ラシッド・ブシャールの関連作品 / Related Work

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  • ジャンヌ(2019)

    制作年: 2019
    鬼才ブリュノ・デュモンが「ジャネット」に続きジャンヌ・ダルクを映画化した歴史ドラマ。15世紀、百年戦争の時代。若きジャンヌ・ダルクは神の声に導かれ、フランス王の軍隊を率いていた。やがてイギリス側に捕らえられ、教会により異端審問にかけられる。出演は、「ジャネット」で幼年期のジャンヌを演じたリーズ・ルプラ・プリュドム、「危険なプロット」のファブリス・ルキーニ。原作は、シャルル・ペギーの劇作『ジャンヌ・ダルク』と『ジャンヌ・ダルクの愛の秘義』。
  • ジャネット

    制作年: 2017
    「フランドル」などを発表してきた鬼才ブリュノ・デュモンがジャンヌ・ダルクの幼年期を映画化した歴史音楽劇。百年戦争下の1425年、ドンレミ。羊の世話をしていた少女ジャネットは神の声を聴く体験を通じ、フランスを救うために武器を取る覚悟を決める。主人公ジャネットを演じるのは、ロケ地周辺で出会った演技経験のない新星リーズ・ルプラ・プリュドム。原作は、詩人・思想家のシャルル・ペギーの劇作『ジャンヌ・ダルク』と『ジャンヌ・ダルクの愛の秘義』。音楽は、デスメタル、プログレ、ブレイクコア、バロック音楽などの要素を取り込んだユニークなスタイルで活躍するIgorrr。振付は、現代フランスを代表するコレオグラファー、フィリップ・ドゥクフレ。
  • クライム・ボーダー 贖罪の街

    制作年: 2014
    フォレスト・ウィテカー、ハーヴェイ・カイテルの共演で『暗黒街のふたり』をリメイク。保安官殺害の罪で服役していたガーネットは、出所後、新しい人生をスタートさせる。だが、殺された保安官の上司だったアガティはガーネットを執拗に追跡し…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ラシッド・ブシャール 原案:ジョゼ・ジョヴァンニ 撮影:イヴ・カぺ 音楽:エリック・ヌヴー 出演:フォレスト・ウィテカー/ブレンダ・ブレシン/ハーヴェイ・カイテル/エレン・バースティン
  • カミーユ・クローデル ある天才彫刻家の悲劇

    制作年: 2013
    フランスの女性彫刻家、カミーユ・クローデルの後半生を描くドラマ。監督は「ジーザスの日々」のブリュノ・デュモン。出演はジュリエット・ビノシュ、ジャン=リュック・ヴァンサンほか。2014年8月31日、WOWOWシネマにて放映。
  • マリリン&モナ 踊って、泣いて、輝いて

    制作年: 2012
    シエナ・ミラー、ゴルシフテ・ファラハニ共演によるロードムービー。出自などは異なるが、それぞれストレスを溜めたふたりの女性、マリリンとモナ。日常に疲れ果てたふたりが、ベリーダンスの仕事を見つけながら当てのない旅へと出発する。【スタッフ&キャスト】監督:ラシッド・ブシャール 撮影:クリストフ・ボーカルヌ 編集:マット・ガーナー 音楽:エリック・ヌヴォー 出演:シエナ・ミラー/ゴルシフテ・ファラハニ/バハー・スーメク/ティム・ギニー
    80
  • ロンドン・リバー

    制作年: 2009
    2005年に起きたロンドン同時多発テロで、ともに子どもが消息不明になったムスリムの男性とカトリックの女性が、文化的背景の違いを乗り越え、協力して捜索に乗り出す姿を描いたドラマ。2009年のベルリン国際映画祭でソディギ・クヤテ(「薬指の標本」)が男優賞を受賞した。共演は「秘密と嘘」のブレンダ・ブレッシン。
    70
  • デイズ・オブ・グローリー

    制作年: 2006
    『アメリ』のジャメル・ドゥブーズ主演による戦争アクション。第二次大戦中、ドイツ軍に侵攻されたフランスを解放するべく、フランスの植民地から現地人部隊が徴用された。彼らは過酷な最前線へと送られ…。監督は『フランドル』のラシッド・ブシャール。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ラシッド・ブシャール 脚本:オリヴィエ・ローレル 音楽:アルマンド・アマール 撮影:パトリック・ブロシェ 出演:ジャメル・ドゥブーズ/サミー・ナセリ/ロシュディ・ゼム/サミ・ブアジラ
  • フランドル

    制作年: 2005
    フランドル地方の小さな村。美しいその土地で、少女バルブはあらゆる人間の罪を背負うように男たちとセックスを重ね、バルブを想うデメステルは彼女の強い感情に導かれるように、世界の果ての戦場へと駆り立てられていく。罪は許され、いつか癒されていくことはあるのか? 2006年カンヌ国際映画祭審査員グランプリ受賞作品。監督・脚本はブリュノ・デュモン。
  • 欲望の旅

    制作年: 2003
    『フランドル』のブリュノ・デュモン監督・脚本によるエロスドラマ。撮影のため南カリフォルニアへ赴くアメリカ人フォトグラファー・デヴィッドとフランス人のモデル・カティア。恋人同士のふたりは道中何度も愛し合うが、突如暴力の嵐が襲い掛かり…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ブリュノ・デュモン 製作:ラシッド・ブシャール/ミュリエル・メルラン 撮影:Georges Lechaptois 編集:Dominique Petrot 出演:デヴィッド・ウィザック/カテリーナ・ゴルベワ
  • 好きと言えるまでの恋愛猶予

    制作年: 2002
    1960年代に実在した伝説のクラブ・ドラッグストアを舞台に、再び脚光を浴びている60’sファッションや、アリサ・フランクリン、クリーム、オーティス・レディング、サム&デイヴなどのヒットナンバーにのせて贈る、甘く切ない恋愛模様。出演は、ジャック・ベランを父に持ち、「WATARIDORI」ではスチールカメラマンとしても参加しているマチュー・シモネ。ヴァンサン・カッセルの妹セシル・カッセル。「女はみんな生きている」のオレリアン・ウィイク。監督は、ジャーナリスト出身で本作が長編デビューとなるフランソワ・アルマネ。
  • ユマニテ

    制作年: 1999
    1999年度カンヌ国際映画祭で、グランプリ、主演男優賞、主演女優賞の三冠を獲得した人間ドラマ。フランス北部の田舎町で起きた少女の強姦殺人事件を追う刑事と、彼が想いを寄せる女性、その恋人との奇妙な関係を描く。主演の男女優は職業俳優でないいわゆる素人ながら、カンヌで主演男女賞を受賞したことが大きな話題となった。
  • ジーザスの日々

    制作年: 1997
    「ユマニテ」で、1999年度カンヌ国際映画祭でグランプリ、主演男女優賞を受賞したフランスの映画監督ブリュノ・デュモンのデビュー作。無軌道に生きる若者の激しく揺れる心の内をリアルにとらえた、異色の青春映画。
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