏が撮影したもの。助演者は、「キング・オブ・キングス(1927)」「医者の秘密」のH・B・ワーナー氏、「愛の曳綱」「闇の巷」のライラ・リー嬢を始め、「モダーン三銃士」「某両断」のジョン・ダーロウ氏「ダミー」「結婚行進曲」のザス・ビッツ嬢。「噂の女」「第七天国(1927)」のグラディス・プロックウェル嬢、「ブリキ帽」のバート・ローチ氏等の良い顔ぶれである。
  • 愛の曳綱

    制作年: 1929
    「ウイリー・リバー」に次ぐリチャード・バーセルメス氏主演映画でウィリアム・ダッドリー・ペリー氏作の小説に基いて「ウィリー・リバー」と同じスタッフすなわち脚色ブラッド・リー・キング女史、監督フランク・ロイド氏、撮影アーネスト・ホーラー氏によって製作されたものである。助演者は「野球成金」「金髪騒動」のライラ・リー嬢、「ゴリラ(1927)」「結ぶ縁恋の釣天井」のアリス・デイ嬢を始め、ルシアン・リトルフィールド氏、トム・デユーガン氏等。
  • 愛の爆笑

    制作年: 1929
    「クリスティナ」「殺人倶楽部」と同じくウィリアム・K・ハワード氏の作品で、ルロイ・クレメンス氏及びジョン・B・ハイマー氏の原作からダナ・バーネット女史が脚色し、「ハッピイ・デイス」ルシエン・アンドリオ氏とウォルター・スコット氏が撮影した「ラッキー・ボーイ」のジョージ・ジェッセル氏が主演し、「殺人街」「某重大事件」のライラ・リー嬢、「浮気発散」のデイヴィッド・ローリンス氏、ヘンリー・コルカー氏、ケネス・マッケンナ氏その他が助演している。
  • 金髪の歌

    制作年: 1928
    「紳士は金髪がお好き(1928)」に主演したルース・テイラー嬢とジェームズ・ホール氏との第1回共演映画で「アビーの白薔薇」の作者アン・ニコルズ女史作の喜劇を映画化したもの。脚色にはフランク・バトラー氏とギルバート・プラット氏が協力し「彌次喜多探偵の巻」「乱暴ロージー」のフランク・ストレイヤー氏が監督した。助演者はかつてパラマウントのスターだったライラ・リー嬢、ハリソン・フォード氏、ウィリアム・オースティン氏、アイヴィー・ハリス嬢ウェード・ボトラー氏等。因みにジェームズ・ホール氏の最近出演映画には「四人の息子(1928)」「娘十八爆発時代」等がある。
  • 軍曹と腰巾着

    制作年: 1928
    「ダミイ」「君知るやわが悩み」に出演した少年俳優ミッキー・ベネット君が主役に扮した映画で、ジェラルド・ボーモン氏の原作からカーティス・ベントン氏が脚色し、「地獄船」のジョセフ・ヘナベリー氏が監督したもの。主演者のほかに「ギャング・ワー」のエディ・グリッボン氏、「疾風武者」のケネス・ハーラン氏、「愛の爆笑」「某重大事件」のライラ・リー嬢等が出演している。
  • 鋼鉄軍曹

    制作年: 1928
    アンカー映画社発売のクレセント映画で「地獄極楽」「燃ゆる復讐」等と同じくジェームズ・P・ホーガン氏が監督したもので、「野球成金」「金髪の歌」のライラ・リー嬢、「野球王」「雨製造者」のウェード・ボトラー氏、「ワイルド・ギース」「そばかす拳闘士」のウェズリー・バリー氏、「大陸大王」「鍍金広小路」のシェルドン・ルイス氏「デニーの薮医者」のホイラー・オークマン氏「燃ゆる青春」のギャレス・ヒューズ氏等が共演する戦争喜劇である。
  • 愛の凱歌

    制作年: 1925
    「襤褸を飾って」「やくざ者(1923)」等と同じくトーマス・ミーアン氏とライラ・リー嬢の 共演になる映画で、原作はジャック・ベシア氏の手になり、ポール・ショーフィールド氏が脚色し新進のエドワード・サザーランド氏が監督した第一回作品である。
  • 深夜の娘

    制作年: 1925
    ギャレット・フォート氏の原作を、ウィルフレッド・ノイ氏とジャン・コノヴァー氏とが脚色し、ノーイ氏が監督の任に当った人情劇で、主役は「浪咆ゆる夜」「襤褸を飾って」等出演のライラ・リー嬢「センチメンタル・トミー」「女性の敵」等に出演のギャレス・ヒューズ氏である。
  • 愛の曳船

    制作年: 1924
    シー・ガードナー・サリュァン氏が原作を書き「子供の世界」「美人食客」等と同じく」ウィリアム・ボーディン氏が監督したもので主役は「人類の破滅」「干潟」等出演のジェームズ・カークウッド氏と「干潟」等出演のライラ・リー嬢が共演。「女難襲来」「戦禍」等出演のマーガレット・リヴィングストン嬢が共演している。
  • 浪吼ゆる夜

    制作年: 1923
    「負けじ魂」「海の壮漢」等の原作者ピーター・B・カインの小説「風下の灯」“The Light to Leewardを、「幌馬車」を脚色したジャック・カニンガムと、「銀の翼」「神の怒り」等を脚色したポール・H・スローンの2人が共同で脚色し、ラルフ・インスが監督したもの「やくざ者(1923)」「襤褸を飾って」等と同じくトーマス・ミーアンとライラ・リーの共演である。
  • 女に安全な男

    制作年: 1923
    「襤褸を飾って」と同じくジョージ・エイドの原作になったもので、「ホリウッド」等と同じくトム・ジェラティーの脚色、「襤褸を飾って」「君を思えば」等を監督したアルフレッド・E・グリーンが監督した。「襤褸を飾って」「浪吼ゆる夜」等と同じくトーマス・ミーアンとライラ・リーが共演し、その他メアリー・アスター、ロバート・エイニュー、ジョン・セント・ポリス、ヴェラ・レイノルズ等が出演している。
  • やくざ者(1923)

    制作年: 1923
    レックス・ビーチ原作の同名の小説からルイズ・スティーヴンスが脚色し、「襤褸を飾って」「明日を見る男」等と同じくアルフレッド・E・グリーン監督トーマス・ミーアンの主演で「襤褸を飾って」に共演したライラ・リーが対手役をする。ちなみにこれと同一の原作が数年前シーリッグ会社によって映画化されたものが輸入されたことがあるから記憶されている方もあろう。
  • 愛と芸術

    制作年: 1922
    エドワード・H・ピープル原作の舞台劇をオルガ・プリンツローが脚色し、セシル・B・デミルの弟ウィリアム・C・デミルが監督した人情劇で、主役は「男性と女性」「ミラクル・マン」など主演のトーマス・ミーアンで、キャスリン・ウィリアムス、ライラ・リー、カッスン・ファーガソン、アン・フォレストが相手役を演じる。
  • 結婚は失敗か

    制作年: 1922
    未封切の「ふるさとの家」等同様ジェームズ・クルーズ氏の監督作品で、オスカー・ブラメンソール氏グスタヴ・カデルベルグ氏合作の戯曲「開いた扉」 The Open Doorから取ったレオ・ディトリッヒスタイン氏の譚りに更にウォルター・ウッズ氏が映画脚色を行ったものである。ライラ・リー嬢ロイス・ウィルソン嬢ザス・ピッツ嬢・タリー・マーシャル氏アドルフ・マンジュウ氏ウォルター・ハイアース等の例によって素晴らしい顔振れである。
  • 血と砂(1922)

    制作年: 1922
    「黙示録の4騎手」の原作者として広く知られるスペイン文豪ヴィセンテ・ブラスコ・イバネス氏の同名の小説を、「黙示録の4騎手」「征服の力」のジューン・メイシス女史が脚色し、「三銃士(1921)」「奇傑ゾロー」「性」のフレッド・ニブロ氏が監督したもの。主演は「シーク」「海のモーラン」「黙示録の4騎手」「征服の力」等に出演した米国第一の人気者ルドルフ・ヴァレンティノ氏で、相手役は「魂の入れ替」「屋上の椿事」出演のライラ・リー嬢と「狂える悪魔」「人生」等出演のニタ・ナルディ嬢である。その他パ社の名悪役ウォルター・ロング氏や「奇傑ゾロ」のジョージ・ベリオラット氏、ロバート・マッキム氏夫人たるドーカス・マシューズ嬢等が共演している。
  • 剣の輝き

    制作年: 1922
    「大陸突破」「花婿進呈」と等同じくパ社ウォーレス・リード氏主演映画である。リチャード・ハーディング・デイヴィス氏の原作を多数パ社映画を脚色したウォルター・ウッズ氏が脚色し、「ふるさとの家」「石油成金」等と同様ジェームズ・クルーズ氏が監督したものである。「愚か者の楽園」等のセオドア・コスロフ氏、「血と砂(1922)」で好評を得たライラ・リー嬢、同ウォルター・ロング氏、「ロビン・フッド(1922)」で活躍したアラン・ヘール氏、セネット喜劇でお馴染みのカラ・パシャ氏等なかなか嬉しい顔触れである。
  • 襤褄を飾って

    制作年: 1922
    「子煩脳」「君を思えば」等を監督したアルフレッド・E・グリーン氏が「子煩悩」「屠殺者(1922)」等主演のトーマス・ミーアン氏を主役として監督製作したもので、相手役は「灼熱の悪魔」「剣の輝き」等出演のライラ・リー嬢である。
  • スィート・ホーム

    制作年: 1921
    「嫁が欲しうてなりませぬ」等と同じくデブ君ロスコー・アーバックル氏主演のパラマウント映画である。米国では例のデブ君ラップ嬢事件等の為に発売されていなかった様である。カーティス・ベントン氏の原作をウォルター・ウッズ氏が脚色し、「ふるさとの家」「剣の輝き」「結婚は失敗か」等多数に優秀作品を製作し喜劇方面では完全に大家となったジェームズ・クルーズ氏が監督した。相手役はクルーズ氏作品になくてはならないいぢらしいライラ・リー嬢、其他ナイジェル・バリー氏、喜劇の天才レイモンド・ハットン氏等が共演している。
  • 嫁が欲しうてなりませぬ

    制作年: 1921
    「石油成金」「デブの当た年」「臆病探偵」等同様ロスコー・アーバックル氏主演のパラマンウト映画で原作はフランク・コンドン氏、脚色は右映画と同じウォルター・ウッズ氏、良い喜劇的気分を出す名手ジェームズ・クルーズ氏が「臆病探偵」同様監督した。「石油成金」「血と砂(1922)」等のライラ・リー嬢が相手役、人気者ブル・モンタナ君の顔を見える。
  • 唄女の恋

    制作年: 1921
    「誰が罪ぞ」の原作者リタ・ウィーマンの原作になり、これをヘイゼル・マクドナルドとヴィアンナ・ノールトンとが脚色し、ウィリアム・C・デミルが監督したもの。主役は「悪魔の眠る時」「有閑階級」等出演のジャック・ホルトと、「やくざ者(1923)」「繿縷を飾って」等出演のライラ・リーである。
  • 真夏の狂乱

    制作年: 1921
    ウィリアム・C・デミルの古い時代の監督作品である。原作はコスモ・ハミルトン原作の「彼の友と彼の妻」“His Friend and His Wifeを、オルガ・プリンツローが脚色したもので、主役にジャック・ホルト、コンラッド・ネーゲル、ロイス・ウィルソン、ライラ・リーの腕利きが共演している。ウィリアム・C・デミル一流の家庭問題劇である。
  • 少年の心

    制作年: 1920
    「天涯の孤児」と同様故ウィリアム・デスモンド・テイラー監督のリアルアート映画である。主役は9月29日電気館封切の「茶目小僧」(「ハックルベリー・フィン」と紹介せし日活輸入映画)と同じく名子役ルイス・サージェントで、そのほかクライド・フィルモア、ライラ・リー、ベティー・シェードらが共演している。
  • 恐怖島

    制作年: 1920
    ハウディニ氏の第二回パ社映画で原作は前回と同じくリーヴ氏とグレイ氏の合作。監督は今度は「百万ドルの秘密」等出演のジェームズ・クルーズ氏である。対手役は「男性と女性」で可憐な芸風を示したライラ・リー嬢。其他ローズマリー・セビー嬢も出演して居る。
  • 秘密の花園(1919)

    制作年: 1919
    「豪雨の一夜」に主役を演じたディック・ロッスン氏、「大北の生」に出演したスポッティスウッド・エイクン氏、「二人夕刊売り」に出演したポール・ウィリス氏、ジェームズ・ニール氏等が共演している。松竹キネマ撮影者小谷ヘンリー氏撮影の映画である。
  • 狼の娘

    制作年: 1919
    「ウーマンス・ウァールド」誌所載のヒュー・ペンデクスター氏の原作を、ツリー・マーシャル氏令閨マリオン・フェアファックス女史が脚色し、「猛襲」「仮面の人(1919)」等の監督アーヴィン・V・ウィラット氏が監督したもの。金春館で「沙漠の花」で最近紹介されたライラ・リー嬢がエリオット・デクスター氏を相手として主演した。美しい天然背景と、火の出る様な活劇と、そして美しいローマンスとを味わうべき好映画と米誌は評している。
  • 男性と女性

    制作年: 1919
    「十戒」のセシル・B・デミル監督が贈る無声期の傑作ドラマ。
  • 可愛い海賊

    制作年: 1918
    ライラ・リー嬢がパラマウント社のスターとなって第2回目の作品である。スティヴンスン氏の宝島に似た筋であるが、一層喜劇化してある。ジェームズ・オリヴァー・カーウッド氏の原作Peggy the Pirateをモント・M・カッタージョン氏が脚色せるもので、監督はジョージ・メルフォード氏。セオドア・ロバーツ氏や、ハリソン・フォード氏が相手役である。
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