ウィリアム・オースティンの関連作品 / Related Work

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  • アパッチ砂漠

    制作年: 1964
    ロバート・E・ケント、マーク・ハンナのストーリーを、ロバート・E・ケントが脚色、「大酋長」のシドニー・サルコウが監督した西部劇。撮影はケネス・ピーチ、音楽はリチャード・ラサールが担当した。出演は「早射ちロジャース」のデイル・ロバートソン、マーサ・ハイヤーほか。製作はレオン・フロムケス。
  • 殴り込み海兵隊

    制作年: 1959
    朝鮮戦線のアメリカ海兵隊の苦闘を描いた戦争映画。レスター・A・サンソムと“底抜けシリーズ”のエルウッド・ウルマンのオリジナル・ストーリーをウルマンが脚色し、「アリゾナの勇者」のR・G・スプリングスティーンが監督した。撮影は「羨望鏡を上げろ」のカール・ガスリー、音楽はマーリン・スカイルズが担当。出演は「大襲撃(1957)」のスコット・ブラディ、他にエレイン・エドワーズ、ロバート・ブレーク、ゴードン・ジョーンズら。製作レスター・A・サンソム。
  • 地獄部隊を撃て!

    制作年: 1958
    南北戦争中活躍した、南軍のゲリラ遊撃隊長カントリルにまつわるエピソードに取材した西部劇。南軍ゲリラでありながら北軍に帰順する男が主人公になっている。監督はエドワード・バーンズ。新聞記者出身のポリー・ジェームズが脚本を書下ろし、撮影はウィリアム・ホイットリー。音楽はマーリン・スカイルス。主人公を演ずるのは「カーニバルの女」「春来りなば(1956)」「地獄の掟」などのスティーヴ・コクラン。歌手のゲイル・ロビンス、ダイアン・ブルースター、レオ・ゴードン、「黄金の腕」のウィル・ライト、等が他に出演する、製作は「嵐を呼ぶ銃弾」のベン・シュワルブ。
  • シカゴ特別非常線

    制作年: 1958
    ビート族の生態を描いたアクション・ドラマ。ルイス・ヴィッテスとバーナード・ジラードのオリジナル・シナリオを新鋭ジーン・ファウラー・ジュニアが監督した。撮影はベテラン、カール・ストラッス。音楽は「拳銃稼業」のポール・ダンラップが担当している。出演者はグレッグ・パーマー、キャスリン・クロウリー、エドワード・プラット、ジョン・ラプトンなど。
  • 暁の暴動

    制作年: 1958
    「荒原の王者」のR・G・スプリングスティーン監督による集団脱獄を描くアクション・ドラマ。ダニエル・ハイアットとユージン・ルーリーが共作で脚本を書き、撮影はウィリアム・マーギュリース。主演するのは「ベルリン特急」のジーン・エヴァンス、新人ロバート・ブレーク、「現金に体を張れ」のティモシー・ケイリー、ジョン・クェーレン、サム・エドワーズ、ジョン・デニス、ウォルター・バーンズ、フランク・リチャーズ、エミール・メイヤー、アーリン・ハンター等。製作デヴィッド・ダイアモンド。黒白・スタンダードサイズ。1958年作品。
  • 嵐を呼ぶ銃弾

    制作年: 1958
    「殺し屋ネルソン」のダニエル・メインウォーリングの脚本を「春来りなば(1956)」のR・G・スプリングスティーンが監督した西部劇。撮影監督は「肉弾鬼中隊(1957)」のハリー・ニューマン、音楽はマーリン・スカイルズ。主演は「死刑か裏切か」のフランク・ラヴジョイ、「哀愁物語」のジェームズ・ベスト、それに新星アビー・ダルトン。助演はジャン・マーリン、ジョージ・キーマス等。製作はベン・シュオルブ。
  • USタイガー攻撃隊

    制作年: 1955
    アナポリス兵学校を同時に卒業した兄弟がジェット・パイロットとして朝鮮戦線に参加する戦争映画。「襲われた町」の脚本家ダニエル・B・ウルマンがストーリーを書き、彼自身と「最後の砦」のジョフリー・ホームズが共同でシナリオを執筆。「栄光への脱出」のジョン・デレクと「セールスマンの死」のケヴィン・マッカーシーが兄弟、2人に思いを寄せられるヒロインに「ケンタッキー人」のダイアナ・リンが扮する。「暴力の季節」のドン・シーゲルが演出、「黄金の腕」のサム・リーヴィットの撮影、「第7機動部隊」のマーリン・スカイルズが音楽を、それぞれ担当している。アメリカ海軍省はこの映画製作に全面的に協力した。
  • 熱砂の女盗賊

    制作年: 1954
    英国作家ジエームス・J・モリアの19世紀に出版された小説をもとに、「第十一号監房の暴動」のリチャード・コリンズが脚色、ドン・ウェイスが監督した、古代ペルシャに部隊をおいた異国趣味アクション・ドラマ。撮影は「白人部隊撃滅」のハロルド・リップステイン。音楽は「夜の道」のディミトリ・ティオムキン、主題曲『ハジ・ババ』も同時に作曲し、ナット・キング・コールがタイトル・バックで歌っている。主演は「十戒(1957)」のジョン・デレクに、エレイン・スチュワート、「上流社会」のアマンダ・ブレイク。それにポール・ピサーニ、ローズメリー・ボー、トーマス・ゴメス等が助演している。製作はウエルター・ウエンジャー。
  • 赤い谷

    制作年: 1954
    L・L・フォアマンの小説をレスリー・セランダーが映画化した西部劇。脚色はドン・マーティン。撮影担当はエリス・W・カーター。音楽はマーリン・スカイルズ。出演するのはスターリング・ヘイドン、コリーン・グレイら。製作ヘイス・ゲーツ。
  • 第七機動部隊

    制作年: 1952
    第二次大戦のレイテ沖海空戦に基づいたスティーヴ・フィッシャーの「向う見ず海兵隊」を、彼自身とイロナ・バスが共同で脚色、レスリー・セランダーが演出した戦争映画。撮影は「カンサス大平原」のハリー・ニューマン」、音楽はマーリン・スカイルズが担当。特別技術顧問として、ダイカーズ少将が撮影に参加、劇中には未公開の記録カラーフィルムが多数使用されている。出演者は「カンザス大平原」のスターリング・ヘイドン、リチャード・カールソン、キース・ラーセンなど。ウォルター・ミリッシュ製作。
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  • 浮世はなれて

    制作年: 1943
    イギリスの文豪アーノルド・ベネット作の小説を映画化したもので、「王国の鍵」 と同じくナナリー・ジョンソン脚色、ジョン・M・スタール監督になる映画である。主演は「3人の仲間」「ポルカの歌姫」のモンティ・ウーリーと「黄金の夢」に出演した英国の喜劇女優グレイシー・フィールズで、「謎の下宿人」の故レアード・クレガー、「心の旅路」のユーナ・オコナー、「荒野の決闘」のアラン・モーブレイ、「新妻はお医者さま」のメルヴィル・クーパー、「焔の女」のフランクリン・パングボーンらで、撮影は「謎の下宿人」のルシエン・バラードが指揮した。なお製作は脚色者のナナリー・ジョンソンである。
  • 赤毛パレード

    制作年: 1935
    「歓呼の嵐」「空飛ぶ音楽」のジョン・ボールズが主演する映画で、ガートルード・パーセル、ジェイ・ガーニー及びドン・ハートマンが合作し、ドン・ハートマンとライアン・ジェームズが協力して脚色し、「南瓜大当たり」「むすめ結婚症」のノーマン・G・マクロードが監督に当たり、「私のテンプル」のジョン・サイツと「バワリイ」のバーニー・マクギルが共同撮影した。助演者は「ハッピイ・デイス」のディキシー・リー、「迷優ナポレオン」のジャック・ヘイリー、「巌窟王(1934)」のレイモンド・ウォルバーン、「ロイドの大勝利」のアラン・ダインハート、「恋のセレナーデ」のハーマン・ビング、「三日姫君」のウィリアム・オースティン等である。
  • コンチネンタル

    制作年: 1934
    1932~33年にニューヨークで、1933~34年にロンドンで好評を得たドワイト・テイラー作のミュージカル・コメディー「陽気な離婚」の映画化で、脚色には「ラジオは笑う」「その夜」の小ジョージ・マリオン・ジュニアと「ふるさとの唄」のドロシ・ヨーストが共同し、監督には「メリケン万歳爆走の巻」「レヴュー艦隊」のマーク・サンドリッチが当たった。主役は「空中レヴュー時代」に出演したフレッド・アステアたジンジャー・ロジャースのチームで「坊やが盗まれた」「紐育・ブロードウェイ」のアリス・ブラディ、「生活の設計」「恋の手ほどき(1933)」のエドワード・エヴァレット・ホートンが共演するほか、エリック・ローズ、エリック・ブローア、ウィリアム・オースティン等が助演している。舞踏振り付けは「空中レヴュー時代」「レヴュー艦隊」のデーヴ・ゴールドで、撮影は「舗道」「お蝶夫人」のデイヴィット・エーベルで、トリック撮影は「コングの復讐」のヴァーノン・ウォーカーが担当。
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  • 不思議の国のアリス(1933)

    制作年: 1933
    ルイス・キャロル作の名高い寓意的童話を映画化したもので、「唄へ!踊れ!(1933)」を書き下ろしたジョセフ・L・マンキーウィッツがフォックス者で最近監督者として活躍しているウィリアム・キャメロン・メンジースと共同して脚色し「御冗談でしョ」「ママはパパが好き」のノーマン・Z・マクロードが監督にあたり、「我輩はカモである」「ビール万歳」のヘンリー・シャープと「ブロンド・ヴィナス」のバート・グレノンが共同撮影した。マスク及び衣装は原著初版の挿し絵に基づいてウォーリー・ウェストモアとニュート・ジョーンズが調整し、作曲はディミトリ・ティオムキンが担当している。主役アリスには「腕白大将」「たそがれの女」に主演したシャーロット・ヘンリーが抜擢されて扮し、「ある日曜日の午後」のゲイリー・クーパー、「王様ごっこ」のエドナ・メイ・オリヴァー及びルイズ・ファゼンダ、「恋の凱歌」のアリソン・スキップワース、「荒浪越えて」のリチャード・アーレン、「恋の手ほどき(1933)」のエドワード・エヴァレット・ホートン、「海の密室」のケーリー・グラント「国際喜劇ホテル」のW・C・フィールズ「唄へ!踊れ!(1933)」のジャック・オーキー及びスキーツ・ギャラガー、「レヴュー艦隊」のチャールズ・ラグルズ、ベビー・ルロイ、レオン・エロール、ロスコー・カーンス、ロスコー・エイツ、ポリー・モーランその他腕達者連が競演している。
  • 海賊(1931)

    制作年: 1931
    「ビッグ・ハウス」のチェスター・モリスが主演する映画で、ウォルトン・グリーン作の通俗小説に基づいて「船出の朝」のジョセフィン・ラヴェットが脚色し、ローランド・ウェストの助監督だったロロー・メロイドとロバート・ロスが共同監督し、「月世界征服(1931)」のレイ・ジューンが撮影した。助演者は「いんちき商売」「マルタの鷹(1931)」のセルマ・トッドがアリソン・ロイドと変名して相手女優を勤めるのを筆頭に、「青春来る(1931)」のウィリアム・オースティン、「新聞街の殺人」のフランク・マクヒュー、「アメリカの悲劇」のエメット・コリガン、「戦う隊商」のフレッド・コーラー、「電話の復讐」のネッド・スパークス、フランク・ライス等である。
  • 裸一貫(1931・アメリカ)

    制作年: 1931
    ハリイ・ジェイムス・スミスの手になれる舞台劇からエドガー・アレン・ウルフが脚色し、「海行かば(1930)」「盗んだ結婚」のサム・ウッドが監督し、「連隊の花形」「駄法螺成金」のアルフレッド・ギルクスが撮影した映画で、主演者は「世界の與太者」「盗んだ結婚」のウィリアム・ヘインズ、これを助けて「惨劇の波止場」「罪は若きにあり」のドロシー・ジョーダン、「春ひらく(1930)」のジョセフ・カウソーン、「インスピレーション」のマージョリー・ランボー、ウィリアム・オースティン、アイアン・キースその他が出演している。
  • 戦争(1931)

    制作年: 1931
    「暁の偵察」「犯罪王リコ」出演のダグラス・フェアバンクス・ジュニアが主演する映画でA・ハミルトン・ギブスの原作をウォルデマー・ヤングが脚色して台詞を付し、「氷原の情炎」「鉄仮面」のアラン・ドワンが監督し、「便利な結婚」「狼火」のアーネスト・ホーラーが撮影したものである、助演者は「エイエイオム」のローズ・ホバート、アンソニー・ブッシェル、メアリー・フォーブス等である。
  • 青春来る(1931)

    制作年: 1931
    「凸凹海軍の巻」「令嬢暴力団」の原作者ジョージ・マリオン・ジュニアが、モーリス・ベデル作の小説「モリノフ」からモティフを借りてストーリーを組み立て、「凸凹海軍の巻」「令嬢暴力団」の脚色者マリオン・ディックスが脚本にまとめ上げ、「青春倶楽部(1930)」と同じくロイド・コリガン、ノーマン・Z・マクロード両氏が共同監督した映画である。主演者は「青春倶楽部(1930)」「令嬢暴力団」のチャールズ・バディー・ロジャースで、助演者は「パリ選手」「若き翼」のスチュアート・アーウィン、「巴里選手」に抜擢されたフランセス・ディー、ウィリアム・オースティン、マチルド・コモン、ベティー・ボイド、イヴリン・ホールなど。撮影は「放浪の王者(1930)」「令嬢暴力団」のヘンリー・ジェラードが担任である。
  • パラマウント・オン・パレイド

    制作年: 1930
    パラマウントの全監督、全俳優を総動員して製作されたレヴュー映画で、エルシー・ジャニス女史指導のもとにドロシー・アーズナー女史、オットー・ブラワー氏、エドモンド・グールディング氏、ヴィクター・ヒアマン氏、エドウィン・ノッフ氏、ローランド・V・リー氏、エルンスト・ルビッチ氏、ロタール・メンデス氏、ヴィクター・シェルツィンゲル氏、エドワード・サザーランド氏、フランク・タトル氏が各分担監督した。ダンス場面はデイヴィッド・ベネット氏が監督した。キャメラはパ社の古参ハリー・フィッシュベック氏とヴィクター・ミルナー氏が担任している。この映画には特に日本版が製作され松井翠聲氏が司会者の役を勤める。
  • 極楽島満員

    制作年: 1930
    「スイーティー」「野球時代」のジャック・オーキー氏と、「ラヴ・パレイド」「放浪の王者(1930)」のジャネット・マクドナルド嬢とが主演する映画で、「令嬢暴力団」と同じくジョージ・マリオン・ジュニア氏とパーシー・ヒース氏とが合作したものをハル・ローチ短編喜劇の監督たしりレオ・マッケリー氏が監督し、「ラヴ・パレイド」「アイスクリーム艦隊」のヴィクター・ミルナー氏が撮影した。共演者は「恋のデパート」「これぞ天国」のジェームズ・ホール氏、「命を賭くる男(1930)」のケイ・フランシス嬢、「スウィーティー」のウィリアム・オースティン氏、「ハニー」のスキーツ・ギャラガー氏、「駄法螺成金」のデイヴィッド・ニュウェル氏、「ベンスン殺人事件」のユージーン・パレット氏。
  • 続フーマンチュー博士

    制作年: 1930
    「フーマンチュウ博士の秘密」と同じスタッフ、同じキャストで製作された其続編である。即ち原作者サックス・ローマー氏、脚色者フローレンス・ライアソン女史及びロイド・コリガン氏、監督者ローランド・V・リー氏、撮影者だけが代って「若き翼」「危険なる楽園」のアーチー・スタウト氏、主役はワーナー・オーランド氏でニール・ハミルトン氏、ジーン・アーサー嬢、O・P・ヘギー氏、ウィリアム・オースティン氏が共演すること前編と同じで、駒井哲氏、シェイル・ガードナー氏等が助演している。
  • 恋愛運動場

    制作年: 1929
    「曲線悩まし」「四枚の羽根」のロタール・メンデス氏の監督したものでイーディス・ウォートン女史の原作から「ウォール街の狼」のドリス・アンダーソン女史が脚色し、会話をつけ「艦隊入港」のJ・ウォルター・ルーベン氏が脚本にし、「底抜け騒ぎ」「撮影所殺人事件」のヴィクター・ミナール氏が撮影した。主役を演ずるのは「ヴァージニアン(1929)」「君恋し」のメアリー・ブライアン嬢と「底抜け騒ぎ」「撮影所殺人事件」のフレドリック・マーチ氏で他に「ブルドッグ・ドラモンド」のリリアン・タッシュマン嬢、「踊る娘達」のハントリー・ゴードン氏、ケイ・フランシス嬢、ウィリアム・アースティン氏、シーナ・オウエン嬢等が助演している。
  • 飛び入り婿君

    制作年: 1929
    「僕の幸運日」に次ぐレジノルド・デニイ氏の主演映画で「当たって砕けろ(1929)」のアール・スネル氏の原作からグラディス・レーマン女史とアール・スネル氏が脚色し「南京豆探偵の巻」「海浜狂騒曲」のウィリアム・ジェームズ・クラフト氏が監督したもの。主演者のほかに「ブロードウェイ(1929)」「がらくた宝島」のマーナ・ケネディー嬢「夢の港」「ショーボート」のオディス・ハーラン氏、ウィリアム・オースティン氏、ヴァージニア・セール嬢等が出演している。カメラは「赤熱のスピード」「恋と山羊との話」アーサー・L・トッド氏が担当。
  • 青春の幻想

    制作年: 1929
    「恋愛行進曲」と同じくチャールズ・バディー・ロジャース氏とナンシー・キャロル嬢が共演する全発声映画で、アーサー・トレイン氏作の小説を「底抜け騒ぎ」「父と子」のE・ロイド・シェルドン氏が脚色し、「四枚の羽根」「都会の幻想」のロタール・メンデス氏が監督、「カナリヤ殺人事件」「船隊入港」のハリー・フィッシュベック氏が撮影した。助演者は「ロマンスの河」「愛の医者」のジューン・コリアー嬢を始め、「アリバイ」のレジス・トゥーミー氏、「曲線悩まし」のケイ・フランシス嬢、エメリー・メルヴェル嬢、モード・ターナー・ゴードン嬢、エディ・ケーン氏等である。
  • スウィーティー(1929)

    制作年: 1929
    ジョージ・マリオン・ジュニア氏とロイド・コリガン氏との合作に成る脚本で、「グリーン家の惨劇」「撮影所殺人事件」等と同じくフランク・タトル氏が監督した。主役は「踊る人生」「恋愛行進曲」のナンシー・キャロル嬢で、喜歌劇のスターだったヘレン・ケーン嬢がお目見得をする外、「野球時代」「ストリート・ガール」のジャック・オーキー氏、「フーマンチウ博士の秘密」ウィリアム・オースティン氏、新進のスタンリー・スミス氏、その他ウォーレス・マクドナルド氏スチュアート・アーウィン氏等が出演して居る。カメラは「恋人強奪」「赤い髪」のアルフレッド・ギルクス氏である。
  • 愛の太鼓

    制作年: 1928
    D・W・グリフィス氏がユナイテッド・アーティスツ復帰後の第一回作品で、原作を彼の有名なフランチェスカ・ダ・リミニの伝説に得ている。映画にこれを移し植えたのはゲリット・J・ロイド氏で、背景をアメリカに移し年代も変えて書き直してある。主役は「女性の敵」「明眸罪あり」等出演のライオネル・バリモア氏、「メアリー・ゴー・ラウンド」「降伏」等出演のメアリー・フィルビン嬢、それに「恋のかけひき」「カルメン(1927)」等出演のドン・アルヴァラド氏との3人で、これを助けてタリー・マーシャル氏、ウィリアム・オースティン氏、チャールズ・ヒル・メイルズ氏、ユージェニー・ベッセラー夫人などが出演している。
  • 青春狂想曲

    制作年: 1928
    「大学生気質」に次ぐチャールズ・トジャース氏主演映画で、アリス・デュアー・ミラー女史作の小説をモンテ・ブライス氏とキーン・トンプソン氏とが改作し、「陸船隊のモーラン」「最後の先駆者」のレイ・ハリス氏が脚色し「弥次喜多殺陣の巻」「ガウチョウ」のF・リチャード・ジョーンズ氏が監督したものである。ロジャース氏の相手役は「大学生気質」と同じくメアリー・ブライアン嬢が勤め、「艦隊入港」のジャック・オーキー氏「赤い髪」のウィリアム・オースティン氏「竜巻」のジェームズ・カークウッド氏「暗黒街の女(1928)」のメアリー・アルデン嬢等が助演している。
  • 赤い髪

    制作年: 1928
    「あれ」の原作者監督者主演者によって作られた映画で、エリナーグリン女史執筆の物語をパーシー・ヒース氏とロイド・コリガン氏とか潤色し、アグネス・ブランド・リー女史が脚色したものを、「あれ」「女シーク」等をものしたクラレンス・G・バッジャー氏が監督した。主役は「あれ」「恋人強奪」「フラ」のイット女優クララ・ボウ嬢で、相手役は「曠原の烽火」「恋してぞ知る」出演のレーン・チャンドラー氏が勤め「あれ」「娘十八泳げや泳げ」のウィリアム・オースティン氏、ローレンス・グラント氏、ジャクリーン・ガズドン嬢、クロード・キング氏等が助演している。
  • 娘十八夜遊び時代

    制作年: 1928
    「娘十八映画時代」「同コーラス時代」と同じくビービー・ダニエルス嬢主演喜劇で相手役もニール・ハミルトン氏が勤めている。原作はロイド・コリガン氏とグローヴァー・ジョーンズ氏が執筆し、脚色はルイズ・ロング女史が担任し、「凸凹サーカスの巻」「姿は偽らず」をものしたエドワード・サザーランド氏が監督した。なお「娘十八冒険時代」「同泳げや泳げ」に助演したウィリアム・オースティン氏を始めウィーラー・オークマン氏、チャールズ・セロン氏等が助演している。
  • 娘十八爆発時代

    制作年: 1928
    「女シーク」「娘十八冒険時代」に続くビービー・ダニエルス嬢主演映画で、「女シーク」「男装女剣客」と同じくジョン・マクダーモット氏が書き下ろした物語をロイド・コリガン氏が改作し「フラ」「ショウ・ダウン」と同じくエセル・ドハーティー女史が脚色し、「あれ」「女シーク」「娘十八泳げや泳げ」をものしたクラレンス・G・バッジャー氏が監督したもの。相手役は「娘十八泳げや泳げ」「絹の足」出演のジェームズ・ホール氏が園児、ウィリアム・オースティン氏、ハリー・T・モーレイ氏、アルフレッド・アレン氏等も出演している。
  • 金髪の歌

    制作年: 1928
    「紳士は金髪がお好き(1928)」に主演したルース・テイラー嬢とジェームズ・ホール氏との第1回共演映画で「アビーの白薔薇」の作者アン・ニコルズ女史作の喜劇を映画化したもの。脚色にはフランク・バトラー氏とギルバート・プラット氏が協力し「彌次喜多探偵の巻」「乱暴ロージー」のフランク・ストレイヤー氏が監督した。助演者はかつてパラマウントのスターだったライラ・リー嬢、ハリソン・フォード氏、ウィリアム・オースティン氏、アイヴィー・ハリス嬢ウェード・ボトラー氏等。因みにジェームズ・ホール氏の最近出演映画には「四人の息子(1928)」「娘十八爆発時代」等がある。
  • 鳥なき里のお姫様

    制作年: 1927
    「女心を誰か知る」「恋に身を焼く」に続いて製作されたフローレンス・ヴィダー嬢主演映画で、ジョルジュ・ベール氏及びモーリス・ヴェルヌイユ氏合作の舞台劇をドリス・アンダーソン女史が修訂し、ルイズ、ロング女史が脚色し、「夜会服」「不良老年」「ニューヨーク」等と同じくルーサー・リード氏が監督したもの。アーノルド・ケント氏、ウィリアム・オースティン氏、リチャード・タッカー氏、マーガレット・クィンビー嬢及びデイヴィッド・トーレンス氏が助演している。
  • 新婚受難

    制作年: 1927
    「恋に身を焼く」「女心を誰か知る」等と同じくフローレンス・ヴィダー嬢主演映画で、アリス・M・・ウィリアムソン女史がサタディ・イヴニング・ポーストに発表した小説に基いてドリス・アンダーソン女史が執筆した映画物語をエセル・ドハーティー女史が脚色し、「夜会服」「不良老年」等と同じくルーサー・リード氏が監督したもの。ヴィダー嬢を助けて「粋な殿様」「バット」等出演のチュリオ・カルミナチ氏、「あれ」「娘十八泳げや泳げ」等出演のウィリアム・オースティン氏及びエフィー・エルスラー嬢が出演している。
  • 焼き餅騒動絹の靴下

    制作年: 1927
    シリル・ハーコート氏作の舞台劇をベアトリス・ヴァン女史が映画的に改作し、ジョセフ・F・ポーランド氏が脚色し、「後家さん御用心」「大学生活」と同じくウエズリー・ラツグルス氏が監督したもので、主役は「猫とカナリヤ」「後家さん御用心」出演ローラ・ラブラント嬢で、「知略三段返し」「奔流天に騰る」等出演のジョン・ハロン氏が相手役を演じ、ウィリアム・オーステイン氏、オテイス・ハーラン氏、ヘイニー・コンクリン氏、バー・マッキントッシュ氏、マーセラ・デーリー嬢等が助演している。
  • 娘十八泳げや泳げ

    制作年: 1927
    「娘十八運動狂い」「男装女剣客」と同じくビービー・ダニエルス嬢主演喜劇で、ロイド・コリガン氏が書き卸した台本により右記二映画と同じくクラレンス・バツジヤー氏が監督し同じくジエームズ・ホール氏が相手役を演じている。「錯覚恋愛」「青春の喜び」等出演のジョセフイン・ダン嬢、「あれ」「殿様専用娘」等出演のウィリアム・オーステイン氏のほか、英仏海峡横断水泳の最初の成功者たる水泳選手ガートルード・エダール嬢が特別出演している。
  • あれ

    制作年: 1927
    「人罠」「モダンガールと山男」「猿飛カンター」のクララ・ボウがパラマウント社のスターに昇進後の第1回主演映画。エリノア・グリンが自作の小説を特にボウのためにシナリオ化し、ホープ・ロアリングとルイス・D・ライトンが脚色、「娘十八運動狂い」「勇み肌美人女給」等と同じくクラレンス・G・バッジャーが監督。相手役は「我等の海」「明眸罪あり」等出演のアントニオ・モレノ、共演は「初恋ハリー」「当たりつ子ハリー」のプリシラ・ボナー、ウィリアム・オースティン、ジャクリーン・ガズドン、ジュリア・スウェイン・ゴードンほか、原作者グリン女史も特に出演している。
  • 殿様専門娘

    制作年: 1927
    「あれ」の原作者エリノア・グリン女史作の物語をパーシー・ヒース氏とロバート・N・リー氏とが脚色し、「金髪か黒髪か」「野薔薇」等と同じくリチャード・ロッスン氏が監督したもので「猫の寝巻」「芝居の世の中」等出演のベテイー・ブロンソン嬢が主演している。相手役は「帝国ホテル」「令嬢無銭旅行」等出演のジェームズ・ホール氏で、ウィリアム・オースティン氏、ジョーン・スタンディング嬢、ジョージ・ニコルズ氏などが助演している。
  • 独身者御発展

    制作年: 1927
    流行の英国滑稽小説作家P・G・ウォードハウス氏作の小説を映画化したもので、レックス・テイラー氏が改作脚色し、「愉快な嘘吐き」「スキナーの夜会服」等と同じくウィリアム・A・サイター氏が監督したジユウエル作品主演のアンドレ・ベランジエ氏で「長駆闇を飛ぶ」出演の新進花形バーバラ・ケント嬢が相手役を勤め、ガートルード・アスター嬢、ルシエン・リッツルフィールド氏、ヴエラ・ルイス嬢、カーメリター・ジエラテイ嬢、ネッド・スパークス氏等が助演している。
  • 無花果の葉

    制作年: 1926
    フォックス社の新監督ハワード・ホークス氏が原作を書き、ホープ・ロアリング女史とルイス・ラントン氏とが脚色しホウクス氏が監督したもので、主役は「雪辱の大快戦」「踊り狂う人々」「サンキュー」等出演のジョージ・オプライエン氏と「奮い起つ快男子」「四面六臂の勇」等出演のオリーヴ・ホーデン嬢で、フィリス・ヘイヴァー嬢、アンドレ・ド・ベランジェ氏、チャールズ・コンクリン氏等が助演している。
  • 未来派女学生

    制作年: 1926
    二巻物時代から喜劇の花形として知られていたアルバータ・ヴォーン嬢主演の映画で、ジーン・デュポン氏の原作による「名馬鉄蹄」「白馬迅風」「猛牛魔境」等と同じくデル・アンドリュース氏が監督したものである。相手役は「肉体の道」「飛脚カンター」等出演のドナルド・キース氏で、「あれ」「殿様専門娘」出演のウィリアム・オースティン氏やジョン・ステップリング氏等も出演している。
  • 曙光の森

    制作年: 1926
    大北物の大衆作家として知名なジェームズ・オリヴァー・カーウッド氏の小説の映画化で、それを「三人」「ドロシー・ヴァーノン」と同じくウォルデマー・ヤング氏が脚色し、「大分水嶺」「怒號する天地」の監督者レジノルド・バーカー氏が監督したもの。主役は「明眸罪あり」「イット」出演のアントニオ・モレノ氏と「ビッグ・パレード」「ミシガン小僧」出演のルネ・アドレー嬢との二人で、ガードナー・ジェームズ氏、トム・オブライエン氏、匈牙利オスカー・ベレギ氏等が出演してイる。
  • 混線脱線スターは誰だ

    制作年: 1926
    ペギー・ガディス女史作の小説に基いて従来脚色者だったメルヴィル・ブラウン氏が監督昇進第一回作品として脚色監督したもので主役は「深夜の太陽」「鵜の目鷹の目」等出演のローラ・ラ・プラント嬢で対手役は「歓び無き街」等出演のアイナル・ハンソン氏が渡米後の初出演で勤め、その他ザス・ピッツ嬢、タリー・マーシャル氏、リー・モーラン氏、マック・スウェイン氏、ジョン・ローシュ氏、ナット・カー氏、シシー・フィッツジェラルド嬢等の賑やかなオールスター・キャストである。
  • ジョーンズの大事件

    制作年: 1926
    ジョージ・ブロードハースト氏原作の舞台劇に基づき、メル・ブラウン氏が脚色し、「加州目指して」「女難襲来」等と同じくウィリアム・A・サイター氏の監督したもの。主役は上記二映画と同じくジノールド・デニー氏、相手には「スポーツ生活」「女難襲来」等出演のマリアン・ニクソン嬢で、その他にメルボーン・マクドウェル氏、ザス・ピッツ嬢、マーガレット・クィンビー嬢、オーティス・ハーラン氏等が出演している。因みにこれと同じ原作は甞てパラマウント・ウォッシュバーン氏が主演し、我国にも「禁酒御免」として紹介されたことがある。
  • 風に逆らいて

    制作年: 1925
    サタデー・イヴニング・ポースト誌上に掲載されたA・M・シンクレアー氏原作の小説を、エドワード・T・ロウ・ジュニア氏が脚色し、「疑惑の夜」と同じくハーバート・ブラッシュ氏が監督したもの。主役は「大台風」「嵐」等出演のハウス・ピータース氏と「夜の馬鹿」「ノートルダムのせむし男(1923)」等出演のパッシー・ルス・ミラー嬢で、邦人俳優山本冬郷氏、桑原ジョージ氏、南部邦彦氏等も出演している。
  • 爆笑七日間

    制作年: 1925
    「のんきなおばさん」「離婚希望」等と同じくスコット・シドニー氏が監督したクリスチー長編喜劇でメアリー・ロバーツ・ラインハート女史とエイヴァリー・ホツプウッド氏の合作喜劇を映画化したもの。脚色者はフランク・ローランド・クンクリン氏である。主演者は「黄金の寝床」「珍結婚」等出演のリリアン・リッチ嬢、「汝の母を如何せん」「赤ちゃん万歳」等出演のクレイトン・ヘール氏、「陽気なパリっ子」「ジョーンズの大事件」等出演のリリアン・タッシュマン嬢で、メイベル・ジュリエンヌ・スコット嬢、ハル・クーリー氏、トム・ウイルソン氏、エデイー・グリボン氏、ウィリアム・オースティン氏等が共演している。
  • 恋を恋して

    制作年: 1924
    ヴィンセント・ローレンス氏原作になる舞喜劇に基づき、ロバート・N・リー氏が脚色し、「国なき人」「戦禍」等と同じくローランド・V・リー氏が監督したもので、主役は「迸える魂」「影に怖えて」等出演のマーゲリット・ド・ラ・モット嬢と「ドロシー・ヴァーノン」等出演のアラン・フォレスト氏でその他ハロルド・グッドウィン氏、ウィリアム・オースティン氏等の出演する正喜劇である。
  • 無鉄砲時代

    制作年: 1924
    「大速力王」に続くレジナルド・デニー主演映画で、原作はアール・ディア・ビッガース原著の「恋愛保険」“Love Insuranceで、これをレックス・テイラーが脚色し、「拳闘王」や「大速力王」同様ハリー・ポラードが監督した。デニーの対手は新進のルース・ドワイヤー。デニー得意の喜活劇である。
  • 男子改造

    制作年: 1923
    ジェームズ・クルーズが「駅馬車(1925)」「ホリウッド」に続いて監督製作した作品で、原作はハリー・レオン・ウィルソンの小説及び舞台劇に基づいたもの。ウィルスンはアメリカ著名の劇作家で、ウィルスンの「活動のマートン」は数年間舞台上で大当たりをとり、パラマウントが近く映画化する事に決定している。この映画の主役はパラマウントの俳優として初お目見えのエドワード・ホートン、「幌馬車」のアーネスト・トーレンスとロイス・ウィルソンの3人で、その他「ふるさとの家」出演のフリッツィ・リッジウェイ、「一時間六十仙」等出演のチャールズ・オーグル等老巧なところも大勢出演している。
  • 母よ恋し

    制作年: 1922
    「虚栄地獄」と同じくフランク・デイジーとアグネス・クリスティン・ジョンストンの合作になったもので、ロイス・ゼルナーが脚色し、「虚栄地獄」「悪魔の花園」等と同じくルイ・ガスニエが監督した。主役は「誰が罪ぞ」「唖も語る」等出演のクレア・ウィンザー、「南海の情火」「人類の心」等出演のハウス・ピータース、「仮面の勇士」「悪魔の花園」等出演のガストン・グラス等で、その他ローズマリー・セビー、マートル・ステッドマン、ミルドレッド・ジューン等も共演している。ガスニエの発表した家庭劇シリーズの最初の作品である。
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