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シム・ヒョンソプの関連作品 / Related Work
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梟ーフクロウー
制作年: 2022朝鮮王朝時代の記録物『仁祖実録』に記された怪死から着想を得た、「毒戦 BELIEVER」のリュ・ジュンヨル主演のサスペンス・スリラー。ある秘密を抱えながら宮廷で働き始めた盲目の鍼医ギョンスは、王の子の死を目撃してしまい、王宮の陰謀に巻き込まれる。監督は、本作が初長編作品のアン・テジン。第59回百想芸術大賞では作品賞、新人監督賞、男性最優秀演技賞を、第59回大鐘賞映画祭では新人監督賞、脚本賞、編集賞を、第44回青龍映画賞では新人監督賞、撮影照明賞、編集賞を受賞し、韓国の3大映画賞を席巻した。 -
茲山魚譜 チャサンオボ
制作年: 2021第57回百想芸術大賞にて大賞を受賞した、「金子文子と朴烈」のイ・ジュニク監督による全編モノクロームの韓国時代劇。島流しされた学者のヤクチョンは、海の生物たちに魅せられ、庶民のための海洋学書を書き記そうと決心。漁夫のチャンデとある取引をする。韓国の海洋生物学書『茲山魚譜(チャサンオボ)』に記された史実を基にしている。「殺人者の記憶法」のソル・ギョングと日本映画「太陽は動かない」に出演したピョン・ヨハンが、師弟関係となる天才学者と青年漁師を演じる。 -
王の願い ハングルの始まり
制作年: 2019「パラサイト 半地下の家族」のソン・ガンホが、朝鮮第4代国王・世宗に扮した歴史劇。一部の上流階級層だけが特権として中国の漢字を学び使用している状況をもどかしく思う世宗は、庶民でも容易に学べて書くことができる朝鮮独自の文字を作ることを決意する。共演は「天命の城」のパク・ヘイル、本作が遺作となった「母なる証明」のチョン・ミソン。 -
風水師 王の運命を決めた男
制作年: 2018朝鮮王朝を舞台に、風水を用いた覇権争いを描く時代劇。風水師パク・ジェサンは、王朝を牛耳る重臣キム・ジャグンの謀反に巻き込まれ、愛する妻子を殺されてしまう。失意のジェサンはキムに恨みを持つ王族の興宣君と出会い、風水でキム一族を滅ぼそうとする。出演は、「マラソン」のチョ・スンウ、「コンフェッション 友の告白」のチソン、「悪いやつら」のキム・ソンギュン、「インサイダーズ 内部者たち」のペク・ユンシク、ドラマ『クリミナル・マインド:KOREA』のムン・チェウォン。監督は、「仁寺洞スキャンダル 神の手を持つ男」のパク・ヒゴン。 -
金子文子と朴烈(パクヨル)
制作年: 2017大正期の日本に実在した無政府主義者・朴烈と金子文子の愛と闘いを活写する歴史ドラマ。1923年、関東大震災直後に広がった噂をきっかけに、日本政府は朝鮮人青年・朴烈と彼の同志で恋人の金子文子を逮捕。大逆罪で起訴された二人は歴史的な裁判に身を投じていく。出演は「探偵ホン・ギルドン 消えた村」のイ・ジェフン、「空と風と星の詩人 尹東柱(ユンドンジュ)の生涯」のチェ・ヒソ、「アイアムアヒーロー」の山野内扶、「朝日のあたる家」の金守珍。脚本を「私は王である!」のファン・ソング、音楽を「監獄の首領」のパン・ジュンソクが務める。監督は「ソウォン 願い」のイ・ジュンイク。第13回大阪アジアン映画祭にて「朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト」のタイトルでオープニング上映。44点
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