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レジナルド・バーカーの関連作品 / Related Work
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大学の地廻り
制作年: 1930「假の塒」「ローズマリー(1928)」主演のジェームズ・マレイ氏と「風雲の天地」「美人投売一弗均一」のキャスリン・クロフォード嬢とが主演する映画で、嘗て監督だったランバート・ヒルヤー氏がアーサー・リップリー氏と共同して執筆した台本により、「炭坑」「曙光の森」のレジナルド・バーカー氏が監督、「ショウ・ボート(1929)」「薫る河風」のギルバート・ウォーレントン氏が撮影したものである。助演者は「歓楽地帯」「暴力団(1928)」のリー・モーラン氏、「乙女よ純なれ」「暗黒街のローマンス」のロバート・エリオット氏、カール・ストックデール氏、エドワード・ハーン氏、等である。 -
恋の大分水嶺
制作年: 19301925年にM・G・M社の手で映画化されたことのあるウィリアム・ヴォーン・ムーディー氏原作の舞台劇を「魔の海」のフレッド・マイトン氏が脚色し、「虹晴」「曙光の森」のレジナルド・バーカー氏が監督し「彼の捕えし女」「船頭さん可愛や」のリー・ガームス氏が撮影したもので、主演者は「マネキンの夢」「歓楽地帯」のドロシー・マッケール嬢、これを助けて「幻の街」のアイアン・キース氏、「ノアの箱船」「砂漠の歌」のマーナ・ローイ嬢、「硝子箱の處女」のルシアン・リトルフィールド氏、「恋の走馬燈」のクロード・ギリングウォーター氏、ジョージ・フォーセット氏、ロイ・スチュアート氏、クレイトン・ヘール氏等が出演している。 -
薫る河風
制作年: 1929「虹晴」「炭鉱」と同じくレヂノールド・バーカー氏の監督作品で、「雀」「アリバイ」のガードナー・サヴァリン氏指揮のもとに「野生愛」のカール・ブラウン氏とレオナード・フィールヅ氏がストオリーを組立て、「ブロードウェイ(1929)」のエドワード・T・ロウ・ジュニア氏が脚色したもの。主役を演ずるのは「ショウボート」「ダニューブの漣」のジョーゼフ・シルドクラウト氏と「ブルドッグ・ドラモンド」のジョウン・ベネット嬢で、「ショウ・ボート(1929)」「ブロードウェイ(1929)」のオーティス・ハーラン氏、アレック・ビー・フランシス氏、カーメリタ・ジェラティ嬢が出演している。キャメラは「うわさ」「ショウボート」のギルバート・ウォーレントン氏が担任。 -
七つの鍵
制作年: 1929パラマウントを去ってR・K・Oに入社したリチャード・ディックス氏の第1回主演映画で、アール・ディア・ビッガース氏の原作小説とジョージ・M・コーハン氏がアダプトした舞台劇とを基として「ストリート・ガール」と同じくジェーン・マーフィン女史が台本を執筆し、「虹晴」「炭坑」のレジナルド・バーカー氏が監督、「コンサート」「愛の医者」のエドワード・クロンジェガー氏が撮影したもの。助演者は「愛の医者」「コンサート」のミリアム・シーガー嬢を始め、「愛の曳綱」のルシアン・リトルフィールド氏、「闇を行く」のマーガレット・リヴィングストン嬢、カールトン・メイシー氏、クロフォード・ケント氏、デヴィット・ジェニングス氏、ネラ・ウォーカー嬢、ジョセフ・アレン氏等である。 -
怒号する天地(1925)
制作年: 1925ジェームズ・オリヴァー・カーウッド氏作の小説に基づいてブラッドリー・キング女史が脚色し、「輝く一路」「愛の大雪嶺」等と同じくレジノールド・パーカー氏が監督したもので主役は「喧嘩両成敗」「サンキュー」等出演のジャクリーン・ローガン嬢で、「嵐の虜」「戦禍」等出演のウオルダー・マツグレール氏が相手役を演じ「新婚第一年」「喧嘩両成敗」等出演のマーガレット・リヴィグストン嬢、ロバート・ケイン氏、フランク・キーナン氏、ダイアナ・ミラー嬢等が助演している。 -
怒濤万里
制作年: 1924「氷原の雄叫」「歓楽地獄(1923)」に続くレジナルド・バーカー氏の監督作品で、原作はサラァ・P・マックリーン・グリーン女子の小説「コッド岬の人々」“Cape Cod Folks”これをバーナード・マッコンヴィル氏とJ・G・ホークス氏が書き改め、A・P・ヤンガー氏が脚色したもので、主役は「氷原の雄叫び」に出演し、現在メトロ・ゴールドウィンの花形たるフランス生まれのルネ・アドレー嬢、「嫉妬の創痕」「結婚とは」等に出演した老巧フランクキーナン氏、「アラビアの酋長」「暁の光」当出演のバーバラ・ベッドフォード嬢、「恋の関門」「舞踏士国」当出演のロバート・フレイザー氏等である。ニュー・イングランドの海岸を背景にした海上劇である。 -
歓楽地獄(1923)
制作年: 1923ブランシュ・アプライト女史原作の小説「満足の谷」に基づき、A・P・ヤンガー氏が脚色し、「狂乱の荒鷲」に続く、レジナルド・バーカー氏監督作品である。主役は「謎の良人」「パリの暗影」等出演のハントリー・ゴートン氏、「狂乱の荒鷲」のメアリー・アルデン嬢、「奔流恋を乗せて」「縺れ行く情火」等のノーマ・シアラー嬢等である。 -
貧しき者の幸福
制作年: 1921ルロイ・スコット原作の「母」“The Motherに基づき、アーサー・F・スタッターが脚色し、「懐しの我家」「砂漠の情火」等と同じくレジナルド・バーカーが監督したもので、主役は「爆音千里」「椰子の葉蔭」等に出演したリチャード・ディックス、「屠殺者(1922)」「初恋(1971)」等出演のリートリス・ジョーイ、「リチャード獅子王」「快男子ソーヤー」等出演のジョン・ボワーズ、「運命の罠」その他のフォックス映画でお馴染みのルイズ・ラヴリー等で、端役にはアイリーン・リッチや子役のフランキー・リー、メアリー・ジェーン・アーヴィング等が出るという、良い役割である。 -
太洋の鬼
制作年: 1920「ジュビロー」「醒めよ若者」等の原作者ベン・エイムス・ウィリアムス氏の「ブラック・ポール」Black PawlをJ・G・ホークス氏が脚色し、ゴールドウィンで永らく監督をしているレジナルド・バーカー氏が監督した特作映画で、海上を背景とした活劇である。ブラック・ポールという帆船の船長で神を信じない男がついに神を信じるに至るまでの経路を描いたもので、「ラホマ」や「赤熱の刻印」に主演したラッセル・シンプソン氏がその船長に扮している。その他ヘレン・チャドウィック嬢やジョン・ボワーズ氏が出演している。ニュース誌は血惨い不愉快極まる劇筋でほとんど賞賛すべき個所もなく字幕のみ多くして活劇が少ないと酷評を与えている。 -
枷嵌められて
制作年: 1918ローラはウォルターに盲目的な恋をしていたが、ウォルターは彼女を見棄てて若い令嬢エディスと結婚しようとした。自暴自棄に陷ったローラは昔のような純な心にはなれなかった。すべての男を翻弄し、無情に振る舞うことに快感を感じるようになった。ある動機から絶望の余り投身しようとするところをエディスの父トーマスに助けられたローラは彼の病身に同情し、2人は温い友情を感じる様になる。その後ローラは彼の秘書として都へかえった。エディスの夫がウォルターと知った時に彼女は痛く驚いた。ウォルターは金の自由なのに任せて日夜放蕩に身を持ち崩し始める。エディスは出征中の幼な友達ジムミーのことを思うようになった。その後しばらくしてジムミーは親友のデイユーアル医師と共に凱旋したが、エディスの結婚したのを見て悲しむ。トーマスの足はデイユーアルの手術によって全快し、ローラに結婚を申し込むが過去を考えて彼女は応じない。ウォルターの放蕩は日々に募った。見兼ねてローラは彼を追い出そうと計ったが却って過去の生活を露かれる。やがて争闘の後悪魔は死んだ。1年の後尚愛があるならとトーマスに言い残してローラは去った。
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