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ウィリアム・オースティンの関連作品 / Related Work
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USタイガー攻撃隊
制作年: 1955アナポリス兵学校を同時に卒業した兄弟がジェット・パイロットとして朝鮮戦線に参加する戦争映画。「襲われた町」の脚本家ダニエル・B・ウルマンがストーリーを書き、彼自身と「最後の砦」のジョフリー・ホームズが共同でシナリオを執筆。「栄光への脱出」のジョン・デレクと「セールスマンの死」のケヴィン・マッカーシーが兄弟、2人に思いを寄せられるヒロインに「ケンタッキー人」のダイアナ・リンが扮する。「暴力の季節」のドン・シーゲルが演出、「黄金の腕」のサム・リーヴィットの撮影、「第7機動部隊」のマーリン・スカイルズが音楽を、それぞれ担当している。アメリカ海軍省はこの映画製作に全面的に協力した。 -
熱砂の女盗賊
制作年: 1954英国作家ジエームス・J・モリアの19世紀に出版された小説をもとに、「第十一号監房の暴動」のリチャード・コリンズが脚色、ドン・ウェイスが監督した、古代ペルシャに部隊をおいた異国趣味アクション・ドラマ。撮影は「白人部隊撃滅」のハロルド・リップステイン。音楽は「夜の道」のディミトリ・ティオムキン、主題曲『ハジ・ババ』も同時に作曲し、ナット・キング・コールがタイトル・バックで歌っている。主演は「十戒(1957)」のジョン・デレクに、エレイン・スチュワート、「上流社会」のアマンダ・ブレイク。それにポール・ピサーニ、ローズメリー・ボー、トーマス・ゴメス等が助演している。製作はウエルター・ウエンジャー。 -
浮世はなれて
制作年: 1943イギリスの文豪アーノルド・ベネット作の小説を映画化したもので、「王国の鍵」 と同じくナナリー・ジョンソン脚色、ジョン・M・スタール監督になる映画である。主演は「3人の仲間」「ポルカの歌姫」のモンティ・ウーリーと「黄金の夢」に出演した英国の喜劇女優グレイシー・フィールズで、「謎の下宿人」の故レアード・クレガー、「心の旅路」のユーナ・オコナー、「荒野の決闘」のアラン・モーブレイ、「新妻はお医者さま」のメルヴィル・クーパー、「焔の女」のフランクリン・パングボーンらで、撮影は「謎の下宿人」のルシエン・バラードが指揮した。なお製作は脚色者のナナリー・ジョンソンである。 -
赤毛パレード
制作年: 1935「歓呼の嵐」「空飛ぶ音楽」のジョン・ボールズが主演する映画で、ガートルード・パーセル、ジェイ・ガーニー及びドン・ハートマンが合作し、ドン・ハートマンとライアン・ジェームズが協力して脚色し、「南瓜大当たり」「むすめ結婚症」のノーマン・G・マクロードが監督に当たり、「私のテンプル」のジョン・サイツと「バワリイ」のバーニー・マクギルが共同撮影した。助演者は「ハッピイ・デイス」のディキシー・リー、「迷優ナポレオン」のジャック・ヘイリー、「巌窟王(1934)」のレイモンド・ウォルバーン、「ロイドの大勝利」のアラン・ダインハート、「恋のセレナーデ」のハーマン・ビング、「三日姫君」のウィリアム・オースティン等である。 -
コンチネンタル
制作年: 19341932~33年にニューヨークで、1933~34年にロンドンで好評を得たドワイト・テイラー作のミュージカル・コメディー「陽気な離婚」の映画化で、脚色には「ラジオは笑う」「その夜」の小ジョージ・マリオン・ジュニアと「ふるさとの唄」のドロシ・ヨーストが共同し、監督には「メリケン万歳爆走の巻」「レヴュー艦隊」のマーク・サンドリッチが当たった。主役は「空中レヴュー時代」に出演したフレッド・アステアたジンジャー・ロジャースのチームで「坊やが盗まれた」「紐育・ブロードウェイ」のアリス・ブラディ、「生活の設計」「恋の手ほどき(1933)」のエドワード・エヴァレット・ホートンが共演するほか、エリック・ローズ、エリック・ブローア、ウィリアム・オースティン等が助演している。舞踏振り付けは「空中レヴュー時代」「レヴュー艦隊」のデーヴ・ゴールドで、撮影は「舗道」「お蝶夫人」のデイヴィット・エーベルで、トリック撮影は「コングの復讐」のヴァーノン・ウォーカーが担当。80点 -
不思議の国のアリス(1933)
制作年: 1933ルイス・キャロル作の名高い寓意的童話を映画化したもので、「唄へ!踊れ!(1933)」を書き下ろしたジョセフ・L・マンキーウィッツがフォックス者で最近監督者として活躍しているウィリアム・キャメロン・メンジースと共同して脚色し「御冗談でしョ」「ママはパパが好き」のノーマン・Z・マクロードが監督にあたり、「我輩はカモである」「ビール万歳」のヘンリー・シャープと「ブロンド・ヴィナス」のバート・グレノンが共同撮影した。マスク及び衣装は原著初版の挿し絵に基づいてウォーリー・ウェストモアとニュート・ジョーンズが調整し、作曲はディミトリ・ティオムキンが担当している。主役アリスには「腕白大将」「たそがれの女」に主演したシャーロット・ヘンリーが抜擢されて扮し、「ある日曜日の午後」のゲイリー・クーパー、「王様ごっこ」のエドナ・メイ・オリヴァー及びルイズ・ファゼンダ、「恋の凱歌」のアリソン・スキップワース、「荒浪越えて」のリチャード・アーレン、「恋の手ほどき(1933)」のエドワード・エヴァレット・ホートン、「海の密室」のケーリー・グラント「国際喜劇ホテル」のW・C・フィールズ「唄へ!踊れ!(1933)」のジャック・オーキー及びスキーツ・ギャラガー、「レヴュー艦隊」のチャールズ・ラグルズ、ベビー・ルロイ、レオン・エロール、ロスコー・カーンス、ロスコー・エイツ、ポリー・モーランその他腕達者連が競演している。 -
海賊(1931)
制作年: 1931「ビッグ・ハウス」のチェスター・モリスが主演する映画で、ウォルトン・グリーン作の通俗小説に基づいて「船出の朝」のジョセフィン・ラヴェットが脚色し、ローランド・ウェストの助監督だったロロー・メロイドとロバート・ロスが共同監督し、「月世界征服(1931)」のレイ・ジューンが撮影した。助演者は「いんちき商売」「マルタの鷹(1931)」のセルマ・トッドがアリソン・ロイドと変名して相手女優を勤めるのを筆頭に、「青春来る(1931)」のウィリアム・オースティン、「新聞街の殺人」のフランク・マクヒュー、「アメリカの悲劇」のエメット・コリガン、「戦う隊商」のフレッド・コーラー、「電話の復讐」のネッド・スパークス、フランク・ライス等である。 -
裸一貫(1931・アメリカ)
制作年: 1931ハリイ・ジェイムス・スミスの手になれる舞台劇からエドガー・アレン・ウルフが脚色し、「海行かば(1930)」「盗んだ結婚」のサム・ウッドが監督し、「連隊の花形」「駄法螺成金」のアルフレッド・ギルクスが撮影した映画で、主演者は「世界の與太者」「盗んだ結婚」のウィリアム・ヘインズ、これを助けて「惨劇の波止場」「罪は若きにあり」のドロシー・ジョーダン、「春ひらく(1930)」のジョセフ・カウソーン、「インスピレーション」のマージョリー・ランボー、ウィリアム・オースティン、アイアン・キースその他が出演している。 -
青春来る(1931)
制作年: 1931「凸凹海軍の巻」「令嬢暴力団」の原作者ジョージ・マリオン・ジュニアが、モーリス・ベデル作の小説「モリノフ」からモティフを借りてストーリーを組み立て、「凸凹海軍の巻」「令嬢暴力団」の脚色者マリオン・ディックスが脚本にまとめ上げ、「青春倶楽部(1930)」と同じくロイド・コリガン、ノーマン・Z・マクロード両氏が共同監督した映画である。主演者は「青春倶楽部(1930)」「令嬢暴力団」のチャールズ・バディー・ロジャースで、助演者は「パリ選手」「若き翼」のスチュアート・アーウィン、「巴里選手」に抜擢されたフランセス・ディー、ウィリアム・オースティン、マチルド・コモン、ベティー・ボイド、イヴリン・ホールなど。撮影は「放浪の王者(1930)」「令嬢暴力団」のヘンリー・ジェラードが担任である。 -
パラマウント・オン・パレイド
制作年: 1930パラマウントの全監督、全俳優を総動員して製作されたレヴュー映画で、エルシー・ジャニス女史指導のもとにドロシー・アーズナー女史、オットー・ブラワー氏、エドモンド・グールディング氏、ヴィクター・ヒアマン氏、エドウィン・ノッフ氏、ローランド・V・リー氏、エルンスト・ルビッチ氏、ロタール・メンデス氏、ヴィクター・シェルツィンゲル氏、エドワード・サザーランド氏、フランク・タトル氏が各分担監督した。ダンス場面はデイヴィッド・ベネット氏が監督した。キャメラはパ社の古参ハリー・フィッシュベック氏とヴィクター・ミルナー氏が担任している。この映画には特に日本版が製作され松井翠聲氏が司会者の役を勤める。 -
極楽島満員
制作年: 1930「スイーティー」「野球時代」のジャック・オーキー氏と、「ラヴ・パレイド」「放浪の王者(1930)」のジャネット・マクドナルド嬢とが主演する映画で、「令嬢暴力団」と同じくジョージ・マリオン・ジュニア氏とパーシー・ヒース氏とが合作したものをハル・ローチ短編喜劇の監督たしりレオ・マッケリー氏が監督し、「ラヴ・パレイド」「アイスクリーム艦隊」のヴィクター・ミルナー氏が撮影した。共演者は「恋のデパート」「これぞ天国」のジェームズ・ホール氏、「命を賭くる男(1930)」のケイ・フランシス嬢、「スウィーティー」のウィリアム・オースティン氏、「ハニー」のスキーツ・ギャラガー氏、「駄法螺成金」のデイヴィッド・ニュウェル氏、「ベンスン殺人事件」のユージーン・パレット氏。 -
続フーマンチュー博士
制作年: 1930「フーマンチュウ博士の秘密」と同じスタッフ、同じキャストで製作された其続編である。即ち原作者サックス・ローマー氏、脚色者フローレンス・ライアソン女史及びロイド・コリガン氏、監督者ローランド・V・リー氏、撮影者だけが代って「若き翼」「危険なる楽園」のアーチー・スタウト氏、主役はワーナー・オーランド氏でニール・ハミルトン氏、ジーン・アーサー嬢、O・P・ヘギー氏、ウィリアム・オースティン氏が共演すること前編と同じで、駒井哲氏、シェイル・ガードナー氏等が助演している。 -
恋愛運動場
制作年: 1929「曲線悩まし」「四枚の羽根」のロタール・メンデス氏の監督したものでイーディス・ウォートン女史の原作から「ウォール街の狼」のドリス・アンダーソン女史が脚色し、会話をつけ「艦隊入港」のJ・ウォルター・ルーベン氏が脚本にし、「底抜け騒ぎ」「撮影所殺人事件」のヴィクター・ミナール氏が撮影した。主役を演ずるのは「ヴァージニアン(1929)」「君恋し」のメアリー・ブライアン嬢と「底抜け騒ぎ」「撮影所殺人事件」のフレドリック・マーチ氏で他に「ブルドッグ・ドラモンド」のリリアン・タッシュマン嬢、「踊る娘達」のハントリー・ゴードン氏、ケイ・フランシス嬢、ウィリアム・アースティン氏、シーナ・オウエン嬢等が助演している。 -
スウィーティー(1929)
制作年: 1929ジョージ・マリオン・ジュニア氏とロイド・コリガン氏との合作に成る脚本で、「グリーン家の惨劇」「撮影所殺人事件」等と同じくフランク・タトル氏が監督した。主役は「踊る人生」「恋愛行進曲」のナンシー・キャロル嬢で、喜歌劇のスターだったヘレン・ケーン嬢がお目見得をする外、「野球時代」「ストリート・ガール」のジャック・オーキー氏、「フーマンチウ博士の秘密」ウィリアム・オースティン氏、新進のスタンリー・スミス氏、その他ウォーレス・マクドナルド氏スチュアート・アーウィン氏等が出演して居る。カメラは「恋人強奪」「赤い髪」のアルフレッド・ギルクス氏である。 -
愛の太鼓
制作年: 1928D・W・グリフィス氏がユナイテッド・アーティスツ復帰後の第一回作品で、原作を彼の有名なフランチェスカ・ダ・リミニの伝説に得ている。映画にこれを移し植えたのはゲリット・J・ロイド氏で、背景をアメリカに移し年代も変えて書き直してある。主役は「女性の敵」「明眸罪あり」等出演のライオネル・バリモア氏、「メアリー・ゴー・ラウンド」「降伏」等出演のメアリー・フィルビン嬢、それに「恋のかけひき」「カルメン(1927)」等出演のドン・アルヴァラド氏との3人で、これを助けてタリー・マーシャル氏、ウィリアム・オースティン氏、チャールズ・ヒル・メイルズ氏、ユージェニー・ベッセラー夫人などが出演している。 -
混線脱線スターは誰だ
制作年: 1926ペギー・ガディス女史作の小説に基いて従来脚色者だったメルヴィル・ブラウン氏が監督昇進第一回作品として脚色監督したもので主役は「深夜の太陽」「鵜の目鷹の目」等出演のローラ・ラ・プラント嬢で対手役は「歓び無き街」等出演のアイナル・ハンソン氏が渡米後の初出演で勤め、その他ザス・ピッツ嬢、タリー・マーシャル氏、リー・モーラン氏、マック・スウェイン氏、ジョン・ローシュ氏、ナット・カー氏、シシー・フィッツジェラルド嬢等の賑やかなオールスター・キャストである。 -
爆笑七日間
制作年: 1925「のんきなおばさん」「離婚希望」等と同じくスコット・シドニー氏が監督したクリスチー長編喜劇でメアリー・ロバーツ・ラインハート女史とエイヴァリー・ホツプウッド氏の合作喜劇を映画化したもの。脚色者はフランク・ローランド・クンクリン氏である。主演者は「黄金の寝床」「珍結婚」等出演のリリアン・リッチ嬢、「汝の母を如何せん」「赤ちゃん万歳」等出演のクレイトン・ヘール氏、「陽気なパリっ子」「ジョーンズの大事件」等出演のリリアン・タッシュマン嬢で、メイベル・ジュリエンヌ・スコット嬢、ハル・クーリー氏、トム・ウイルソン氏、エデイー・グリボン氏、ウィリアム・オースティン氏等が共演している。 -
男子改造
制作年: 1923ジェームズ・クルーズが「駅馬車(1925)」「ホリウッド」に続いて監督製作した作品で、原作はハリー・レオン・ウィルソンの小説及び舞台劇に基づいたもの。ウィルスンはアメリカ著名の劇作家で、ウィルスンの「活動のマートン」は数年間舞台上で大当たりをとり、パラマウントが近く映画化する事に決定している。この映画の主役はパラマウントの俳優として初お目見えのエドワード・ホートン、「幌馬車」のアーネスト・トーレンスとロイス・ウィルソンの3人で、その他「ふるさとの家」出演のフリッツィ・リッジウェイ、「一時間六十仙」等出演のチャールズ・オーグル等老巧なところも大勢出演している。
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