ルイジ・ロ・カーショの関連作品 / Related Work

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  • 蟻の王

    制作年: 2022
    ジャンニ・アメリオ監督が、イタリアの60年代末頃を舞台に、同性愛に対する差別がはびこるなか教え子の青年と恋に落ち、教唆罪で投獄された実在の詩人・劇作家のアルド・ブライバンティの人生にインスパイアされた物語。監督は「今も存在する“違う人”に対する憎悪に立ち向かう勇気を与えたい」と制作の動機を語った。ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品作。「イタリア映画祭2023」(2023/5/2~2023/5/7:東京・有楽町朝日ホール、2023/6/10~2023/6/11:大阪・ABCホール)にて上映。2023年11月10日より全国順次公開。
  • キアラ

    制作年: 2022
    「ミス・マルクス」などのヒロインの映画を作り続けてきたS・ニッキャレッリ監督の5作目。女性の修道会のための独自の会則を書いた最初の修道女、聖キアラの物語。ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品。「イタリア映画祭2023」(2023/5/2~2023/5/7:東京・有楽町朝日ホール、2023/6/10~2023/6/11:大阪・ABCホール)にて上映。
  • デルタ

    制作年: 2022
    スケールの大きさを感じさせる若手M・ヴァンヌッチ監督の骨太な2作目は、スターのA.ボルギとL・ロ・カーショが共演。ロカルノ国際映画祭ピアッツァ・グランデでプレミア上映。「イタリア映画祭2023」(2023/5/2~2023/5/7:東京・有楽町朝日ホール、2023/6/10~2023/6/11:大阪・ABCホール)にて上映。
  • 靴ひものロンド

    制作年: 2020
    ニューヨーク・タイムズ2017年〈注目の本〉に選出された家族小説を「ワン・モア・ライフ!」のダニエーレ・ルケッティが映画化。夫アルドが浮気し家族の元を去り、妻ヴァンダの精神状態は不安定に。数々の修羅場を経て、家族は再び一緒に暮らし始めるが……。「ハングリー・ハーツ」で第71回ヴェネチア国際映画祭女優賞を獲得したアルバ・ロルヴァケル、「いつだってやめられる」シリーズのルイジ・ロ・カーショ、「息子の部屋」のラウラ・モランテ、「ボローニャの夕暮れ」のシルヴィオ・オルランドらイタリアの実力派俳優が揃い、歪な絆で結ばれた家族の物語を紡ぐ。
  • シチリアーノ 裏切りの美学

    制作年: 2019
    第68回ヴェネツィア国際映画祭にて栄誉金獅子賞を受賞したマルコ・ベロッキオ監督が、マフィアの掟を破ったパレルモ派の大物を描いた伝記ドラマ。犯罪組織コーザ・ノストラに失望したブシェッタは、信頼するファルコーネ判事に組織の罪を告白する決心をする。主演は「修道士は沈黙する」のピエルフランチェスコ・ファヴィーノ。政府に寝返ったブシェッタを描いた本作は、イタリアのアカデミー賞と呼ばれるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞にて作品賞など6部門を受賞。第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。第92回アカデミー賞国際長編映画賞イタリア代表作品。
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  • いつだってやめられる 闘う名誉教授たち

    制作年: 2017
    落ちこぼれインテリ教授たちがドラッグ製造に手を染めるイタリア発コメディシリーズ最終章となる第3作目。服役中の神経生物学者ピエトロは、ある男が神経ガスによるテロを企てていることを突き止める。テロを阻止するため、ピエトロはかつての仲間を集める。出演は、「おとなの事情」のエドアルド・レオ、「人間の値打ち」のルイジ・ロ・カーショ、「暗黒街」のグレタ・スカラーノ。監督・原案・脚本は、シリーズ全作を手掛けているシドニー・シビリア。
  • いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち

    制作年: 2017
    2009年の欧州危機を踏まえ、学問の道を絶たれた研究者たちが日常の鬱屈を吹き飛ばすイタリア発の風刺コメディ。合法ドラッグ製造で逮捕された神経生物学者のズィンニは、警察からスマートドラッグ蔓延防止のミッションを依頼され、仲間と共に再起を図る。出演は「おとなの事情」のエドアルド・レオ、「人間の値打ち」のルイジ・ロ・カーショ。
  • 人間の値打ち

    制作年: 2013
    イタリア・アカデミー賞で作品賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞など7冠に輝いたミステリー。クリスマスイヴ前夜、イタリア・ミラノ郊外で一件のひき逃げ事故が起こる。この事故をきっかけに、経済格差のある3つの家庭に隠された秘密が浮かび上がる。出演は、「SAINT LAURENT サンローラン」のヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、「ブルーノのしあわせガイド」のファブリツィオ・ベンティボリオ、オーディションで選ばれ本作がデビュー作となるマティルデ・ジョリ、「湖のほとりで」のファブリツィオ・ジフーニ、「湖のほとりで」のヴァレリア・ゴリノ。監督・脚本は、「来る日も来る日も」のパオロ・ヴィルズィ。劇場公開に先駆け、2015年5月2日よりイタリア映画祭2015にて映画祭上映された。
  • 狼は暗闇の天使

    制作年: 2013
    アラン・ドロン主演『サムライ』にオマージュを捧げたフィルムノワール。マフィア社会で生きる非情なヒットマン・サルヴォは、ある日敵対するマフィアの襲撃を受ける。報復のため相手の家に忍び込んだ彼は、目の見えない娘・リタの姿を見つける。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ファビオ・グラッサドニア/アントニオ・ピアッツァ 撮影:ダニエーレ・チプリ 編集:デジデーリア・ライネル 出演:サーレフ・バクリ/サラ・セッラヨッコ/ルイージ・ロ・カーショ/ジュディッタ・ペッリエーラ
  • シチリア!シチリア!

    制作年: 2009
    「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督が、父親の人生をベースに、故郷シチリアへの郷愁を綴った一大叙事詩。1930年代から80年代にかけての時代背景とともに、シチリアで生まれ育った少年の成長を描く。出演は「わたしの一番幸せな日」のフランチェスコ・シャンナ、モデル出身のマルガレット・マデ。
  • セントアンナの奇跡

    制作年: 2008
    「ドゥ・ザ・ライト・シング」などで、アメリカ黒人社会を描き続けてきたスパイク・リー監督が、第二次世界大戦中、イタリアで戦った黒人部隊の姿を描いた戦争ドラマ。原作は、叔父の体験を元にしたジェームズ・マクブライドの小説。出演は「大いなる陰謀」のデレク・ルーク、「悲しみが乾くまで」のオマー・ベンソン・ミラー。
  • 氷の挑発 2

    制作年: 2006
    ある事件をきっかけに、女性に翻弄され狂わされていく男の運命を描いたエロティックサスペンスの続編。若い女性の変死体が見つかったとの報せを受けた刑事・ルカ。調べを進めるうち、あやしげなクラブの存在と恋人・ベロニカへの疑惑が浮かび上がり…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ロベルタ・トーレ 脚本:マッシモ・D・アーノルフィ 製作:マルコ・キメンツ 音楽:シゲル・ウメバヤシ 出演:ルイジ・ロ・カーショ/アナ・ムグラリス/マウリツィオ・ドナドーニ/アンドレア・オスバルト
  • 映画のようには愛せない

    制作年: 2004
    『ぼくの瞳の光』のジュゼッペ・ピッチョーニ、『輝ける青春』のルイジ・ロ・カージョら、イタリアを代表する監督・俳優陣が集結して贈るラブロマンス。俳優同士の映画と実生活、虚構と現実の恋が交差する、官能的人生のストーリーが展開。【スタッフ&キャスト】監督・原案・脚本:ジュゼッペ・ピッチョーニ 原案・脚本:リンダ・フェッリ/グァルティエロ・ロゼッラ 音楽:ミケーレ・フェドリゴッティ 出演:ルイジ・ロ・カーショ/サンドラ・チェッカレッリ/ガラテア・ランツィ/ファビオ・カミッリ
  • JIGSAW ジグソー

    制作年: 2004
    狂気の猟奇殺人犯と犯人を追う刑事を描いたショッキングスリラー。不吉な胸騒ぎを覚えながら連続猟奇殺人事件の捜査を開始するジャコモ・アマルディ刑事は、現場に残された暗号から犯人の目的が人間のはく製を作ることだと推理する。※初回限定生産【スタッフ&キャスト】原作:ルカ・ディ・ファルビオ 監督・脚本:エロス・パグリエリ 製作:リカルド・トッツィ 脚本:フランコ・フェリーニ 出演:ルイジ・ロ・カーショ/ルシア・ヒメネス/ユウセビオ・ポンセラ/ホセ・アンジェル・エギド
  • 夜よ、こんにちは

    制作年: 2003
    イタリアのモロ元首相誘拐暗殺事件を行なった極左武装集団”赤い旅団“の内側を描いた社会派ドラマ。監督・製作・脚本は「蝶の夢」のマルコ・ベロッキオ。撮影は「狼たちの鎮魂歌(レクイエム)」のパスクァーレ・マーリ。出演は「輝ける青春」のマヤ・サンサ、ルイジ・ロ・カーショ、「蝶の夢」のロベルト・ヘルリツカ、ピエル・ジョルジョ・ベロッキオ、「炎の戦線 エル・アラメイン」のパオロ・ブリグリア、これが長編映画デビューとなるジョヴァンニ・カルカーニョほか。2003年ヴェネチア国際映画祭特別個人貢献賞、同年ヨーロピアン・フィルム・アワード最優秀批評家連盟賞など受賞。
  • 輝ける青春

    制作年: 2003
    第56回カンヌ国際映画祭・ある視点部門で上映され、6時間という上映時間にも関わらず熱狂的な喝采を持って受け入れられたイタリア映画。1960年代から21世紀の幕開けまでを、イタリアを舞台にある一家の37年間の年代記を描き切った大河ドラマ。監督は「ペッピーノの百歩」のマルコ・トゥリオ・ジョルダーナ。
  • ぼくの瞳の光

    制作年: 2001
    若く生真面目なハイヤーの運転手と、心を閉ざした食料品店の女とその小さな娘をめぐって描かれる孤独と心のふれあいを寓話タッチで描く。主演のルイジ・ロ・カーショとサンドラ・チェッカレッリは、2001年のヴェネチア国際映画祭で男優賞と女優賞を揃って受賞。監督は「青春の形見」のジュゼッペ・ピッチョーニ。
  • ペッピーノの百歩

    制作年: 2000
    1970年代にシチリアの小さな街で、マフィアの一員である父に逆らい、反マフィア運動を繰り広げて殺された実在の若者ペッピーノの短く苛烈な生涯を映画化。監督は、イタリア映画界を代表する社会派監督マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ。2000年のヴェネチア映画祭で脚本賞を受賞した。2004年のイタリア映画際で上映され、好評を博した1本。
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